2004年1月の更新歴
0401
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1/31   危険な過去への旅
   …てなフレーズを思い浮かびました。別に危険ではないですけど、疲れました(ちなみに元ネタは「STAR TREK」の「The City on the Edge of Forever」の日本放映時タイトル)。えー、何をしてたかというとサイト開設以前のネットでの私、清岡の足取りを追っていました(多分、29日のコンテンツから思いついたんでしょうね)。過去、よく通っていた掲示板のログが手元に残っていたので、それを参照に「Internet Archive」の助けを借りつつ、私が行ってそうなサイトをリストアップしました。調べていた時代ってのが2000年末なので、さすがに残っているサイトは希ですね。ジャンル替えしたサイトやコンテンツをスリムにしたサイトやもう跡形もなくなくなっちゃっているサイトや……。やっぱり当時から現在まで元気にやっておられるサイトには頭が下がるおもいですね、すごい! あと、ついでに2001年1月前後のブックマークのバックアップがみつかったので、それをたよりにサイトまわりをしました。こちらも同じように健在なサイトはまれです。チェックするのにやたら時間がかかりました。その割には見る人にはあまり面白くないつくりっぽいのが気がかりです。んー、まぁ、こういうコンテンツもたまには良いかな、と……
   ……ってそんなことより特筆することは、なんとうちのサイトにようやくリンク集のコンテンツができたってことですよ! 疲れすぎて書くの、忘れるところでした。気が向いたら、21世紀突入版、つくります。
   >>サポ板でも書いたんですが、脚注040127-3)にちょろっと紹介している歴史サークル「楽史舎」のサイトができたようです(というか、昔からありました?)。なので、リンク、はっときまーす♪
1/29   年表×年表
   そういや、更新歴の一覧表みたいなのをつくってなかったので、古い話は埋もれていくばかりなので、ちょいと軽いノリで一覧表、つくってみる。LOGの一つのページとして最新の更新歴からとべるようにしてもいいかな。。。。
年月とリンクみどころを一言。
>>2002.6.清岡を「シズオカ」と読まれる
>>2002.7.「権墓しおり」と「蒼天4巻」(略しすぎ?)
>>2002.8.三国志とは無関係のライブ・レポ
>>2002.9.小説書き月間。旧作もよろしゅう♪
>>2002.10.タイトル付けとか写真とか。日記風はじまる
>>2002.11.三国志系2つのイベント…としていいものやら
>>2002.12.関プチ3開催♪
>>2003.1.コンテンツづくりに専念し…
>>2003.2.忘れずにメモ。三国志→Chronicles of the Three Kingdoms
>>2003.3.血染めの生姜。そういやサポ板の前身掲示板も
>>2003.4.更新歴スペシャル?(三国志系オンリーイベント)
>>2003.5.三国志ファンのためのサポート掲示板」始動(切り離し?)。
>>2003.6.サークル「美陽亭」ひそかに開始
>>2003.7.映画ばかり見て。
>>2003.8.初サークル参加(美陽亭の初陣)
>>2003.9.十五で童子郎(意味はない)
>>2003.10.テレビやらCDやら
>>2003.11.初オンリーイベントサークル参加
>>2003.12.微妙に「あたしンち」つながり

   いえ、こういうサイト関係の年表もそうだけど、「孫氏からみた三国志」の年表も徐々につくろうかな、と画策中。その年表→孫氏三代のネタバレ年表って感じでつなげていきたいなと。
   「本当?」って思うような伝説的なことや個人的に事実とは思えないあやしいエピソードやあやふやな事実には()付けにしとく。
紀元年号出来事参照
前220年ごろ始皇帝(始皇帝が金陵を東巡したとき、五百年後、天子の気があるときき、それを嫌がり、その地を「秣陵」と改名。)>>●
 後漢時代(孫鍾が不思議な少年3人と会う)>>●
  (孫鍾のまご、)孫羌が生まれる>>●
 元壽年間?(孫鍾が葬られた墓の上で珍しい光があり、五色の雲が天に上がりつづけ、数里に広がるという現象が起こる)>>●
(157)(元壽二年)(揚州呉郡富春県で、孫鍾のまご、孫羌の弟)孫堅が生まれる>>●
  (孫鍾のまご、)孫堅の妹が生まれる>>●
  (孫鍾のまご、)孫堅の弟、孫静が生まれる>>●
  孫堅、成人する。字(あざな)は文台。なお、兄の孫羌の字は聖台、弟の孫静の字は幼台。>>●
  孫堅、わかいときに県吏(県の役人)になる。>>●
169建寧二年九月丹陽太守の陳寅、山越(異民族の名称)の賊に包囲されちゃったが、返り討ちにする>>●
172建寧五年五月熹平に改元されてる>>●
172熹平元年十月けい惑(火星のこと)が南斗(南斗六星)に入る>>●
172熹平元年十一月許生・許昭親子、句章を拠点に会稽郡で兵乱をおこす。揚州刺史の臧旻、丹陽太守の陳寅が率いる丹陽郡の軍勢に討伐される>>●
173熹平二年会稽太守の尹端率いる軍勢が許昭の軍勢に破れる。主簿の朱儁、裏工作で、尹端の罰を軽くする>>●
(173)(熹平二年)孫堅17歳、海賊・胡玉を計略で敗走させる。(県の)仮の尉になる>>●
>>●
174熹平三年孫堅18歳、(呉)郡の司馬になる。精勇を募集すること、千人あまり。>>●
174熹平三年十一月臧旻&陳寅の軍勢は許生の軍勢を会稽郡でやぶり、斬った>>●
174熹平三年臧旻の上表により、孫堅18歳、鹽涜丞になる>>●
174熹平三年冬揚州刺史の臧旻、丹陽太守の陳寅が率いる丹陽郡の軍勢、盜賊の苴康の軍勢を攻め、数千級の首をあげる。>>●
ざっとこんな感じ。

1/27   ドラマがみたいんだ
   モリコーネの音楽を惜しみつつも、歴史色よりあきらかに小説色の方が強いため、去年一年間ははなから大河ドラマを見ないと決めていた。大河ドラマの楽しみは私にとって歴史的事実とドラマの面白みとがどうやって折り合いをつけていくか、というのが大きいからだ。とは言っても、よくよく思い出してみると、私は大河ドラマにドラマとしてのおもしろさを感じたことがなさそうだ。そりゃ1シーン1シーンを切り出してみると、かっこいいとか面白いとかっていうのは結構、あるけど、1時間枠(45分でしたっけ?)のドラマとみなした場合、なんか冗長すぎる感がある。その感が強すぎて、トータルすると、決まり事のように視聴者の前へ羅列する歴史的事実、という印象が残る。歴史の枠組みにとらわれず、一時間枠でうまくドラマとしてまとまらないもんかねぇ。オープニング前のシーンを、視聴者を引き込むようなシーン(たとえば、インパクトのあるシーンとか、不思議感漂うシーンとか)にして、盛り上げるポイントをしぼって(終わりの方で出す?)、番組の終わりにはとりあえずちゃんとオトす(続きもんだったら次回への布石を打つとかでも可)。もちろん、歴史的事実をいろいろ織り込みたいだろうから、シングルプロットなんてことはなく、ダブルプロットでもトリプルプロットでもOK。
   うーん、何か、ここらへんに私の書きたい歴史小説へのヒントが隠されてそう。。。
   あたしンち」。アニメ化にともない、スジ知っていたら別にいいやとばかりに、原作から離れてたんだけど、昨日、6、7、8、9巻、まとめ買いしてしまう。いや見つけたら買おう、なんて思っててはや半年。あれって、少女マンガでも少年マンガでも青年マンガでもレディースにも分類されていないから、見つけにくい(おまけに大手出版じゃない…だから良い意味で装てんで遊べてるんだろうけど)。それで昨日、本棚一列を占領しているプチ「あたしンち」コーナーを見つけたのでまとめ買いしてしまう。スジ知っているから面白くないかなぁって思ったら、これが大間違い、かなり面白い。当たり前なんだけど、アニメ版と原作の違いを痛感する。やっぱり、原作、面白い! 日常に埋没しがちな真理がピリリと出てくる。アニメ版だと時間の関係やその性質上、どうも騒がしくなってそういった真理が見えにくくなっているような…(単に私が集中力がないだけ? それとも原作にあるナレーションが入らないため?) とにかく、今、ゆっくりと原作を楽しんでる。
   最近、パペットマペットがネタやるときの目を見るのが趣味。
   三国志をぱらぱら見ていて思い出したんだけど、程いく伝の冒頭にある黄巾エピソードを「孫氏からみた三国志」に入れるの、忘れている(汗)。入るとしたら>>「その他の地域情報」の回にはいるんだろうか……。あと、下で書いていた孫家家系図ネタも入れていきたいな♪
   で、今回の更新は皇甫嵩もの(えー、文台さんはでません・汗)。なんか相手にすごい喩えられ方、してる。「叱咤足以興雷電」って(笑)……と思っていたら、実際、これをイラストに取り上げているサイトさんがいてビックリ!(というか、皇甫嵩&朱儁ラブなサイトがあるだなんてビックリ。尊敬の眼差し〜)。しかも、とてもかっこいい〜vv。(雷電だからテーマソングはやっぱりYELLOW MAGIC ORCHESTRAの「Rydeen」なんだろうな……でもピコピコ音(死語)で軽い感じがするんで、やっぱり、Balanescu Quartetの弦楽四重奏カバー曲(CDアルバム「East meets East Y.M.O」収録)におちつきそう。。。と、おたくなことをここに書いても仕方ないか(テヘ))
逍遙大陸←そのサイトはどこ? と思った方は迷わずここをクリックしておじゃましましょう。朝日ハルカ様のサイト「逍遙大陸」です。皇甫嵩&朱儁ラブなサイトがあるんだから、探せば傅南容ラブなサイトもあるに違いないと期待してよいんでしょうかね〜(笑)
   と、話がそれたけど、今回はそういった更新(どんなだ?)。国王が誅されて、閻忠が復讐しようとしているようにみえるのは私だけでしょうか??
さんぞくみなごろし   そういや、サイト「りゅうぜんず」の松竹梅さんがプチ復活してweblogの「さんぞくみなごろし」、立ち上げてた。うーん、これからが楽しみ♪ なくしてからわかる、そのありがたさ、というか日々の楽しみ、三国志系サイトのニュースサイト。あ、上のバナーはそのサイトの。そういやサイト「孫氏三代」をウェブに公開し始めたときぐらいに、weblog、USAで流行っているってネットニュースを見かけたんだけど、今、日本では浸透しているのかなぁ。
   はい、自分のためのCD発売情報の時間がやってきました(拍手)。KraftwerkのCDシングル(輸入盤)「Aero Dynamik」が3月15日発売。タイトルからみて、多分、この間、発売したアルバムのシングル・カットってやつでしょう。あと、3月22日発売のMichael NymanのCD(輸入盤)「Decay Music」。アナログ盤ではあったんですけど、CDは初です。ファン待望。

1/18   韓遂登場!
   「孫氏からみた三国志」の更新。黄巾編も終わってないのに、韓遂を出すだなんて何考えてんだか、と思われるかもしれないけど仕方ない。黄巾が一応の終焉が迎えたとして中平と改元する前に、韓遂が歴史の表舞台にでてくるんだから仕方がない。おかげで文台さん(孫堅)、また出てきてない(涙)。あ、これ、世に言う「辺章・韓遂の乱」のはじまりのところ。だけど、前から知っていたんだけど、乱のきっかけは辺章や韓遂じゃない。でもしっていただけで、はっきりとは知らなかったし、ここらへんは何度か小説のネタにしているので(差し上げた小説「故郷はここに」とか同人誌「文台、西へ」とか、あと連載中の「目をとじれば」…これはまだ書いてない)、きっちり知りたかったところなので良い機会。まぁ、なんではっきりと知らなかったというと、ちゃんと理由があって、いろんな記述がいろんな史書のいろんなところに分かれていたので。今回、八カ所から引っ張ってきている。もちろん、相互に矛盾するところはあるんだけど。それをあまり能力ないのに無理に訳して何とかまとめ上げる。いやはや大変やった。。。。と、ここで一息つくのはまだはやいんだけど、実は。ホント、まだ「辺章・韓遂の乱」のさわり。多分、「黄巾との戦い」編の次は「涼州大乱」編とか名付けて(個人的には「斬司徒、天下乃安」編でもいいけど、それは趣味に走りすぎ・汗)、文台さんが地味に活躍する予定。馬超で西涼、西涼、言っているファンはここらへんもおさえてほしいかなぁ、と。    そうそう、今、思い出したんだけど、昨日、孫氏の家系図をみつける♪ 出典は新唐書で、ゆらら様のサイト「cipher[:K]」で知る。
cipher[:K]   ここのサイト♪ そういや、さっきバナーをとりにいったら(19:20)、ここのサイトのリンク、はってくださってました。あ、ありがとうございます〜。恐縮です。というか、上のコンテンツづくりでネット缶詰で全然、気づきませんでした(汗)。また書き込みにいきまーす。あ、ここのサイトはいわゆる、女性向サイトなので、苦手な人はご注意くださいな。
   話、戻して、この家系図、もちろん信憑性はないけど(汗)、こうもはっきり名、字、役職を書かれると、ほれぼれしてしまう。ステキ! 以前、介子嘉さん(参照→サイト「水上楼閣」)が中国で孫家の家系図を見かけ、文台さんは孫明から始まる「富春孫家」だと教えてもらったんだけど、元ネタ、もしかしてこれかなぁ。「孫氏からみた三国志」の初めの方のネタにしたいんだけど、どでしょ? 伝説シリーズにうまくはいるかどうかわかんないけど。

1/12   カウンター1073229054!
   カウンター10億ですよ、奥さん!(何?)。と、話をちょいと戻して説明します。どうも、サーバーの状態が悪くて復旧したと思ったら、よくアクセスするcgiファイルのデータが混在してました。えーと、たとえば、他のサイトのクリスマスのチャット・ログが混ざっていたりと(汗)。それで入り口ページのカウンターの数字も見事、何かと混在していたようで、一時、1073229054を指してました。ものすごいアクセス(笑)。いえ、とりあえず、7800に戻しておきました。同じところにおいているサポ板の方もおかしかったんですが、多分、復旧できてます。
   今ごろ、年末年始のテレビ番組のビデオを見て、いつ年を越したかわからなくなっている清岡です。えーと、何のテレビ番組を見ているかというと、上方お笑い大賞、M−1、オール・ザッツ・漫才、大晦日にやっていた番組(タイトル失念。日本テレビ系列の。エンタの神様っぽいやつ)、爆笑ヒットパレード、爆笑オンエアバトル・チャンピオン大会再放送、爆笑お笑い大全集……お笑い番組ばっかしやん! M−1、第二回のフットボールアワーの方が持ちネタの多くの部分を細かくマイナーチェンジさせていて面白かったなぁって感想でした。あと、同じダブル・ボケなら先にやったシャンプーハットの方が私の好みです(ただ、小出水さんのボケの方が前面に出ていて今やダブル・ボケという感じがしないのですが)。あ、オール・ザッツは多分、関西ローカルです。あの夜通し生放送の変なテンションはすごいですね、昼間、見るべきじゃないです……ビデオで真っ昼間に見ていたけど(笑)
   そういや年末年始、お出かけが多かったせいか、「迷走する帝国 ローマ人の物語XI」、読み終わりました。場所は違えど、三国志と同じ三世紀ですよ、奥さん! 私はここらへんのローマの歴史、全然、知らないし、動乱の時代だし、連載マンガをみるような感覚で先が気になってドキドキしながら読んでました。ホント、ローマ帝国が、西からガリア帝国ローマ帝国パルミラ王国で三分割されたときは、かなり興奮しました。えー、三国志ファンのサガです。。。。オチは書きません。みなさんでお確かめを(って私が知らないだけで、世界史の常識だったりして・汗)。次回のローマ人の物語も楽しみ。いよいよ、あの時代がやってきますし。
   というわけで、「孫氏からみた三国志」の更新をしました。黄巾戦の意外な結末をどぞどぞ。そういや、この黄巾編。まとめたりつけたしたりして、同人誌(コピー本)にしようと、もくろみ中。量的に多分、念願の100円同人誌になるかと。
1/4   おせちはないけど、カレーはね
   年末に「[口加][口厘]鶏塊」なる中華風カレーをつくったら、食べきれなくて正月に持ち越しです、トホホ。
   というわけで、更新は「孫氏からみた三国志」です。文台さん、ちょっと活躍。といっても黄巾戦の見せ場はこれで終了(汗)