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2001ROM |
040204
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<<雑多なリンク集2000ROM 21世紀になったからといって、「2001年、普通の旅」というフレーズのCMにうけてたぐらいで、私の行動は特に変わってなかった。去年末に引き続き、正月三が日もサイト探しにあけくれていた。 基本は去年末にリストアップしたサイトまわりなんだけど、それでもみつけたのをいくつか。 2001.1.2 川原悠貴さんの0050.>>サイト「HEAVEN'S HILL」 :サイト開設が2000年12月24日なのに当時、よくみつけたなぁ。一番、長い小説が「かぜ江」の二次創作。管理人名で検索をかけると、別サイトで活動している模様。三国志→無双といった微妙なジャンル替え(ちまたのサイトではよくあるけど)。川原悠貴さんの0051.>>サイト「Secret Blue」 2001.1.3 哲坊さんのサイト「格闘帝国」 :当時、小説館の新荘剛史さんの小説や「帝国OFF会報告書」を楽しみに読んでいたと思う。あ、サイトは移転改名です→0052.>>サイト「各駅亭舎」 しかし、サイト名、音が似ていけど、漢字の目当たりがやわらかくなったような…。それと今は「三国志との出会い」が興味深い。 2001.1.3 兀突骨さんの0053.>>サイト「英雄集結」 :当時から今まで何度かURL変更し、一度、主旨も変わったが、主旨がまた元に戻ってきた感がある。主張が明確で一見、攻撃的なので、故に敵が多そうだけど、それがうまくコンテンツのネタになっていて、私もちょくちょく見に行っていた。数々の名勝負は全部ではないにしろ、今でも見られる。あ、小説も当時はあった。 2001.1.3 葵さんの0054.>>歴史サイト「後宮の宴」 :「Internet Archive」(<<0009.)を見ると、どうやら2000年末から時が止まっているようだ。結構、完成度が高いサイトなので私は惜しい思いをしている。いろんな人の小説が見れて、いろいろ触発される。 2001.1.3 潮さんのサイト「我楽多本舗」 :当時のURL:http://www4.tkcity.net/~usiosio/ 移転(2回ほど?)→強制撤去→HN替え&ジャンル替え。とりあえず、ブックマークした理由を知りたくて(当時の小説を読みたくて)「Internet Archive」(<<0009.)でがんばったり裏から調べたりしたけど、無理! 徒労に終わる。いえ、この文を書くネタにはなったけど、全然、見ている人に伝わらないですね、この苦労。別館ともいうべき「別冊我楽多」はきっちり残っていたけど、そこに小説はなかったし… 2001.1.3 misemiseさんの0055.>>三国志サイト「夷陵賓館」 :そのサイト名のとおり、「賓館」なつくり。今は暫定封鎖している「図書館」に選択進行式小説があって、史書に忠実なので歴史に肉薄する感が味わえた。 ●すずまみさんのサイト「チャイナフリークス」 :当時のURL:http://machina.lib.net/china/index.htm 閉鎖。趙雲小説があったような……(うろ覚え) と、いった感じ。 小説書きも進んでいる。「マリオネットの晩餐会」(<<0010.)の「文台様話専用BBS」によると、資料集めに0056.>>中国歴史地図集の三巻を買ったりしているようだ(2000年12月23日、記事番号87)。それはネットの0040.>>「東方書店」で買ったようで、そのとき、0057.>>「中国古代の生活史」も買っているようだ。 そして2001年1月4日。0058.>>孫氏三代「馬上の少年」完成 あと孫氏三代を書くにあたりターニングポイントともいうべき出来事が起こる。 それまで三国志の資料といえば「三国志 世界古典文学全集第24巻」(筑摩書房)040127-3)、いわゆる筑摩訳本とグラフィック戦史シリーズ「戦略戦術兵器事典(1)【中国古代編】」だけで、上にも書いたように、その他、いろいろ資料を集めていた。 当時、最もほしい資料が朱儁(字、公偉)のことだった。「三国志 世界古典文学全集第24巻」の年表を見ると、三国志およびその注にはない情報が含まれていたりして、「情報がない」のではなく「情報を知らない」といいうことを自覚する。 そこで本やネットで情報をさがしていたとき、あるサイトへたどり着く。 0059.>>「漢籍全文資料庫」(大東文化大学サーバー版)。そしてその0060.>>利用手引き。 このサイトで二十五史(後漢書や晋書など)や「漢晉史三種」(後漢紀や八家後漢書など。「本サイトでのみ公開中!」とのこと)に初めて遭遇する。 漢文が読めないもんだから、右往左往し、当時、私はいろいろなサイトにブックマークをつけているようだ。 2001.1.9 0061.>>サイト「黄虎洞」 :ブックマークの日付をみると、多分、ここで漢籍全文資料庫の紹介をみたのだと思う。 2001.1.13 大河内但馬守さんの0062.>>サイト「大河内但馬守ホームページ」 :ここの漢文の初歩の初歩とか まぁ、こんな感じで後漢紀の朱儁の部分や後漢書の朱儁伝をながめ(「読んで」じゃなく「ながめ」・笑)、それを元に小説を書こうと思い描く。それが0063.>>孫氏三代「京師まで三千八百里」になるんだけど、まだ先の話。元ネタは0064.>>後漢書の朱儁伝のエピソード。 それからサイト散策も続く(ちょいと時間的にとばし気味に…) サイトのリンク集からよそのサイトへ……っていう方法もあるけど、そういうリンクを集めたサイトや検索サイトを利用するようになっていた。 まず、「マリオネットの晩餐会」(<<0010.)の翔田ますみさんに教えてもらった0065.>>サイト「楽園」。CGやら小説を検索できるところ。 それで見つけたいくつか ●aoiioさんのサイト「吟遊詩人の森」 :改名→庵さんの0066.>>サイト「一加二国亭」。今も当時の小説を読める。「竹簡三国志」シリーズは手紙形式というユニークな小説。開設が2000年12月8日だから結構、見つけるのは早かったかな。 ●銀凰恵さんのサイト「呑喰天地HomePage」 :改名?→0067.>>サイト「お姫様倶楽部Petit」。時代小説分室で今も当時の小説を読める。しっかりした文の小説を読めるので、それだけで妙に安心してしまう。 ●青猫屋さんのサイト「灰被猫」 :当時のURL:http://homepage1.nifty.com/red_cat/Gif.htm 移転?or閉鎖? 昔、「月読み。」という小説を読めた。地の文がやまらかだった。当時、サイトから小説を見れずに「楽園」(<<0065.)からは見れるというのが不思議だった。 で、時間をどんと、とばして、2001年3月9日。ブックマークから。 2001.3.9 0069.>>サイト「三国志サーチ」 :名前のとおり三国志系サイトを探すところ。それぞれのサイト管理人が登録するディレクトリ検索方式。サイトをつくってここへ登録するとかなりのアクセスが見込める……ってこれは後の話か。 で、ここからもいろんな三国志小説サイトをみつける。 ●あるしぇるさんの0070.>>サイト「ひみつきち」 :「志を継ぐもの」がお気に入り。 ●成宮 澪さんの0071.>>サイト「蒼風天河」 :そういや、周瑜小説がありました。 ●酵母さんのサイト「がんばらない三国志」 :当時のURL:sapporo.cool.ne.jp/abekoubo/syoumonai.html 閉鎖? 「がんばらない」と銘打ちながら文和小説は結構、しっかりしていたような… ●神崎裕也さんのサイト「三国志倶楽部」 :当時のURL:http://www.bluewing.org 閉鎖? メールマガジンで連載するというユニークな小説があった。 ●玲可さんのサイト「Angelfish」 :当時のURL:http://www12.u-page.so-net.ne.jp/cf6/kiyokiyo/ 閉鎖 但し、東呉連環(<<0081.)の管理人室で当時の小説を読むことができる。周瑜ラブなサイトだった。if小説のシリーズがあったりと多彩だった。 ●白鷹氷上さんのサイト「江東の宮」 :当時のURL:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/5656/ 移転主旨替え。もし孫策が生きていたら、というIF小説「覇王天翔記」があった。今は残念ながら読めない→0072.>>サイト「琳琅」 ●未紗羅さんのサイト「空の謳」 :当時のURL:http://members.jcom.home.ne.jp/mi-sakura/index.html 不明。かぜ江ベースの小説があった。 ●吉野香代さんのサイト「水鏡」 :当時のURL:www.d9.dion.ne.jp/~k-an/ 閉鎖? 小説本「我傍に立つ」の紹介や感想文などがあった。移転?→0073.>>小説サイト「rainy days」 ●ITOITOさんの0074.>>サイト「糸車」 :孫権小説があるのだ。 ●水瀬汐音さんの0075.>>サイト「接要」 :ただの魏の五将軍サイトと思ってあなどるなかれ。ちゃんとした小説もあるのだ。 あと、0076.>>「三国志連環」 :いやゆる、ウェブリング、三国志版ってやつ。三国志サイトだけでぐるぐるまわることができる。ここからもいろいろ小説サイトを探していた。 ●雑賀真咲さんの0077.>>サイト「零的熱量」 :「小説サイトを探していた」とか書いときながら、小説サイトじゃないところ。どちらかというと、イラスト・サイト。ちなみに清岡はここのイラストの隠れファン(笑) ●ぷくりんさんの0078.>>サイト「青藍亭」 :三国志なSSあり。 ●るーさんの0079.>>サイト「俺サマ殿サマ」 :当時はいろんなページがあって(例、曹操メインページ「乱世の奸雄」)、それぞれに小説があったんだけど、今は規模が縮小している模様(小説も見あたらない)。管理人名もるーママンさんになっている。 ●ミスティーブルーさんの0080.>>小説サイト「STARRY NOTE」 :張飛の結婚話の小説あり。 あと、0081.>>「東呉連環」 :できたばかりの時にみつける。さっきの三国志連環は三国志サイトがターゲットだけど、さらに的を絞って「東呉」なサイトの連環。ここからもいろんなサイトもみつけてくる。 ●そにさんのサイト「夢想殿」 :当時のURL: http://www5.plala.or.jp/soni/musou.htm 閉鎖。呉系小説がたくさんあった。 ●こーがさんの0082.>>サイト「御気楽茶屋電脳支店」 :愈河主役小説あり。当時の私はそんな珍しくて素敵な小説に出会えた喜びからそこの掲示板に書き込んでいる。 ●古沢美月さんの0083.>>サイト「天空の地図」 :旋風江のファンサイト。「ファンサイト」という一言でくくれない多彩な内容(もちろん小説もあり)。但し、現在休業中とのこと。 ●春日さんのサイト「Kitsh Sinocentrism」 :当時のURL: http://machina.lib.net/kitsh/ 2002.7.6閉鎖。三国志小説があった。 ●香格里拉さんのサイト「やあ孫くんやあ周くん!」 :当時のURL: http://homepage2.nifty.com/yeah-sakushuu/ 2003.10閉鎖。タイトル通り孫策と周瑜の小説があった。 次回以降、ようやく「マリオネットの晩餐会」(<<0010.)の掲示板以外の掲示板に清岡が書き込むって話。 |
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