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雑多なリンク集2000
04013108
<<雑多なリンク集のリンク集


   20世紀もあと数ヶ月で終わるってころだった。

   それまでネットは使っていたんだけど、三国志関連をネットで調べるなんて思いつかなかった。だから私は「陳寿撰の三国志の訳を読んで、小説を書く程度」止まりだった(ここらへんの詳細は0006.>>「こうして三国志サイト巡りを始めたのだった。」に載せている)。ちなみにその時から孫堅ファン


   ふと思い立って、試しに0007.>>「goo」0008.>>「Google」(当時のURLはhttp://www.google.com/intl/ja/   但し、当時、Googleを使っていたかどうかは記憶があやふや。確か、読み方、わからなかった。0009.>>「Internet Archive」で調べたけど、どうもまだ普及していないっぽい)で「文台」(※孫堅のあざな)って調べてみると、多くの「天文台」の中に、なんと、「孫堅」が見つかる。しかもどうやら、そこは孫堅ファンサイトらしいのだ。
   そうして私は三国志系個人サイト、言い換えるとネットの三国志ファン世界に初めて足を踏み入れることになる。それが翔田ますみさんの0010.>>サイト「マリオネットの晩餐会」だった。
   孫堅ファンサイトを見つけたという感動のまま、そこの掲示板に書き込む(2000年10月22日21時41分)。そのとき、初めて「清岡美津夫」(0011.>>参照)と名乗ったんだけど。
   で、サイト管理人の丁寧に返信してくださっていたので、私は調子に乗ってさらに書き込む(29日18時16分、11月2日0時26分……)。今、その私の書き込みを見ると、長文で如何にもオタクって感じのイタい書き込みなんだけど…(今も素敵なサイト、見つけるとそうなっちゃう……そういや、この間も……自粛中・汗)
   ともあれ、そういうことで、ネットの三国志ファン世界に私はデビューしたのだった(大げさな表現だけど)。あと、11月9日新設された「文台様話専用BBS」にも。

   しばらくその掲示板に居座っていたわけだけど(め、迷惑な話…)、他の個人サイトもそのサイトを頼りに見に行っていた……書き込みは勇気がなくてできなかったんだけど。まず見に行ったのは翔田さんの0012.>>創作系の別サイト「彩色空間」の日記コンテンツとか。
   もちろん三国志系サイトも見ていた。小説の「かぜ江」(旋風江)シリーズのことを詳しく知ることができたサイトを2つばかり。日生さんのサイト「旋風薬(カゼグスリと読む)」(閉鎖?   当時のURL:http://www.geocities.co.jp/Bookend/9812/)   和歌さんのサイト「unit-m」(閉鎖。当時のURL:http://www.katakuri.sakura.ne.jp/~waka/uni-top.html   確か、HNを変えて……思い出せない。。。)   これらのサイトを見て、かぜ江シリーズを古本屋で集め始める(本屋でなかなかおいてなかった・汗)   上記のサイト「マリオネットの晩餐会」の「文台様話専用BBS」の15番の投稿を見ると、2000年11月10日のことらしい。

   あと、今、考えると違うんだけど、孫堅ファン=呉ファンと自分自身のファン属性を思いこんで通った呉サイトの数々。
   当時、「マリオネットの晩餐会」の掲示板でお話ししていた三法師さんのサイト「呉国同盟」(2004年11月21日確認、閉鎖?   当時のURL:http://www4.pos.to/~ragi/mira/go/)。リンクにあった、さくらさんの0013.サイト「らぶらぶ呉国」(閉鎖?。当時のURL:http://www12.tok2.com/home/lovego/)、かなさんの「江南研究室」(閉鎖。当時のURL:http://www.geocities.co.jp/Playtown/9501/)などなど。

   それと、「マリオネットの晩餐会」の掲示板に書き込んでいた人で三国志サイト持ちの方のところへこっそり見に行っていた。いな吉さんの0014.司馬仲達ラブリーサイト「ちうちうちう」(2004年8月31日閉鎖)。それから、KEROさんの0015.>>三国志参加型総合サイト「東呉華亭」支倉葵さんの0016.サイト「葵月の館」(2004年11月21日確認、閉鎖?   当時のURL:http://www.biwako.ne.jp/~kazu/)(移転→0017.>>「第七天国(SEVENTH HEAVEN)」)。六波羅文乃さんの0018.>>サイト「緑翠庵」
   ちなみに前者2つのサイトの掲示板に初書き込みしたのは、それぞれ2002年3月29日、2001年6月27日…………遅っ!
   それと私が初めてみた三国志知識系サイト。Hirotoさんの0019.>>サイト「三國輔臣賛」(2002年9月17日休止。入り口ページ以外はまだ健在なんだけど、どこからかリンクがあるのかな?……あればそこへリンク、はるけど、そうじゃなければ墓荒しみたいになるので、やめ。「簡約正史」とか今でも初心者におすすめだよね)

   それより昔。私は趣味で小説を書いていたんだけど(0020.>>参照)、その中に孫堅小説も含まれていた。
   2000年11月12日。その小説を翔田さんにメールでお送りする。それは0021.>>孫氏三代「文台の初陣」
   そこから私の小説書き熱が再燃する。

   上記の旋風江シリーズ(ちなみに2000年12月1日。かぜ江シリーズの「約束の時へ」発売)。それにネット上の三国志小説を読んだりして私の小説書きのモチベーションがあがりつつあった。ネット上の三国志小説をおいているサイトは、やっぱりサイト「マリオネットの晩餐会」から辿っている。
   野沢はるみさんの0022.>>サイト「三国一の迷君主」(閉鎖。最近ですよね??)。氷室樹林さんの0023.>>サイト「Nostalgic Moon」(ちなみにここの管理人さん、私と誕生日がお揃い)。霧生攸紀さんの0024.サイト「仁戎殿」(2004年4月までに閉鎖予定とのこと・涙   当時のURL:http://www1.plala.or.jp/jinjuden/)。橘   智美さんの「黄塵万丈」(コンテンツの三国志系部分を分離独立→0025.>>サイト「元祖・黄塵万丈」)。あるみさんのサイト「あるみ屋本店」(→移転・サイト名変更0026.>>「あるみかん」(そういや、2001年夏にイベント会場で会ったきり)。

   これらのサイトに刺激されまくって、2000年11月26日、ついに小説を書き始める。それが0027.>>孫氏三代「馬上の少年」

   2000年12月11日、サイト「マリオネットの晩餐会」に孫氏三代「文台の初陣」連載開始。

   ネット上には充分すぎるほどの三国志系の情報があったんで、急激に私の中の三国志熱がもりあがった2000年末(20世紀末)。
   それを象徴するかのように、私の世紀越えは孫氏三代「馬上の少年」を書きながらだった(…そんな大げさなもんじゃないけど)




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