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関プチ3レポ「07.謎の綾波本」
030119
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   さて、ネタはまだまだ続く。
   とりわけ、話題をかっさらっていったのが「真・三國無双通信 Vol.11)」(通称、「無双通信」)という本。コーエーが出している真・三國無双03010120-1)関連の投稿本(オフィシャル・ファンブックってやつ)なのだ。
   まだ一号しか出ていないけど、これから期待大

   無双をやったことのない清岡がこの本のことを知って、はじめに思ったのがコーエーがその昔、「光栄ゲームパラダイス」、「歴史パラダイス」、「月刊DaGama」、「歴史ファンワールド」と脈々と出し続けていた光栄(現、コーエー)本のこと(といっても、清岡はリアルタイムに知っているわけじゃなく、噂できいた程度)。

   ついに、コーエーも「無双ジャンル」という枠組みで装い新たに、投稿本を復活させるのかなって。どれぐらい波及するか楽しみ。
   (と、こんな捉え方をする人は少ないだろうけど、ちょうど清岡は「歴史パラダイス外伝   歴史サークルガイド2)」という本をネタとして持ってきていたので)

   この「無双通信」、誰が持ってきたか失念したんだけど(すみません)(2/8追記。アタツさんが持ってきてくれたとのことです。当人からのご報告、ありがとうございます)、ふと気が付くと、玲可さんが読んでいて、その周りをさん、亜朗さん、さん、アタツさんが囲むような感じで、みんなでワイワイと読んでいる。無双通信、大人気♪

   ようやく私の番がまわってきて、いろんな投稿の絵を見ていると、

ろくぎさん「(無双通信に載っているイラストを指して)この人のカレンダー、買いました」

とのこと。ふふふ、こんな綺麗なイラストだとお部屋に飾りたくなりますな♪

   さん&ろくぎさんの話によると、結構、投稿している方は同人の方やサイト持ちの方と重なるところがあるそうな。
   で、ここで、持ってきた清岡のノートPC with AirH"がちょっと活躍。無双通信に投稿が載った人でサイト持ちの人とかをいろいろ探す。まずブラウザで「真・無双検索」(>>ここ♪)のサイトを見る。そして、いろんなサイトへGo!

さん「(サイトのイラストを見て)『オレ、どうしよう』みたいなレベルや」
ろくぎさん「え、まだ(カウンター)3万?!(こんな素敵なサイト3)なのに少ない、との意味)」

   なんて感じで、羨望のため息、でまくり
   んー、私はイラストのことはよくわかんないけど、小説ではよくあることですよ。気持ち、わかります。
   さんのイラスト、キュートで私は気に入っているんですが、より良いものが見れるのでしたら、さらなる精進を期待しておりますよ。


   で、他の人も来て、ちょっとした無双トーク。

翔田さん「(髪の毛のテールが)一本が大喬でしたっけ?   小喬でしたっけ?」
梅さん「あ、一本が小喬」
翔田さん「一本が小喬、二本が大喬」
清岡「わかりやすい!」
翔田さん「でも、すぐ忘れる!(笑)」
亜朗さん「一本だとバランスとりにくいから歩きにくい……」

など、ボケボケトークが繰り広げられる。


   ノートPCを開いたついでに清岡は少し自慢話をば。
   これより少し前に、と江東星様のサイト「三顧堂」(>>参照)でキリ番を踏んで、キリ番イラストを頂く。そのときのイラストをノートPCで見せつつ。

清岡「キリ番、とったんでイラストくれたんですよ……桓階(かんかい)さんのイラストですよ♪」

   おそらく、桓階さんといっても誰だかわからないだろうけど、翔田さんなら知っていると思って、話をふってみる。なぜなら、桓階さんは危険をおかして文台さん(孫堅)の亡骸を劉表から引取にいった人。
   文台様ファンの翔田さんが知らないハズがない……
……って、見せたら、しばらく不思議そうな顔をされた(滝汗)
   仕方ないので、どういう人か説明。

翔田さん「(思い出したように)はいはいはい」
翔田さん「すぐ、忘れるんですよ、その名前。もう、忘れないぞー、って思うんですけど、すぐ忘れちゃうんですよ」

   あー、なるほど。どんな人かは充分、知っていたけど、名前が出てこないってやつですね。
   そこへ孟宗竹さんもおしゃべりの輪に加わる。

孟宗竹さん「カンカイさんって知らない人ですね、私」
清岡「文台さんの遺体をとりもどすんですよ」
翔田さん「好きな人ですよ、もう、文化勲章おくろうってぐらい(笑)」
翔田さん「(ノートPCを覗いて)男前ですねv

………あー、なんて変わり身の早い(笑)   あ、もちろん、声に出さず心で言ってたんだけど。
   隙あらば文台様へ愛をそそぐ翔田さんを目の当たりにいたしました。



   ここで、関プチ3前々夜チャット(>>参照)で話題になって、持ってきてくれるってことになっていたマンガが登場。

   それは塩崎雄二先生の「一騎当千021228-7)」。
   何が話題になったかというと、「メイド姿の呂蒙」や「女子高生の孫策」が出てくる格闘マンガだからだ。あ、ちなみにこの二人の三国志の人物、女性化されてる。

   このマンガ、玲可さんがネタに持ってきてくださる。コミックの二巻4)

   で、その本が場に出ただけで、大盛り上がり。本の近くで妙な歓声があがっていく。
   表紙にメイド服姿の女の子が描かれている。
   髪型は青い色の内ハネのショート。
   あちらこちらで「メイド姿の蒙ちゃん」って声があがる。

   も、もしかしてこれがのメイド姿の呂蒙なんですか!?
   というより、私には、あるキャラクターに見えるのですが……

翔田さん「なに、この綾波は!

   そう、それです。私にもそう見えました。「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ5)に見えました……ってこんなに堂々と書いたら問題ですかね。何だか気が合いますね(ごまかし)
   それと、後日、翔田さんの日記6)を見ると、翔田さんは本屋で何度もこの本を見かけていたけど、ずっと「新世紀エヴァンゲリオン」のアンソロジー本7)だと思っていたそうな。私はかなり納得してしまった(汗)

孟宗竹さん「蒙さん、並べてみましょうか?」

と言いつつ、孟宗竹さんは携帯電話で無双呂蒙のイラスト8)を出して、この一騎当千呂蒙と並べようとする。
   ところが携帯に無双呂蒙が表示されるとすぐに消えてしまう

清岡「あ、切れました」
翔田さん「(無双呂蒙が)嫌がってる!」

   ははは、無双の蒙さん、並べられるのがイヤなんですね。で、ようやく並べられる。

孟宗竹さん「違う生き物ですよ!」

   そのとおり(笑)


   ところで、このマンガ、「孫策伯符」というように「姓+名+字」表記なんだけど、それだと「孫策」が苗字に見えてしまう、とかの話をしたり。

   あと、いな吉さんの話によると孫策の母親も登場するらしい。この母親の名前は不明。
   どうやら、その母親も主人公・孫策、同様、格闘で強いとのこと。
   普通に考えたら、孫策の母親=呉夫人となるところだけど、なんてったって、爆乳戦士で女子高生な9)孫策。もしかして孫策の母親も孫策同様、どっかの三国志人物が女性化して……………って文台さん!?
   あと、孫策の父親は出てきてないとのこと。そうすると、父親は呉夫人?!

清岡「そりゃ、(父親の)呉夫人もどっか、行くわ!」

   また、このマンガには三国志の人物と同名のキャラクターがたくさん出てくる。
   玲可さんが持ってきてくれた二巻の一冊だけでも、呂布や董卓が出ている。

   呂布は孫策と同じように女性化してあり、登場シーンは1ページ丸々。
   でも、登場した呂布、ミニスカート姿でパンツ、見えているんだけど。

清岡「アングル、おかしい。なんで、下からやねん!」

とツッコミを思わず入れてしまう(汗)

   あと、董卓
   董卓は肥満で有名な人物。彼の死体のへその緒に火を付けたら、(体の油で)何日も燃えたことでも有名10)
   なので、「一騎当千」で登場する董卓が細身で可愛い男の子だったのは一同、驚愕。

清岡「火ぃ、つけても燃えなさそう」
亜朗さん「燃えるもん、なさそう」
いな吉さん「あんな董卓、好きーvv

   で、このマンガが従来の三国志とどれくらいかけ離れたものかと言うと、

いな吉さん「『演義』の『演』が『艶(つや)』ってなっている『三国志艶義11)』とどっちが良いかなって感じ」

てなところなんでしょうか??
   今回はこのマンガのインパクトではしゃいでしまったけど、機会があれば、ストーリー展開など、味わってみたい。興味アリ。
   あと、おまけ。

翔田さん「(『一騎当千』を指して)これ、誰の?」
孟宗竹さん「あ、玲可さんの」
清岡「だから、玲可さんの中では、董卓はあの可愛い董卓。。。」

   玲可さん、すいません、ネタにしちゃいました(謝)


   時計をふと見ると、13時40分。
   店に居られるのは2時間ってことなので、中華料理店でのネタ・トークはここまで。
   というわけで、次の「千里中華街ツアー」に皆でぞろぞろと向かうのだった12)



1)   青龍倶楽部編「真・三國無双通信 Vol.1」(光栄2002年12月刊 ISBN:4-7758-0025-6)のこと。ガ馬超さんの知り合い(というか、昔からの投稿の戦友?)も何人か載ったらしい。おめでとうございます。   <<戻る

2)   光栄出版部編「歴史パラダイス外伝   歴史サークルガイド」(光栄1995年4月7日刊 ISBN:4-87719-221-2)のこと。ちなみに古本屋で購入。   >>参考    <<戻る

3)   イラストの素敵なサイト。このとき、見ていたのは水椙 希様のサイト「翠玉の扉窓」。いやはや目の保養になりますね。そして羨望のため息♪   >>「翠玉の扉窓」へジャンプ♪   <<戻る

4)   塩崎雄二/著「一騎当千   2」(ワニブックス刊   ISBN:4-8470-3396-5)。まぁ、どんなものかその目で確かめてくださいな♪ 賛否はそれからでも。   <<戻る

5)   「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ。清岡はこのアニメは未見。ただ、このキャラクターがどんなキャラクターかは見た目ぐらいなら知っている。話は変わるが、このTV番組を見ずに映画だけ見てきた先輩が無限遠を見るような眼差しで「セカンド・インパクトがな、あってん……」って話しかけていた光景が、話の内容より何よりインパクトが強かった。   <<戻る

6)   日記。翔田さんの創作の方のサイト「彩色空間」にある日記のことです。まぁ、日記はおいといて、ここのサイトにあるイラスト・マンガなどで目の保養をしてくだされー。そういや、話、変わるけど、某三国志リンク集で、こちらの方のリンクが張られていたのは謎ですな、、、   >>「彩色空間」へジャンプ♪   <<戻る

7)   アンソロジー本。私は詳しくないのですが、ある既存の作品のキャラクターや設定を借りて、複数の作家がいろいろ創作している本。同人誌などで多いと思う。商業誌でもあるのかなぁ(素人目に、著作権関係がどうなっているのか気になるところ)。昔、そんな存在、知らなくて、本屋で見かけたとき、パチもん(関西弁の「偽物」って意味の言葉)って呼んでいたことは内緒。   <<戻る

8)   はい、例のごとく、このイラストは、孟宗竹さんのサイト「南去北来」でご覧くださいな♪ 可愛いです。   >>南去北来   <<戻る

9)   爆乳戦士で女子高生な。いや、マンガ「一騎当千」のことを調べていたら、こういう形容で登場人物の孫策が呼ばれていたので。つい使ってみました。   <<戻る

10)   「卓素肥、膏流浸地、草為之丹。守尸吏暝以 為大[火主]、置卓臍中以為燈、光明達旦、如是積日。」(三國志卷六魏書六董二袁劉傳に引くところの英雄記より)。これが董卓さん、へそろうそくの元ネタ。   <<戻る

11)   三国志艶義。清岡は未見なのですが、噂はいろいろ聞いたことあります。先ほどの「一騎当千」と合わせて、三国志系の書評をいろいろ読もうと思ったら、えみりー様のサイト「えみりーの迷的空間」がお勧めです。下のリンクから辿ってください。このサイトの「三国志迷的空間」→「三国志の本の話」と辿ってくだされ。ちなみにそこでは「女は絶対に読んじゃいけません!」と書いてますが、説明を読むと、男性の方もお気をつけた方が……   >>えみりーの迷的空間   <<戻る

12)   はいはい、関プチ3主催者の懺悔のコーナー。実は、店を出る前、主催者・清岡の失態がありました(汗)。ここのコース料理のお値段をキリの良い数字で、集金しやすいなって思っていたのが間違いでした。実はそのキリの良い数字は消費税のお値段でして、消費税を入れてみると、細かいお金、ありまくりのお値段となります。それを集金するときに初めて気付いて、お釣りのやりとりなどで、清岡パニくりました。参加者の皆さん、ご迷惑をかけました。そして、助けてくれたガ馬超さん、ありがとうございました。よし、次こそはお釣りをちゃんと用意するぞ!   <<戻る

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