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メモ:【非公認】勝手に「さねよしいさ子ライブ」前お茶会 |
2016.10.09.14.
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<<レポ:さねよしいさ子水無月コンサート
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Tweetこのページはレポート・コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。 ※音楽と無関係な前の記事・>>古典のなかの〈治療世界〉〈癒〉へのインサイド・アウト(2016年8月18日) 上記の記事の続き。2016年10月9日日曜日、総武線千葉行き各駅停車で睡眠。千葉駅につくころには8時だった。折り返して、9時ちょうどに田町駅に到着。大雨。地下道を通ってスターバックス コーヒーへ。下記の記事のお店ね、音楽に関係しない記事だけど。 ・>>KOEIならぬKEIO boyのたまり場だった | リスペクト記事(第3回)田町駅西口店(2016年8月14日) そこで音楽に関係ない下記の記事を書いていた。こちらも音楽と関係ない。 ・>>曹操(2016年10月4日-) そうやってたっぷりくつろいだりまどろんだりした後、13時27分田町駅発の山手線品川方面行に乗り、13時42分、渋谷駅で降り、13時49分発の東急東横線(元町・中華街行)に乗る。さすがに休みの日とあって、後者は座れる気配がない。13時57分、学芸大学駅に到着。その改札前で待合せ。何かって言うと、「【非公認】勝手に「さねよしいさ子ライブ」前お茶会」を主催していたので。 ・>>【非公認】勝手に「さねよしいさ子ライブ」前お茶会 - TwiPla ・>>【非公認】勝手に「さねよしいさ子ライブ」前お茶会 - メール送信フォーム 特に、さねよしいさ子さんのファンと繋がりがなかったので、人脈を活かして人を募るってのができなくて、参加者は私を合わせて2名となった。それでも遠方から来てくださって、しかも前売券を買えず、当日券の発売も店から否定されている中、来てくださるという、ファン同士の交流にはとても貴重な機会と思っている。 このとき、清岡はライブにあわせ、緑地に様々な模様の組み合わのクマが左肩で逆さに象られそこに白抜きで“isako”と書かれたTシャツを着ていたので、そういう初対面での待合せには便利だった。 しばし改札前で待っていると、駅の外からやってきた方に声をかけられる。それが参加者のもなかさんだった。 ライブ会場のAPIA40近くがお茶会のお店なんだけど、今後も使いそうなので、一応、伏せておこう。ともかく早速、そこに向かって歩き出す。 道中の話題はやはりさねよしさんとそのライブのこと。もなかさんが最後にライブにいったのが10年前。ラカーニャとか。ライブアルバムCD、ライブレコーディングvol.2「カナリア!」(2006年7月7日、はちみつレーベル、HLSI-0602)などに収録されてあるライブとのこと。 それで清岡は思わず青山円形劇場で毎年5月に開催されていた円形音楽会に行ったことがあるか、伺うと、行った事ある、ってことだった。偶然にも、今回、もなかさんは青山円形劇場跡地を見に行ったそうな。そこからしばし円形音楽会について盛り上がって、いきなりディープな話になっていた(笑)。 それで清岡が思い出したように、阿佐ヶ谷のAcoustic Live Bar harnessの跡地を昨日見たと申し上げる。 ・<<レポ:さねよしいさ子with 山際英樹+鎌田ひろゆき その流れで京都の拾徳の話も放り込んだ。。 ・<<春のライブレポ それとラジオ番組「朗読ごっこ」で流されていた1996年クリスマスごろの曲についても。 そうこうしている間にお店に到着。事前に何も調べてなかったが、どうやらビュッフェ形式の日だったようで、ドリンクを注文し、早速皿にあれこれ盛っていた。 もなかさんとの話題は多岐に渡ったけど、以下、さねよしさんに関することだけ箇条書き。いや、鉄道模型の旋盤模型を買った話とか、書かないのか惜しいぐらい楽しい話はいっぱいあったんだけどね。 ・2006年ぐらいのライブの話。 ・公式DMクラブ「ナマケモノちゃん」の話。清岡から小田原駅にいくといつもテーマソングを思い出すと。 ・<<ライブレポ・ダイジェスト ・その会員証の話とか。年会費はリターンを期待せず、当時、お布施のつもりで払っていたと清岡。 ・お互いにどうやって、さねよしさんの音楽に出会ったか、の話。90年代の始めごろとのこと。 ・アルバムCD『風や空のことばかり』の吉本ばななさんの「すいせん文」 ・もなかさんは、さねよしさんの音楽に出会って音楽に対する姿勢が180度変わったそうな。 ・さねよしバンドの構成。 ・もなかさん、円形劇場でマンママを見たという話。 ・『"真夜中の王国" 神南ビルヂング物語』。ここでさねよしいさ子さんがそのパンパパの実吉達郎氏と共にコーナーを持っていた。人生相談的なもの。最終回しか見ていないんで、どんなコーナーなのかさっぱり知らないけどって清岡からの話。 ・ライブで歌う曲について。全体のわずかだな、と。 ・昔、やってたけど、今はやってない曲とか。 ・2000年ごろはネットにライブレポが個人発信であれこれでていた。今もInternetArchiveで一部見れる。 ・>>さねよしいさ子非公式ファンサイト「ムーンライトパーク」 ・さねよしファンと遊佐末森ファンは意外とかさならない?って話。よくたまファンと重なるといわれるが、清岡個人は特にたまの音楽ははまらなかったと申し上げた。 ・しばし、たまの音楽との比較。 ・しばし戸川純さんの音楽の話。評して曰く「パフォーマー」ってことで落ち着いた。 ・カラオケでは戸川純/ヤプーズの曲がいっぱいあるけど(DAM)、さねよしさんのはほとんどないね、って話。 ・<<どんカラ・セットリスト ・DAMだと「マルコじいさん」「いとことふたりで」「幸福のカノン」ぐらい? ・アニメ関係だと結構ある。「たこやきマントマン」とか ・1999年7月の十三の(今は無き)レッドライオンのライブでたこやきの差し入れがあったと清岡から。 ・ふちがみとふなとさんとのジョイントライブ ・>>二夜連続ライブ体験2-1 ・伊藤真澄さんとのユニット「マリアリア」の話。清岡がちょうど聴いてなかった時期と。 <<ライブレポ・ダイジェスト ・「うまくいくうた」とそのカップリング曲の「天の揺りかご」の話。前者は栗原さん作曲のテレホン・ショッピングのオープニングテーマだったと清岡。 ・実はもなかさんはそのシングルCDを最近、手に入れたそうで、主観では新しい曲とのことだ。 ・他にはシングルCD『えみちゃんの脱出』も最近、手に入れたそうで。逆に新曲でうらやましい! ・清岡から2,3年前、ライブでその「えみちゃんの脱出」が歌われたって話をする。会場の反応から見ると結構、知っている方がいらっしゃったと。 >>レポ:さねよしいさ子 コンサート@渋谷ラ・ママ ・さねよしさんはよくラップを聴くって話(ラジオ番組「朗読ごっこ」より) ・シングルCDの話。90年代の。もなかさんはレンタル落ちで結構、もっていると。 ・清岡からは『えみちゃんの脱出』収録の「ペクレナトルホポワ」スタジオ・ライブ・バージョンで変な声が聞こえるのが長年の謎で、ライブで見てその謎が氷解したって話。 ・<<レポ:さねよしいさ子水無月コンサート ・その流れで清岡から。2000年前後はライブにいってもCDと同じだと痛感するんであまりライブ参加のモチベーションは上がらなかったが、最近ではヴィジュアル的な表現も楽しんでいると。 ・もなかさん曰く「(さねよし師匠は)口から発する音だったら何でも使っている」。巻き舌とか。なるほど! ・それで清岡は『りんご水晶』を思い出した。タイトルコールで唇をぶるぶる震わせるのがばっちり入っていると。 ・清岡がぼんやり持っていること。さねよしさんの宮沢賢治からの影響。あと少女マンガからの影響。前者は「イーハトーヴ」。 ・それで最近、ツイッターで(それを知ったような雰囲気で)教え差し上げたこと。「鳥のうた」と「よだかの星」との共通点の話をもなかさんに振る。 ・もなかさんによるデスメタルでのオマージュ作品。「殺戮のカノン」って(笑) ・「わたしの名前はあなたの名前」のアレンジの話。1996年の『りんご水晶』と2006年の『カナリア!』との違い。 ・せっかくもなかさんが来てくださったので、会場販売のCD-Rを清岡が代行購入しましょうか?って話。 ・※この時、すっかり忘れていたがCD-Rは2種類ある。 ・そのCD-Rに収録されてある「うてなのありか」の終わりに歌詞が足されていると清岡。 ・「うてなのありか」はもなかさんが好きな曲だそうな。マリンバが、とか音楽的なアプローチで話されていた ・さねよしさんは喫煙者って話。もなかさんは何かの長続きしないって話でタバコについてふられて知ったと。清岡は詩画集『おしゃれな気分できれいに歩こう』で「ケーキは別腹」的な内容の詩で知ったと ・一時期ライブ会場で売っていた写真集の話。 ・清岡がライブにて最前列でメモをとっていたら、さねよしさんが気遣っていた下さった話。つまりは結構、観客席を見ていると。 ・今回のライブ会場はどれぐらい入るか?って話。 ・ライブ映像は販売されてないけど、栗コーダーカルテットのDVDにさねよしさんが出演する映像があったと清岡。 あっという間にティータイムに移り飲み物を注文しなおす。 ・清岡から大阪のライブの話。オーナーさんのリクエストで「手足」が歌われた。 ・>>レポ:ムジカの幸福再び~さねよしいさ子ライブ ・もなかさんの話。円形音楽会で五十音の書かれた布(?)が非売品として展示されてあって、今から考えるとあれはコックリさんだな、と。 ・清岡より。歌詞をよく読むと「テツガク」している時があって、「マンナカ山」なんかは仏教説話じゃないかなと。 ・「マンナカ山」の歌詞を思い出しては口に出して、その面白みで二人で盛り上がっていた。 ・CD『Gold』の話。その後に待望のアルバムCD『夜光杯』が出たと思ったら、カバー曲集で少しがっかりしたと清岡。当時は期待しすぎたと述懐する。そういや「NANA」はライブでも結構、歌うと。 ・『夜光杯』の「手足」のアレンジは清岡の初見で、流すようで昔を懐かしむ形に聴こえたのでそれほど好きじゃないって話。 ・清岡が「手足」をライブで聴いていると、さねよしさんの表情が「苦」から「楽」へ変化するのを発見し、「手足」の評価が一変してしまったって話。 ・そういう感想をアンケート用紙に書きなぐった、と清岡。さらにそういう鬱陶しいファンがいると自己ツッコミ。 ・この場に「最近ファンになった方」がいらっしゃればさらに面白い、と清岡。 ・『夜光杯』の再評価話。 ・そこからレーベルの話。清岡から。最初期のFOR LIFE/WINGって何?と。 ・フォーライフは大手で、誕生日ケーキを出してくれるところってのをさねよしさんのインタビューか何かでみかけた、と清岡。 ・青山円形劇場の話再び。『アニー』とか上演されていたな、と。もなかさんによる、どこらへんにあるかの説明。 ・DMクラブ『ナマケモノちゃん』の話。テーマソングのストーリーの確認。もなかさんによると歌詞上「酔っ払った」流れで「ヒックヒック」って声がちゃんと入っているとのこと。清岡はそれに気付かず。 ・ライブの選曲の話。清岡の勝手な想像では、さねよしさんの気に入った曲だと。もなかさんの話だとある程度、戦略があるのかな、と。ここで一回盛り上がって、とか。 ・今回は鳩野さんの関係する曲が選ばれるのでは、と清岡。「トーナス・シーナス」「ペクレナトルホポワ」など。 ・ライブ会場前で待っていたら、中からリハーサルの音が漏れ聞こえて、選曲がネタバレしてしまうと清岡。 ・もなかさん。自分のバンドで、そのジャンルの定番の曲のイントロをいれて、「Voo Doo チャイルド」を演奏するって遊びをやったそうで。「アゼリカ・アゼリコ」ならぬ「メタリカ・メタリコ」って(笑) あと「風の輪くぐり」ならぬ「火の輪くぐり」って(笑) ・そういや公式サイトで一時期BGMは「Voo Doo チャイルド」だったと清岡。 ここで一応、ライブの時刻を確認しないと、と清岡はノートPCを開く。 ・もなかさんによると、楽器をやっていると、いさ子さんはすっごいリズム感でやっていることがよくわかると。 ・折角、ノートPCをあけたんで、ライブに関するツイッター上での最近の清岡のやりとりをもなかさんに見せていた。 ・さねよしいさ子 - Twitter検索 ・清岡によるカラオケ話。勝手に「マルコじいさん」を入れられた話。ファンの自己満足的に歌詞になっていない声を歌ったと。 ・>>レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?! 二次会三次会(2016年8月6日) ・ヒット曲と思わなければこれも「テツガク」している歌だなと。 ・それで思い出したかのように、清岡から歌詞の中身は誰の視点(というより視座)で書かれているかという話題を出した。一例として「マルコじいさん」はじいさん自身じゃなくて近しい人の視座と。そこから歌詞の一人称の話、ぼく/わたし ・清岡から、CDを聴きまくっていたら、さねよしさんの息を吸う音も気になりだした、と。 ・一般的にそういう吸う音は消すのかどうかって話で、もなかさん良い機材をつかってんだろうな、と別の感想が出てきた(笑) ・そういうのもリズム感にふくまれるんで、そういうのもあり、という旨をもなかさんがおっしゃっていた。 ・あとそういう一例として、「Voo Doo チャイルド」の声の入りについて、エレキギターっぽくて良いな、とおっしゃっていた。 ・ここで清岡が話を転化させて、ファンの互いの身の上話じゃなくて、こういう音楽の話をするのは素敵だな、と申し上げていた。 ・CMばなし。清岡から「天使のほほえみ」はドギーマンの「ダイエットアップ」というペット用商品CMに使われていたと。 ・もなかさんの話によると、「アサガオ」は中国電力のCMに使われていたそうな。 ・清岡から。関西テレビのドラマ『料理少年Kタロー』のテーマ曲に「ポップコーン降らせ!」が使われていたと。 ・「ポップコーン降らせ!」の世界観にツッコミをいれる清岡。「降らす」じゃなくて「降らせ」だし(笑) ライブでやってほしいなと申し上げる。 ・その意味では「なんてこと」をやってほしいと申し上げると、もなかさん曰く「あれはリズムマシーンのリズムだなという印象がある」と。まさか、さねよしさんの話で「リズムマシーン」が出てくるとは思わなかった! ・「あれはさねよしさんの声にだまされていたのか、リズムマシーンだったのか」と清岡の感想。 ・歌詞にない声を入れるのは、もなかさんが自分のバンドで真似しているそうな。清岡はすかさず同一性保持されてないんで、著作権的に叱られるパターンとツッコミ(笑) ・勝手に曲の編成を考えて、カセットテープにおさめるって恥ずかしい過去で、家族の曲を集めたと清岡。 ・「空から何かが」のドラムにすごく影響受けたともなかさん。音楽的な説明をしてくださるのだけど、清岡の理解が追いつかない(汗) ・あと「なんしゃ ましまし」が好きと、もなかさん。歌詞は夏だった、と清岡 ・こんな感じで「春の胸」の話。「まさか春が切ないものとは思いもよらなかった」と清岡。 ・日常のシチュエーションで脳内で流れてくる例として清岡が「雨降りのうた」を引き合いに出す。 ・「マッチ箱」。そこで『手足』のアルバムの完成度がすごく高いと清岡。ちなみにそれは清岡が初めて買ったCD。「君に寄り添う」が好き。それと次の終わりの曲の「あしたあしたが来る」も好き。こういう終わりの曲は「うてなのありか」以外、ライブではやんないんだろうな、と清岡。 ・そこから『手足』収録曲について共感してた。 ・『ペクレナトルホポワ』はセカンドアルバムとは思えないほど、ファーストアルバムに比べ、とがった曲ばかりで。いきなりよくわかんない言語のタイトルの曲が来たとおもったら、カバー曲にいくし、と清岡。 ・(「えみちゃんの脱出」と同じく)「日なたぼっこ」も数年前にライブで歌われたと。 ・>>レポ:さねよしいさ子 コンサート@渋谷ラ・ママ ・あと清岡がここ数年聴きたがっていたこと。確認しようがないんだけど、もともと「ペクレナトルホポワ」と「それからペクレナトルホポワ」はひとつの曲、一大叙事詩だったそうで、長いんで二つに分けた、って聞いたことがあるんで、ひとつにまとまった形で聴きたいかな、と。 ・ライブ衣装について。『Gold』のときはレザーのスカートばかしだったな、と。 ・ベスト盤『スタイル・ブック』の話。清岡はアルバム収録曲とおんなじに聴こえたのであまり聴いてないと。もなかさんによるとアレンジが全然違うそうな。聴きなおさないと。 ・清岡からCMの話。「リデルの散歩」が「赤くなってもいいじゃない」とCMで使われていたそうで、歌詞もちがうのかと(※追記。シングルCD『幸福のカノン』に「KIZAKURA 花ものがたり CM/「赤くなってもいいじゃない」CDヴァージョン」と書かれてある)。 ・こうなっては一曲一曲語っている流れになってたんだけどね。アニメの曲も話題に挙がり、「カレンダーにまる」が好きと、もなかさん。 話は尽きないんだけど、開場時刻が迫っていたので、会計を済ましその店を後にする。 |
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