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二夜連続ライブ体験2−1
030802
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   このページはレポート・コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。
ライブ名:「さねよしいさ子とかっぱ隊の梅雨時ツアー」(ハードレイン四周年)
種類:ツーマン
日時:2003年6月29日日曜日19:00〜
場所:大阪梅田 ハードレイン
アーティスト(敬称略):
さねよしいさ子(Vo)
宍戸孝司(G)
良原リエ(Accなど)

ふちがみとふなと

曲目(著者の記憶によるところなので間違っている可能性あり):
ふちがみとふなとさんのパート
※すみません。知らないので、11曲あるタイトル名を省略します。

12.リデルの散歩
13.ひみつ玉
14.ジョバンニのミルク
15.Voo−Dooチャイルド
16.アゼリカアゼリコ
17.世界の真昼
18.Gold
19.月といもうと
20.太陽の蜜
21.そらや愛やりんごや風
22.(フランス語の曲で三拍子の)
23.まぶた
24.天使のほほえみ
25.手足
アンコール1.中央高架下公園
アンコール2.かんしゃく姫(朗読)
アンコール3.come again



   昨日の興奮さめやらぬまま、二夜目を迎えてしまう。
   昨日は雨模様だったけど、今日はそうでもない。

   例によって電車に乗っていく。
   今日は人身事故もなく、平和。
   今回、行くライブハウスは、「ハードレイン」というところで、大阪駅関西でいうところの「梅田」)周辺にあるのだ。それも地下にあるとのこと。
   かっぱ隊にはうってつけのライブハウス名なのだ。
   それに今回は「ふちがみとふなと」さんというアーティストの演奏や歌も聴けるとのこと。このアーティストはCDでも聴いたことなく、まったくのお初なんで、楽しみ。

   あと、ライブ自体はもちろん楽しみだけど、どういう会場なのか、そう言うことも楽しみなのだ。

   大阪駅につく。やはり日曜日の夕方とあって、人が多い。
   ほんとは地下(人は「ウメチカ」と呼ぶ)を通って行きたかったけど、それじゃ道に迷いそうだったので、地上を早足で歩く。早く行かないと良い席がとれないから(なら早い目に家を出ろって話だけど、まぁ、それはうまく体がうごかない・笑)
   梅田の町中を歩く歩く。
   で、やっぱり、途中でどこを曲がればいいのかわからなくなったので、例によって例のごとこ、ノートPCを開けて、それをもって歩を進める。
   人混みが少なくなってきたところで、右折。
   さらに歩を進めると、なにやら、角っこで行列
   行列の先に何もないのに、何だろ?   と気にしながら、地図を頼りにハードレインを探す。

HARD RAIN   そうすると、あった、あった。なるほど、この入口から地下に通じているんだ(右の写真参照)。
   あれ?   まだ誰も来てないの?   それとも、もう入れるの?   っと不審に思い、注意深く、あたりを見てみると、写真で言う、看板の右になにやら貼り紙が。

   その貼り紙がいうに、店の前で待たれると、まわりの店に迷惑がかかるので、地図に書いてあるところで並んで下さい、とのこと。
   その地図を見て、その場所を頭に描く……ん?   さっきの行列じゃないか!
   というわけで、そこにもどって行列の一番、後で待つことにした。

   そこの段差に座り込んで、本を読んで、ゆったり待っていると、いつの間にやら行列が動いている。
   あ、もう開店なんだと、行列を追う。
   予約順とかじゃなくてこの行列順に店に入って行くみたい。予約、遅かった私にはありがたい。

   順番通り、入口すぐの階段を下りていって、いざ地下室へ。
   階段の壁にはいろんなチラシが貼ってある。ライブハウスっぽい。
   階段を下りきると、目の前は受付のようなところ。
   そこで予約の確認をしてお金を払う。結構、デザインの凝ったチケットを受け取る。
   そして、やっぱり、ライブハウスっぽく、薄暗い。

   昨日のように、良い席、とれたらいいなと焦る焦る。
   ドリンクを取りに行かず、すぐに席の確保に向かう。
記憶に頼る配置図   結局、二列目のマイクの真ん前の席(右の図参照)。
   これで一列目の人がおっきかったら見えなくて悲惨だな、と思いつつ、荷物を丸椅子において、ドリンクを引き替えに。
   はい、昨日と同じオレンジジュースです。

   席にすわって、ライブハウスの様子をみつつ、待つことに。
   (幸い、前の人は大きい人じゃなかったので、開演後、なんとか視覚的にも楽しめそう)
   まぁ、ライブハウスなんで、薄暗くてとても本を読んでる状況じゃないんですけど、聴いたことのない、いろんなファンキーな曲が流れているので楽しめる。
   徐々に客が入ってきて、椅子がどんどん埋まっていく。ついに立ち見まで出る始末。
   いやぁ、すごいすごい。
(どっちのファンの方だろうか?とその割合が気になるところ)
   ……とよく見ると、私の右隣の丸椅子が開いているのだ。ちょうどカウンター席に座る客の影になって、ほとんど見えないようで、誰も座らない。こんな良い席、勿体ない!
   まぁ、おかげで気分的にゆったりすわっていたんだけど(笑)


   BGMがなっているとき、男の人が舞台にきて、大きなウッドベースをならしている。チューニングか何かだろうか?
   やがて、BGMもやむ。
   そして、女の人が舞台にあがってマイクの前に立つ。
   これはもしや……

淵上さん「ふちがみとふなと、と申します。」

   場内拍手。

   そう、いよいよ、ライブの始まりなのだ。










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