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二夜連続ライブ体験2−1 |
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ライブ名:「さねよしいさ子とかっぱ隊の梅雨時ツアー」(ハードレイン四周年)
種類:ツーマン 日時:2003年6月29日日曜日19:00〜 場所:大阪梅田 ハードレイン アーティスト(敬称略): さねよしいさ子(Vo) 宍戸孝司(G) 良原リエ(Accなど) ふちがみとふなと 曲目(著者の記憶によるところなので間違っている可能性あり): ふちがみとふなとさんのパート ※すみません。知らないので、11曲あるタイトル名を省略します。 12.リデルの散歩 13.ひみつ玉 14.ジョバンニのミルク 15.Voo−Dooチャイルド 16.アゼリカアゼリコ 17.世界の真昼 18.Gold 19.月といもうと 20.太陽の蜜 21.そらや愛やりんごや風 22.(フランス語の曲で三拍子の) 23.まぶた 24.天使のほほえみ 25.手足 アンコール1.中央高架下公園 アンコール2.かんしゃく姫(朗読) アンコール3.come again 昨日の興奮さめやらぬまま、二夜目を迎えてしまう。 昨日は雨模様だったけど、今日はそうでもない。 例によって電車に乗っていく。 今日は人身事故もなく、平和。 今回、行くライブハウスは、「ハードレイン」というところで、大阪駅(関西でいうところの「梅田」)周辺にあるのだ。それも地下にあるとのこと。 かっぱ隊にはうってつけのライブハウス名なのだ。 それに今回は「ふちがみとふなと」さんというアーティストの演奏や歌も聴けるとのこと。このアーティストはCDでも聴いたことなく、まったくのお初なんで、楽しみ。 あと、ライブ自体はもちろん楽しみだけど、どういう会場なのか、そう言うことも楽しみなのだ。 大阪駅につく。やはり日曜日の夕方とあって、人が多い。 ほんとは地下(人は「ウメチカ」と呼ぶ)を通って行きたかったけど、それじゃ道に迷いそうだったので、地上を早足で歩く。早く行かないと良い席がとれないから(なら早い目に家を出ろって話だけど、まぁ、それはうまく体がうごかない・笑) 梅田の町中を歩く歩く。 で、やっぱり、途中でどこを曲がればいいのかわからなくなったので、例によって例のごとこ、ノートPCを開けて、それをもって歩を進める。 人混みが少なくなってきたところで、右折。 さらに歩を進めると、なにやら、角っこで行列。 行列の先に何もないのに、何だろ? と気にしながら、地図を頼りにハードレインを探す。 そうすると、あった、あった。なるほど、この入口から地下に通じているんだ(右の写真参照)。 あれ? まだ誰も来てないの? それとも、もう入れるの? っと不審に思い、注意深く、あたりを見てみると、写真で言う、看板の右になにやら貼り紙が。 その貼り紙がいうに、店の前で待たれると、まわりの店に迷惑がかかるので、地図に書いてあるところで並んで下さい、とのこと。 その地図を見て、その場所を頭に描く……ん? さっきの行列じゃないか! というわけで、そこにもどって行列の一番、後で待つことにした。 そこの段差に座り込んで、本を読んで、ゆったり待っていると、いつの間にやら行列が動いている。 あ、もう開店なんだと、行列を追う。 予約順とかじゃなくてこの行列順に店に入って行くみたい。予約、遅かった私にはありがたい。 順番通り、入口すぐの階段を下りていって、いざ地下室へ。 階段の壁にはいろんなチラシが貼ってある。ライブハウスっぽい。 階段を下りきると、目の前は受付のようなところ。 そこで予約の確認をしてお金を払う。結構、デザインの凝ったチケットを受け取る。 そして、やっぱり、ライブハウスっぽく、薄暗い。 昨日のように、良い席、とれたらいいなと焦る焦る。 ドリンクを取りに行かず、すぐに席の確保に向かう。 結局、二列目のマイクの真ん前の席(右の図参照)。 これで一列目の人がおっきかったら見えなくて悲惨だな、と思いつつ、荷物を丸椅子において、ドリンクを引き替えに。 はい、昨日と同じオレンジジュースです。 席にすわって、ライブハウスの様子をみつつ、待つことに。 (幸い、前の人は大きい人じゃなかったので、開演後、なんとか視覚的にも楽しめそう) まぁ、ライブハウスなんで、薄暗くてとても本を読んでる状況じゃないんですけど、聴いたことのない、いろんなファンキーな曲が流れているので楽しめる。 徐々に客が入ってきて、椅子がどんどん埋まっていく。ついに立ち見まで出る始末。 いやぁ、すごいすごい。 (どっちのファンの方だろうか?とその割合が気になるところ) ……とよく見ると、私の右隣の丸椅子が開いているのだ。ちょうどカウンター席に座る客の影になって、ほとんど見えないようで、誰も座らない。こんな良い席、勿体ない! まぁ、おかげで気分的にゆったりすわっていたんだけど(笑) BGMがなっているとき、男の人が舞台にきて、大きなウッドベースをならしている。チューニングか何かだろうか? やがて、BGMもやむ。 そして、女の人が舞台にあがってマイクの前に立つ。 これはもしや…… 淵上さん「ふちがみとふなと、と申します。」 場内拍手。 そう、いよいよ、ライブの始まりなのだ。 |
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