学習まんが 世界の歴史5 古代中国2(新~唐)(2018年11月29日)

 下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。

・麺 (men3261) on Twitter
https://twitter.com/men3261

・Twitter / men3261:小学館「学習まんが 世界の歴史」全17巻を冬休み限定で無料公開。12月25日~1月7日まで https://event-checker.info/shogakukan-rekishi/ 遅ればせながら今知ったのですが、このシリーズの第15巻、ドイツはホルシュタイン、ビューロー、セルビアはペタル1世やパシッチまで出してくれるガチのやつです 皆さん読んでください ...
https://twitter.com/men3261/status/1346100443408056321

 上記のツイートにあるURLにアクセスすると、「イベントチェッカー」というサイトの下記ページが出てくる。それによるとニュースタイトルどおり、小学館の『学習まんが 世界の歴史』全17巻(電子版)が2020年12月25日金曜日から2021年1月7日木曜日まで無料公開されるという。

・小学館「学習まんが 世界の歴史」全17巻を冬休み限定で無料公開。12月25日~1月7日まで
https://event-checker.info/shogakukan-rekishi/

※新規関連記事 董白伝 ~魔王令嬢から始める三国志~(2019年12月18日-)

 実際、どこかというと下記URL。小学館のドメイン。「期間限定・無料本棚」の文字が見える。このページから電子版へのアクセスができる。

・世界の歴史無料本棚
https://sereki-km3.shogakukan.co.jp/

 上記ページの「詳しくはこちら」をクリックすると、下記ページにいく。

・「小学館版学習まんが 世界の歴史」|小学館
https://www.shogakukan.co.jp/pr/sereki/

そのページの「特徴1」が「歴史教科書の山川出版社が編集協力!!」とのこと。

※関連記事 三国志への招待(2019年7月18日)

 全17巻で三国に関係するのは5巻。岸本美緒/監修、鶴岡孝雄/まんが『学習まんが 世界の歴史5 古代中国2(新~唐)』。下記の小学館サイト内ページによると2018年11月29日が発売日で、980円(税別)。比較しやすいのは発売日の近い、渡邉義浩/監修、神武ひろよし/まんが、三上修平/原作『学研まんが 三国志』全6巻(学研2019年4月9日発行、3月28日発売)かな?下記関連記事の

・小学館版学習まんが 世界の歴史|小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/47659

※関連記事 学研まんが 三国志 全6巻(2019年3月28日)

 電子版の方の底本は2019年2月10日第3刷発行。
順に見ていくとp.5「竹林の七賢」踞してる絵。出典不明。

※関連記事 メモ:踞牀

p.44-「崩れゆく国」。181年洛陽。K.4で「宦官 張譲」「宦官 趙忠」のテロップ、ちゃんと武冠を描いてね。

※関連記事 メモ:武冠のあみあみ

p.48k.4「太平道の教祖 張角」p.49k.6に馬元義 p.50k.5「将軍 皇甫嵩」
p.57 張角病死→皇甫嵩の快進撃が描かれた貴重なマンガ

p.57 張角病死→皇甫嵩の快進撃が描かれた貴重なマンガ(笑)でも宦官の武冠が後の時代のね。わりかしストーリーが史書準拠。張譲が太平道に入信してたりするけど。

p.59-「第2章 乱れる中国」
p.60-「曹操の台頭」 k.3で曹操
武冠以外の冠の描写が従来式すぎて歴史考証がなってない。鎧は小札編綴に統一したのは評価できるが、肩と腰の小札の重ね方が逆。

※関連記事 メモ:鎧 and リンク:東アジアにおける武器・武具の比較研究

p.68 官渡の戦い。その後の赤壁がとばされた!史書(『三国志』魏書)準拠っぽい
p.70- 「王朝の交代」 k.5かろうじて劉備。
p.77 五丈原の戦い よくみたら旗も従来式で何の根拠もない描写なんだろう。
p.78- 「司馬氏の王朝」
冕冠はイメージ図だけで安易に使わないのは評価できるかも。冕冠をみたら「何の祭祀?」ってのが令和時代のツッコミ

※関連記事 リンク:漢唐間の礼制と公的服飾制度に関する研究序説(埼玉大学紀要 教育学部2009年)

 主な参考文献に『中国古代の生活史』があるけど、それだったら『漢代の文物』までいってほしかった。

※関連記事 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日)

 岸本美緒/監修、鶴岡孝雄/まんが 底本2019年2月10日第3刷発行。監修は明清史の方だそうな。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/5556