※ラツィオの以前のマッチ・
4-3-1-2にとどめを刺した壮大な実験マッチ(2012年10月21日の雑記)
※インテル前節・
2位3位決戦(2012年12月10日の雑記)
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セリエA 2012/13 セリエA第17節 ラツィオ×インテルを見る。
スタジオ・オリンピコ 2012年12月15日現地時間のナイトゲーム。 解説/実況:
名波浩/下田恒幸。前節終了時点で1位ユヴェントス38点、2位インテル34点、3位ナポリ33点、4位ラツィオ30点、5位ローマ29点、6位フィオレンティーナ29点、7位ミラン24点とのこと。ラツィオ4-1-4-1→4-5-1(ハーフタイムの日本語解説による) インテル4-3-1-2。ミラニスタ的にはラツィオが順位的に近いんで、負けて欲しい気もするが、インテルにこれ以上、調子に乗って欲しくないので、素直にラツィオ応援。まぁ、
エル・シャーラウィの得点ランキング1位のために得点ランキング3位の
クローゼにはいれて欲しくないが勝つならじゃんじゃん入れろというのもある。ゆるゆる見てみよう。
2分、
エルナレスのミドルシュートは浮く。4分、ラインを割った割らないで
カッサーノが声を荒らげる。5分、ラツィオの左サイドの突破は妨げられ、零れ玉を浮くスルーパスを出すがターゲットが滑って合わず。結構、激しいボールの取り合い。9分、クローゼの左サイドから中央へのドリブルは弾かれるもそれを拾いラツィオの攻撃。続かず。10分、
長友のオーバーラップからの右サイドからのクロスは通らなかったが、零れた球を
ミリートが狙い、キーパーが何とか抑える。12分、ラツィオのスルーパスは弾かれ、右CK。13分、ラツィオの右からのシュート、あるいはシュート性のクロスは左に外れる。ラツィオが主導権を握っている。16分、中盤でクローゼに対する
サムウェルのファール。17分、右サイドで
グアリンと長友のパス交換で崩しにかかりゴール前までいかれるもなんとか抑える。22分、押し込もうとするラツィオ。しかし最後はクリアがクローゼに当たってゴールキック。23分、再びボックス内で押し込もうとするラツィオ。もう少しなんだけどインテルの守備陣の集中力が高いようだ。25分、ボックス内のクローゼにチャンスが来そうだったが、クリアされ最後のミドルシュートは左に逸れる。31分、カッサーノの右CKに
ラノッキアが頭に合わせるも左に逸れる。34分、
ペレーラが下腹部にスパイクの裏があたったのか中断。36分、ボックス右でラツィオが抜け出したがクロスを選択。それは弾かれる。38分、マウリへのパスが取るも足元でカットされる。惜しい。右CKでファーにクローゼともう一人が飛び込むも合わず。41分、カウンターにて左サイドからのミドルフィードはボックス内のクローゼが倒されるもノーファール。クローゼが抗議、というか驚きのリアクションを取る。
ゴールラインキング 1位
エル・シャーラウィ13点、2位
カヴァーニ11点、3位クローゼ9点、
ディナターレ9点。名波さんがエル・シャーラウィのゴールを見て「覚醒したな」と言ったそうな。
45分、長友は左の前にいるそうな。51分、サムエルにイエローカード。そのFKは大きくてファーにいき左CK。弾かれる。52分、左サイドからのミリートのクロスはボックス内で弾かれる。54分、インテルのカウンターにボールに行ったカットだがイエローカード。インテルの
カンビアッソが倒れている。56分、グアリンのFKは壁に当たり、ラツィオのカウンターで最後、エルナレスのミドルシュートは浮く。そのゴールキックをエルナレスがカットしそのままドリブルで上がるも数人に囲まれ阻まれる。57分、インテルのカウンターでグアリンの右からバイタル中央へ切り込んでのシュートは右に逸れる。61分、攻勢に出るインテル。左CK。カッサーノからグアリンのショートパスにシュートに行くが目前でブロックされる。63分、ラツィオの
ルリッチ→
カンドレーヴァ交替。64分、左サイドでパスを受け取る際に長友に対する
コンコのイエローカード。65分、ボックス外左からのFK。カッサーノのワンタッチにグアリンが直接狙うも、ブロックされる。66分、ショートコーナー。弾かれカウンターだがすぐにインテルの攻めに戻りグアリンが左サイドからグラウンダーのシュートを打つも右のポストに当たり、ラツィオ助かる。68分、攻勢に出るインテル。前半とは逆になっている。70分、エルナレスのフリーキックは
カンナノビッチがセーブ。71分、長友の左サイドからの切り込みに戻しパス、カッサーノの強烈シュートにキーパーが反応し、少し触って、右コーナーに当たる。帰ってきたボールをすぐに長友がシュートするもこれまたファインセーブ。拍手! 73分、バイタル左からエルナレスがワンツーで切り込むも戻しのときにカットされる。77分、ラツィオは4-2-3-1に替えたとのこと。78分、ラツィオの左からバイタル中央へ向かってからのシュートは左に逸れる。78分、右サイドのクロスにボックスにフリーで飛び込んだクローゼは足でのトラップミスで絶好機を逃す。80分、中央からクローゼが突破を試みるも自ら転ぶ。一転、インテルのカウンターでバイタルまで行くもオフェンスファール。81分、
マウリがパスを縦に繋ぎボックスのクローゼに渡りディフェンダーを2人を左右に従え、その狭いところを左にグラウンダーのシュートを打ち決める。1-0でラツィオの先制。やはりクローゼは足を吊ったようだ。交替を要求。84分、クローゼ→
ルロッセ交替。85分、インテルの左のFKにサインプレーで、
コウチーニョがフリーでバイタルでワンタッチで蹴るも浮く。86分、ラツィオ、エルナレス→
ディアス交替。87分、コウチーニョの突破はゴンザレスによりボールロスト。89分、カンドレーヴァに対するイエローカード。アディショナルタイム4分。91分、両チーム熱くなっている。93分、カッサーノの右からの切り込みや、左からのオーバーヘッドやら押し込もうとするインテル。94分、ボールが二つ入ったが、そのまま試合終了。1-0でラツィオの勝利! いやぁ、ミラニスタとしてはラツィオが勝点33点になって手放しで喜べないが、ミラニスタとしてインテルが負けるところが見れて嬉しい。
※インテル以降のマッチ・
見て良かった(2013年1月6日の雑記)
※ラツィオ以降のマッチ・
2位3位対決(2013年2月10日の雑記)
※追記・
バルサ前に勝っておきたい一戦(※2013年3月9日の雑記)