本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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ターンオーバーで存在感を見せられるか


※前節・「本当にファラオ」(2012年11月22日の雑記)

※前戦・転換点を見逃すな(2012年12月1日の雑記)

AC Milan - Biglietti Milan online

 CSのスカチャン32012/13UCLグループステージ第6節 ミラン×ゼニトを見る。サン・シーロ 解説/実況:宮内聡/八塚浩 例の日本語の説明VTRはメクセスのバイシクルシュートやエル・シャーラウィからパスを受けてのパトのゴールの映像と共に主力の放出で序盤は苦しんだ、と。ゼニトは3位でヨーロッパリーグ出場を決めたいんで勝ちたいそうな。3位に4ポイントでアンデルレヒトと並んでいる。すでに2位通過を決めているミランだが、リーグへの勢いを維持するためにもFIFAランキングのためにも勝ちたいところって確かアッレグリ監督が言っていたっけ。勝ったらポイントではマラガと並ぶ可能性があるが直接対決でミランが負けているので2位確定という説明。空席が目立つ。

 ミラン4-3-1-2? アッレグリ監督
  32アッビアーティ
  2デ・シリオ、17サパタ、13アチェルビ、15メスバ
  16フラミニ、23アンブロジーニ(カピターノ)、28エマヌエルソン
  22ボージャン・クルキッチ
  11パッツィーニ、10ケヴィン・プリンス・ボアテング

 プリンスはセリエで出場停止中だからCLで出場必至だけど、他はターンオーバーだね。番組で他会場の経過を伝えるそうな。宮内さんはデ・シリオに注目とのこと。カペッロベルルスコーニが見に来ている映像。ユニフォームはファーストに白パン黒ソックス。ゼニトは全身水色。アンセムの時にゼニトのスパレッティ監督とアッレグリ監督が話している所。八塚さんによると時期が違うが同じクラブの出身で出身地も同じ様なところだそうな。ゼニトは4-3-3
 キックオフ。プリンスが下がり気味でボージャンとパッツォのツートップっぽいってこと。4-3-3で場合によっては4-4-2になるだろうと宮内さん。2分、ボージャンが左に流れ、相手にタッチラインを割らせる。ミランボール。右に変わる。デ・シリオが元に戻す。メスバの左からのクロスは弾かれCK。3分、そのCKをキーパーが前に弾きアンブロジーニがヘディングで返し、それをパッツォがエリア左で合わせる前に倒されるがノーファール。4分、高い位置でボールキープのミラン。5分、エマヌの左からのFKはキーパーキャッチ。フッキの左からのドリブルにサパタが対応。ゼニトのCKにボレーを打つも大きく外れる。6分、ゼニトが右から崩しにかかり最後のフッキのヘディングシュートは上に浮かせる。ボージャンのロングボールにパッツォが合わせようとするも頭でクリアされる。7分、カウンターでエマヌがドリブルであがってのバイタルからのシュートは目前でカット。8分、デ・シリオの上がってからのクロスは目前でカット。9分、ボージャンによる右CKはクリアされる。「ミーラン、ミーラン」観客席からのと掛け声。10分、依然、ミランボール。ゼニトはカウンター狙い? 12分、パスワークで崩しにかかるゼニトは爪があまくゴールキック。13分、高い位置でボールをキープのミラン。14分、二本指を立てるボージャンによる右CK。戻して弾かれつつ(つまりそういうサイン)、左サイドから両サイド刈り上げのプリンスがミドルシュートはキーパーキャッチ。16分、今のミランは中盤の選手が余っていると八塚さん。左サイドでプリンスとボージャンによるパスのコンビネーションで崩そうとするも最後は合わずボールロスト。17分、ゼニトの右サイドからのドリブルで切り込んでのシュートは浮いて助かる。18分、デ・シリオからのパスに中央のプリンスからの左のパスは流れるもエマヌが追ってミランボール。19分、右サイドからフッキがドリブルで突き抜けるもゴール前でサパタがカット。20分、フラミニの頭でのパスにパッツォが右へパスし、デ・シリオが折り返しのクロスにパッツォが飛び込んで足にあわせるも浮く。左CKでニアのパッツォが頭でファーにパス。そこにサパタが足にあわせるもジャストミートせず。だんだんと崩しができてきた。22分、左からのメスバのミドルフィードに、四人が飛び込み、最後はフラミニの頭に当たるも真上に跳ねる。23分、フラミニがドリブルで上がり、シュートを打つも右の外。24分、メスバのスライディング。26分、サパタの早い戻り、さらにアンブロによるサンドウィッチと宮内さん。27分、エマヌのフェイントを入れつつの左からのミドルシュートは惜しくも左に逸れる。28分、プリンスが左サイドで上がるものの二人で挟まれ、零れたボールをメスバがクロスを出すもパッツォの目の前でカットされる。そのカウンターでフッキ+1で駆け上がられるも、メスバとアチェルビ二人でフッキを囲みいなす。30分、ここまでは本当に安心して見れるミランと八塚さん。30分、ショートカウンターで左からデ・シリオが股間を通してのクロスはターゲット近くでカットされる。32分、ボージャンがボールを貰い、右のデ・シリオにつなぎ、そこからのクロスは大きく、メスバがファーにて頭で落とす。それをパッツォが合わせようとするもキーパーキャッチ。リプレイではメスバのハンド疑惑。33分、ゼニトのボール回しで、零れた球がエリア左のスペース。そこにキャプテンのダニーが飛び込み、アチェルビが詰めるも間に合わず、ゴールマウスの右に入る。アッビの手が届かず。0-1でゼニトの先制。37分、右のプリンスの意表を突くスルーパスに、右奥のライン際でフラミニがショートパスを出しそれをボージャンが胸トラップしディフェンダーを背にバイシクルシュートを出すもボールは右外。惜しい。39分、フッキの剛にサパタの柔で対応と八塚さん。メスバのニアへのパスにボージャンがエリア左で胸トラップし、左で流れるもそのままいなされる。左CKでバイタルに零れたボールをフラミニの強烈ミドルシュート。キーパーが弾く。42分、デ・シリオの縦パスを高さで競ってプリンスに対するロンバーツのイエローカード。右FKゲット。43分、キッカーはデ・シリオからショートパスでエマヌが折り返してのデ・シリオのパス。それは弾かれる。44分、エマヌが左サイドで引っ掛けられ、FK。メスバが蹴って、ニアのパッツォが合わせるも右に流れる。惜しい。0-1でゼニト勝ち越しのまま前半終了。メンバーが違うからってのもあるけど爪の甘いミランだ。もう一押し。
 マラガ×アンデルレヒトはマラガがリードと。サン・シーロの映像ではボージャン&パッツォがアップ中。ミランの選手が先に出ている。ロビーニョの移籍の噂。
 45分、フッキにイエローカード。八塚さんが初めてのイエローカードと認識間違い。46分、高さで競るときプリンスが後から頭を当てられる。49分、ミランボール。エマヌが中盤でボールロスト。ダニーがドリブルで切り込み、パスを迷っている間にカットする。50分、ボージャンにボールが渡り、左に流れるも追い付いたディフェンスにカットされる。51分、プリンスの左サイドからのクロスにボージャンが飛び込むもカットされる。52分、ゼニトが右サイドから切り込みゴール前に躍り出るも何とかカット。そのカウンターでプリンスが右サイドでシザースを折り込み、グラウンダーのクロスをニアのパッツォが足であわせるもキーパーが弾く、零れたボールにファーでエマヌが詰めるも触れる前にディフェンダーにクリアされる。惜しい! つかどれか入れろ! 53分、フッキの右サイドの遅攻は中央でカット。54分、メスバのミスでボールロスト、すぐ取り返しにかかり、ボールが零れ、プリンスがそれを拾い、左サイドを上がり、クロスを上げるも目前でカットされる。55分、ゼニトとチャンスでフッキがドリブルし縦パスするもアチェルビがカットする。56分、メスバの中央へ寄っての縦パスはカットされ、零れたボールをフラミニがグラウンダーのミドルシュート。左へ逸れる。57分、中盤で高さで競ったときにフラミニの肘が入り、イエローカード。59分、アンブロのいってこい的な右サイドのパスにデ・シリオが何とか拾いクロスを出すも眼前でカットされる。そこからのゼニトのカウンターは事なきをえる。エマヌの左からのクロスにパッツォが斜めに走ってのヘディングは合わず大きく外れる。60分、ショートカウンターでボージャンがドリブルで上がりミドルシュートは浮く。61分、アチェルビのエリア左に流れる豪快なドリブルはカットされボールロスト。62分、メスバのクロスは目前でカット。ミランボール。64分、メスバ→ロビーニョ(n.7)交替。おそらく空いたところにエマヌが入ると。FKは弾かれる。66分、プリンスのミドルシュートは当然、浮く。前戦のゴールで気をよくしたか? 67分、ボックス内、ロビーニョ、パッツォ(宮内さんによるとロビーニョに二人着いていたんでパッツォがフリーだったと)、ボージャンの右からのクロスは目前でカットされる。エマヌの左からのクロスはエリア内でカットされる。アンブロの中盤からの縦パスにバイタル中央へ切り込むロビーニョ。しかしファールをとられる。そのカウンターでサパタ&アチェルビが対応。「ミラン、ミラン、ミラン」と声援。70分、そろそろ10分一本ペースの時間帯に。自陣エリア内でボールを回されるミラン。72分、ボージャンが高い位置でカットし、ショートカウンター。ドリブルで上がり、ロビーニョにパスし、シザースを絡めつつ、…とここで観客からブーイング。おそらく観客は私と同じ考えだ、「折角のカウンターなのに早くしろよ!」 最後はポストプレーのパッツォへの縦パスはカットされる。73分、ボージャンがロビーニョにパスし、一旦、溜めて横へのパスにボージャンが中へ切り込むも横からのスライディングに合い、零れた球を右のパッツォが足を出して収めようとするも届かず。あ〜。74分、ショートカウンターでボージャンが前へ切り込むも二人に囲まれボールロスト。エマヌが中央からドリブルで切り込み、ボックス内でロビーニョへの縦パス、それがカットされクリアのときに詰めていたアチェルビの股間に当たりキーパーが拾う。しばし中断。股間に水を掛けている。77分、ロビーニョが右サイドでボールを受け、ファール判定でお怒り中。80分、フッキ→ジジャノフ交替。フラミニ→ステファン・エル・シャーラウィ交替。なんか三人で並んでポストプレーしている。ステファンは左。81分、ステファンは人の使い方がうまいと八塚さん。今、そういう評価なのか。FIFAコンフェデレーションカップの話。エル・シャーラウィは当然イタリアのスタメンだろうって。

エル・シャーラウィvsネイマールなるか?!(2012年12月2日の雑記)

 ベンチでのフッキの両手を前で水平に振ってのお怒り映像。監督は指一本たててそれをなだめている感じ。82分、エマヌが左サイドのパスにロビーニョがポストプレー。エリア内で溜めを作り、シュートは惜しくも右にそれる。うわぁ。しかしこれでも象徴されているように、前に密集しすぎだね。スペースを活用して欲しい。84分、ロビーニョの右サイドからのグラウンダーのパスにパッツォがボックス内でヒールパス。しかし左のステファンに合わず、クリアされる。エマヌの右からのグランダーのクロスにステファンがエリア内でボールを保持し、ディフェンダーに囲まれつつもシュートを打ち、ディフェンダー包囲を抜けるも右に逸れる。惜しい! ステファン本人も悔しがり、空を蹴っていた。中盤でロビーニョに対するタックルでブルーノ・アウヴェスのイエローカード。直後の抗議にロビーニョもイエローカード。87分、ゼニトの選手交代。88分、ディフェンダーが密集する中、ボージャンがエリア内で戻り下がりつつもシュートを打つもキーパー正面。そうやって自らスペースを作らないといけないってことはやはりスペースを活用できてない。アディショナルタイム5分、ボージャン→ペターニャ(n.37)交替。八塚さん曰く「どちらかというとボージャンの方が若く見える」。見た目、肌の色がステファンぐらいなんだけど、ステファンの方も若く見えるというペターニャの貫禄。90分、エマヌの縦パスに左に流れて受けるステファン。クロスを出すもカット。91分、サパタが前に出過ぎてかわされ一人抜け出し、それをアチェルビが追い付いて二人で囲みカット。92分、エマヌのパスミスでカウンターの危機。それを何とか最後はアッビのセーブ。93分、ロビーニョのパスミスで相手ボール。94分、ステファンのロングシュートは大きく浮く。0-1でミランのクリアシートの負け。アッレグリを始めチームにやる気はあったもののそれが点に繋がらず空回りな感じ。良かったのはセンターバックぐらいか。見ているこっちは楽しみにしていた分、落胆が大きいかあ。マラガ×アンデルレヒトは1-1の引き分け、ゼニトのヨーロッパリーグ進出と。

※追記・ピルロは見てた(2012年12月6日の雑記)

※リンク追記・最終節を待たずに順位が決定してしまったCL : コラム | J SPORTS

 まさかこのミランのマッチが消化試合が生まれるメカニズムの引き合いに出されるとはおもわなかった。はずかし〜! それはともかくユヴェントスが無敗優勝したときによく「勝点3方式になって」という言い回しを聞くようになっていたが、そういった順位を決める歴史が明らかになっていて勉強になった。

※追記・「伸びしろがない」(2012年12月6日の雑記)

※次戦・デ・ヨングの今シーズンのプレイ見納め(涙)(2012年12月9日の雑記)

※追記・消化不良になりそうなマッチにファラオの一撃(2012年12月16日の雑記)

※次節・新生ミランの成長を見せられるか(2013年2月21日の雑記)

C O M M E N T


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