本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
<< 2024年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<<   >>

アッレグリ博士のフォーメーション実験は続く


※前節・超人×ファラオ(2012年10月4日の雑記)

※前戦・4-3-1-2にとどめを刺した壮大な実験マッチ(2012年10月21日の雑記)

AC Milan - Biglietti Milan online

 2012/2013UCLグループステージ第3節 マラガ×ミラン 解説:宮内聡 実況:八塚浩。初めの日本語での煽りでは、国内リーグでも好調のマラガ、国内リーグでは不調のミランという流れ。好対照ってことで、つづけてVTRでの前節の紹介。現地映像でメクセスとデ・シリオ、パッツォ、シャーラウィ。現地CGでマラガは4-4-2→4-2-3-1。現地CGではミラン、4-2-3-1

  アメーリア
  ボネーラメクセスアチェルビデ・シリオ
  アンブロジーニ(カピターノ)、モントリーヴォ
  エマヌエルソンコンスタンエル・シャーラウィ
  パッツィーニ

 結局、パトは先発じゃなかったか。ミランは8試合で5敗の話。解説では堅固なディフェンスあってのオフェンスとのこと。解説では先発に苦悩が見えるとのこと。確かにコンスタンには荷が重いな。そしてパッツォはいつまた覚醒する(=点に繋がる)かだ。右腕にチャンピオンズリーグのワッペン。そしてアンセム。地元紙では「マラガは人生を懸けた戦い」とのことで、楽しみにしているそうな。実況によるとピッチの状態が最悪とのこと。確かに地が所々見えているね。
 立ち上がり、ミランは実はスリーバックで3-4-1-2。右からメクセス、ボネーラ、アチェルビ。いきなり攻められ、フォーメーションの脆さを露呈しているような(汗) 

  メクセス、ボネーラ、アチェルビ
  デ・シリオ、モントリーヴォ、アンブロジーニ、コンスタン
  エマヌエルソン
  パッツィーニ、エル・シャーラウィ

 こんな感じか? フロントが1-2じゃなくて3だったらパッツォは中央でエマヌが右だね。1分、シャーラウィのファールで相手のFK。2分、セットプレイはライナー性のボールでアンブロが触れて相手の左CK。アメーリアのパンチング。マラガの攻撃はラインを切ってゴールキック。4分、デ・シリオの右サイドでのドリブル突破がひかる。でもアンブロのパスミスで攻守替え。相手の右サイドでシャーラウィの後からのボールテイク。素晴らしい。5分、リッカのミドルシュート。落ちて地面に当たったからブレ玉? 枠外だが、キーパー反応。キャッチ。6分、ボールが自陣エリア内まで突破されるがアメーリアが前に出てキャッチ。7分、パッツォのバイタルエリアでのドリブル突破は足を引っかけられてFKゲット。8分、キッカーはパッツォ、大きく左に逸れる。曲がりすぎ。まぁ意図が伝わるシュートだ。9分、高い位置でのパスカットからの右のエマヌの縦パスはシャーラウィに合わず。10分、デ・シリオがボールを持った相手を右サイドで両手で押して転かし、ミランのスローイン。すごい小ずるい技だな。11分、中盤でのリッカのタックルは警告。続けてのアチェルビのファールからのFKはメクセスが弾き、相手の左CKへ。13分、CKはアメーリアのキャッチ。シャーラウィが右サイド。14分、実況がラツィオ戦でボアテングの余りにも出来が悪いと言う。そしてデ・ヨングの負傷中と。15分、相手の右サイドでドリブル突破される。なかなかボールを奪い返せ回される。16分、奪い返すもリッカがパスがカットされて激しい取り合い。最後は相手のFK。17分、ゴール前相手の左に放り込まれるもアチェルビの頭でのカット。18分、マラガが切り込もうとするところをミランが数人でプレスにいってそれがFK、あるいは続けてCKになるってここ数分の基本の流れだね。右サイドでシャーラウィがワンツーをしようとするとリッカに背後から顔面にボールを当てられ、しばらくうずくまる。20分、パッツォがボールを受けに下がるもファール。例の両手を広げて何で?ってポーズ。21分、マラガのシュートやクロスを尽くブロックする。何か結果的にミランが引いて5バックになって守っている。22分、外に出ていたシャーラウィがピッチに帰ってくる。「ファラオの帰還」? その間に相手の右CKがあったがしのぐ。リッカの右奥へのロングフィードはデ・シリオが収めきれず、アイディアは良かったんだけど。24分、シャーラウィが高い位置で相手のボールを突く。その後のシャーラウィのキープ力を解説が褒める。25分、中央のエマヌからのパスを受けたデ・シリオの右からのクロスにシャーラウィの頭は届かず。再びデ・シリオのクロスはファーの左のコンスタンが折り返し、パッツォにおしくも合わず、その後シャーラウィがキープし戻す。26分、パッツォが右サイドで相手からユニフォーム引っ張られまくってFKゲット。27分、キッカーはエマヌ。アチェルビが頭であわせるもかするように左に流れる。28分、マラガの右サイドのクロスはメクセスがクリア、再度の右からのクロスはアンブロがクリア。デ・シリオのボール運びは奪い返しもありつつ途中でロスト。29分、相手の左サイドからの切り込みはデ・シリオがブロック。パッツォの右サイドからのスルーパスはオンサイドでエマヌがドリブルであがり右からのグラウンダーのクロスはシャーラウィが裏をとった動きで、ワンタッチでシュートまで行くが右枠外。惜しい! 31分、解説曰く「マラガはミランはミランと感じているでしょうね」 同感! 32分、高い位置でアンブロがボールを取られるも最終ラインがフォロー。33分、右サイドでの高さの競り合いは相手のファールでデ・シリオがFKゲット。キッカーはエマヌ。直後、ボールをとられるが、すぐに奪い返す。さらに奪われ、相手の速攻。マイナスのパスにイスコのミドルシュートまでいかれるが枠外。36分、マラガが攻めるターン。またイスコが右のバイタルエリアでフリーになってミドルシュート。アメーリアが触り左に流す。38分、相手の左サイドからエリア進入を許すが、最後、リッカのボールテイク。39分、イスコがエリア内右まで切り込み着いているマークの裏をとってグラウンダーのショートクロスを出すがボネーラがクリア。39分、相手の右サイドのエリアの角あたりでイスコがひたすらボールキープで崩そうとする。続く相手の右のCKはシュートぽいのになるが上の枠外。41分、相手からのカウンターのピンチにボネーラが中盤で弾く。42分、コンスタンのエリア内での警告。その後、抗議したメクセスにも警告。そしてPK。微妙な判定だな。44分、ホアキンのPKは枠外! やった! アメーリアの気迫だ! メクセスが上がって中盤でのボールテイク。守りでエマヌも戻ってチェイスで守備貢献。イスコがグラウンダーのスルーパスするもアメーリアが飛び出てキャッチ。
 解説では5-4-1と呼んで良い、と(4の右がエマヌエルソン、左がシャーラウィ)。実況によると、前日の記者会見での記者の数は160人でテレビカメラが17台、いまだかつてなかったそうな。強い雨が降ってきた!
 45分、エリアまで切り込まれるが、アンブロが着いて相手のハンドを誘う。46分、守備でメクセスが、前に出過ぎ。センターラインを超えていた。47分、エリア前でのシャーラウィのワンツーは合わず。48分、ファールで相手の右からのセットプレイ→左CK。カウンターの芽を摘まれる。ロングフィードにパッツォが両手でボールを抱える。49分、エリア進入されるもリッカが戻ってきて三人で囲み事なきを得る。51分、カウンターでエマヌの右への縦パスにデ・シリオがクロスで折り返し、パッツォの前でブロックされる。51分、ゴールキックにアンブロが頭でつなぎパッツォが右奥にパスし、エマヌが行き、グラウンダーのクロスはにパッツォが届かずキーパーキャッチ。52分、エマヌの再度のグラウンダーのシュートはキーパーキャッチ。ボネーラの守備。相手のボールを突く。54分、早くミランは1点を入れて少し楽になってほしい。55分、カウンターでデ・シリオがボールロスト。56分、逆をとられエリア進入されるもボネーラが戻り妨げる(リプレイでボネーラのハンドが主張されている)。シャーラウィのドリブルはファールで止められる。57分、FKはツータッチのパスでモントリーヴォのグラウンダーのシュートはキーパーキャッチ。パスワークで崩しにかかられ最後、サミオラのシュートは大きく枠外。59分、基本ミランの守りは変わらず。60分、相手の右クロスはアメーリアが押さえる。60分、高さで競り合うパッツォが相手の顔を手でウォッシュして例の両手を広げるポーズ。61分、相手の左サイドからの放り込みのエリア内へのクロスはアンブロのクリア。62分、メクセスの判断ミスで突破されるもアメーリアが飛び出し、キャッチ。63分、ついに突破されホアキンの飛び出しでシュート。ゴール。1-0でマラガの先制。リプレイだとシャーラウィが着いていたものの。最終ラインを超える動きをされたので一瞬、マークが外れている。68分、相手のカウンターで中盤にてボネーラのハンドで警告。コンスタン→パト交替。この状態でパトを投入してもボールを回せるか。69分、右サイドからデ・シリオのクロスにパッツォのヘディングは左に流れる。70分、相手の右CKにイスコがボレーシュートは上に行く。71分、シャーラウィがドリブルで中央突破するも防がれる。シャーラウィの中盤でのボールロスト。72分、パッツォの右サイドからのクロスは先にスライディングが来て右CK。ミランがだんだんと攻勢に転じている。シャーラウィが左サイドでドリブルで切り込むも弾かれる。73分、左CKからカウンターのピンチだが、デ・シリオがエリア内左でいなす。ミランが再び守勢に。74分、リッカがボールロスト。パトも引いているという光景が。77分、アチェルビ→ボージャン。やはり、アッレグリはパッツォ、パト、シャーラウィ、ボージャンのファンタスティック・フォーをやりたいのか? 78分 左サイドを切り込まれるがボネーラがボールを突いて出す。エマヌを左にして4バックに戻したか。79分、パトのファーストタッチはハンド。80分、アッレグリに話すタソッティが映り、実況はその話題。82分、メクセスがドリブルで上がってきて、左のエマヌにパスしたと思ったら、早いパスワークでミランが攻める。83分、ホアキンが左サイドでドリブルできて折り返しのパスをメクセスが弾く。84分、メクセスのロングフィードは右から斜めに入ってきてエリア内でうけたシャーラウィがシュートまで行くもキーパーに弾かれる。85分、続く左CKにニアのパッツォが頭で合わせその零れ玉がファーのメクセスに通り、落ち着いたシュートは左に外れる。おしい! 88分、イスコまでボールは通らず。攻められている場合じゃないぞあと1分だぞ! アディショナルタイム3分。1-0でマラガの勝利。まぁ、セリエでのメンタル面を引きずってそうだから仕方ないよな。よく頑張ったよ。前半は堅固さを見せていたし(というよりもっと大差で負けるんじゃないかと危惧していた)。実況曰く「これは妥当な結果ですね」 しかしパトもボージャンも活かせない今のチームの特性は心配だ。


ACミラン不調の要因 〜無能なフロントに責任を擦り付けられたアッレグリ監督〜 | アナーリズィファンタジー | スポーツナビ+

 前回のマッチと今回のマッチでパト投入に違和感を感じたのは上記ブログ記事の「パトのスピードを活かそうにもスルーパスを出せるミッドフィルダーがいない」だね。その前にボールが前に運ばれないが。やはり個性が噛み合ってないという前提があるね。

【12-13CL・GS第3節:vsマラガ】3バック挑戦も結果は伴わず・・・ : ミラニスタのガッピルログ

 今は個々の良いところを見て前向きになりたいので、ガッピル採点がないのは悲しい。

※次戦・スコアレスが続いた先に(2012年10月29日の雑記)

※次記・パト先発!(2012年10月29日の雑記)

※次節・果たしてパトの復調につながるか?!(2012年11月7日の雑記)

C O M M E N T


名前 :
E-mail :
URL :
パスワード :(削除用 : コメント投稿後の修正は不可)


  プレビュー

<< >>










RSS

Ringworld
RingBlog v3.22