本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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Oohhh Nocerino...


※イタリア前節・アバーテ初出場(2012年6月19日の雑記)

 WOWOWプライムで『UEFA EURO 2012 準々決勝 イングランド×イタリア』を見る。まだ安定感のないイタリアの調子が見所。
 イングランドは4-4-2、ルーニーとウェルベックのツートップで、ユニフォームは白。イタリアは4-3-1-2。

  ブッフォン(キャプテン)
  アバーテバルザッリボヌッチバルザレッティ
  マルキジオピルロデ・ロッシ
  モントリーヴォ
  バロテッリカッサーノ

 ついにモントリーヴォのトップ下、来た! 代表でトップ下とはやはりアクイラーニとイメージが被る(そして両者の立ち位置が今、明暗くっきり・汗)。何だかミランっぽいフォーメーション。ユニフォームはアッズーリ(青)。イタリア国家はみんな真面目に唄っている。ブッフォンの唄っている姿のアップ&生歌声あり。実況曰く、ジョー・ハートがバロテッリと戦うのが楽しみとのこと。
 2分、イタリアが攻め倦ねるパターン。2分、右サイドからマルキージオがマイナスのパスでデ・ロッシがミドルというよりロングシュートは左上へ。キーパーの手は届かなかったがポストに当たる。惜しい! 4分、イングランドの右からのクロスでディフェンダーが弾き、ボールがゴールの間近の相手選手の目の前に零れ、イングランドの選手が足でシュートもブッフォンが動かず最後までよく見てナイスセーブ! 11分、イングランドのターン。13分、ルーニーがPA内へ斜めに切り込んできて、放り込みのパスにタイミングが合わず。よくアバーテがルーニーを押さえた。15分、イングランドのカウンターをピルロが地味にきっちり抑えていた。17分、左のカッサーノが中央のモントリーヴォにパスし、すぐモントリーヴォが浮かしPA内にパスするもカッサーノが間に合わず。面白い攻め。20分、イタリアのターン。22分、アバーテのロングパスに、右サイドでバロテッリとレスコットのマッチアップ。手を使ったってことでバロテッリのファール。23分、モントリーヴォが中盤で切り返しドリブルで上がるもドリブルが大きすぎてカットされる。24分、ピルロの縦のロングパスがオフサイドなく、バロテッリがバイタルエリアにノーマークで躍り出るも、遅いシュートは簡単に後からきたディフェンダーのスライディングに弾かれる。29分、ボールの取り合いが目まぐるしいターン。31分、モントリーヴォのワンタッチの浮かすパスはバロテッリにスルーしそれが通るも弱いシュートでキーパーが弾く。32分、ウェルベック→ルーニーのワンタッチのヒールパスでウェルベックのミドルシュートは枠外。危ない! 34分、イタリアが攻め倦ねるターン。37分、バイタルエリアでのカッサーノのターンしてのシュートはキーパーが弾く。惜しい! 38分のバロテッリへの放り込みのスルーパスは通らず。39分、イタリアが崩しまくり。40分、ピルロのPA内右奥でカッサーノがヘディングで折り返し、そこにバロテッリが飛び込むもディフェンダーに弾かれる。惜しい! 41分、中盤では右ピルロ、左モントリーヴォってパターンが多いな。42分、イングランドのカウンターで3対2になったがうまくいなす。0-0で前半終了。再放送で見たからハーフタイム中に番組が行う情報なし。
 45分、左サイドでミルナーが切り返して抜いて上がりグラウンダーのパスを出すも合わず。助かった。47分、アバーテのクロスはディフェンダーにファーに飛ばされる。48分、セカンドボールをイタリアがバイタルエリアでヘディングでゴール前に折り返しオンサイドのデ・ロッシ、前にキーパーしかいなかったが、びにょって枠外。51分、カッサーノがマイナスのパスでアバーテがその勢いでドリブルであがりクロスを挙げるもディフェンダーに弾かれる。52分、デ・ロッシの左からのミドルシュートはキーパーに弾かれるが、バロテッリが詰めていてシュートを打つもはじかれ、さらにモントリーヴォが飛び込んで来てワンタッチのシュートを打つもうかしてしまう。54分、両選手滑りまくり。イタリアは惜しい攻撃の連続。55分、モントリーヴォとバロテッリのパス・コンビネーションは合わず。55分、アバーテが高さで競って頭を打つ。しばし中断。59分、右サイドでモントリーヴォ→アバーテとボールが渡り、アバーテがクロスを上げるもディフェンダーに弾かれ、空高く上がったボールをバロテッリがゴール前で胸トラップし、バイシクルシュートは惜しくも浮く。60分、イングランド、ミルナー→ウォルコット交替。64分、イングランド、右からのCK。イングランドのファール。74分、イタリアが攻め倦ねるターン。というか攻め疲れはないか?! 76分、FKで放り込みのパスにルーニーがあわせるも、頭が届かず。78分、カッサーノ→ディアマンティ交替。79分、デ・ロッシ→ノチェリーノ(23番、LIH)交替。遂に来た! 2回目だね。早速、ボールを持つルーニーに詰め寄った。80分、バイタルエリアでのディアマンティのシュート、キーパー弾く。惜しい! 82分、バルザッティにイエローカード。イングランドのFKからの攻撃をかわす。88分、ノチェリーノが左からPA内に切り込み、ロングパスを足でトラップしシュートをうつもディフェンダーに弾かれる。惜しい! アディショナルタイムは3分。90+1分、アバーテ(7番)→マッジョ交替。90+2分、イタリアのピンチ。左右からゆさぶりをかけられ最後はルーニーのバイシクルシュートは浮く。0-0で終わり、15分15分の計30分の延長。
 ディアマンティの髪の毛の一房だけ立っているのが気になる。妖気感じてる?
 本大会初の延長。91分、推されても倒れないノチェ。ボヌッチはポジション争いでキャロルに倒される。92分、ノチェのミドルシュートは浮く。ルーニーのパスミスを拾いキープするノチェ。93分、マッジョがイエローカードを貰う。累積二枚。イングランド、パーカーヘンダーソン交替。94分、イングランドのFKからのパスはゴール前に転がるもオフサイドだそうな。95分、カウンターからピルロのロングパスがオンサイドだったがバロテッリは追い付かず。97分、何か互いに攻めと守りの応酬になっている。100分、PA内へ飛び込んだノチェに合わせディアマンティがクロスを出すが、シュートっぽくなったが、ポストに当たる。惜しい! アディショナルタイムは1分。
 延長後半開始。109分の右サイドからのFK。ピルロがファーサイト、PA内でキープしクロスをあげるもクリアされる。111分、バイタルエリアからのFKでバロテッリがふかす。112分、左からのグラウンダーのパスでディアマンティのシュートは浮いてしまう。惜しい! 114分、ディアマンティのクロスにノチェが腰をかがめ短距離ダッシュで、ヘディングシュートがゴールネットを揺らすものの、オフサイド! エー!エー! 思わずベンチの選手も立ち上がり出てきて祝福しようとしていたのに! 116分、イタリアの右のCKは誰も触れずゴールキック。アディショナルタイム0分で終わり。PK戦へ。こりゃどっちが上がってもドイツにはとても勝てない感じだが、まだイタリアの方が希望はあるかな。
 イタリアは円陣を組んで士気は高い。イングランドサポーターとは逆方向でPK戦で行うそうな。始めはバロテッリ。ハートは左と読んでいたがゴール。ジェラード。ブッフォンは左と読んでいたがゴール。惜しい! モントリーヴォ。枠外。実況によるとノチェリーノがフォローしているそうな。8月から楽しみだ。ルーニー。逆に読んで左にゴール。ピルロ。キーパーの右への動きを読んで中央にやわらかく浮かしたゴール。ヤング。上のポストに当てて外す。同点。ノチェリーノ。裏を着いて左にゴール。例の右の拳をアッパーのように前に出すガッツポーズ。コール。右のシュートはブッフォンが止める! 勝ち越し!
 ディアマンティ。右に飛ぶキーパーとは逆方向にボールが行き、ゴール! 2-4でイタリアがPK戦を競り勝ち、準決勝へ! つぎは優勝候補で安定感のあるドイツだ! 解説によるとピルロのゴールがハートの調子を崩したかも、とのことだ。

NOCERINO'S SCREAM | News | AC Milan

 「Oohhh Nocerino...it was like the San Siro on a Milan match day.」だって。そだね(汗)

※イタリア次節・安東尼奥さんによりバロテッリ覚醒?!(2012年6月28日の雑記)

※追記・ガラクシア杯、はじまる(2013年2月6日の雑記)

※次々回の同カード・いきなりのヨーロッパ対決2(2014年6月15日の雑記)

C O M M E N T


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