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▼momoさん:
>回答いただきありがとうございます。
>
>友人・家族以外の周囲に三国志好きであることを知られる度、「変ってるね」、「おたくなんだ」、「女の子なのに...。」等の反応があまりに多いため、そんなに特異な存在なのかと正直自分自身に対して疑問でした。
>ですので、無礼を承知で敢えてこの質問をさせていただきました。
>回答しづらい質問でごめんなさい。
>
>長年モヤモヤしていたものが、スッキリしました。
>
>清岡さん、本当にありがとうございます。
>
>題名についてのご指摘ありがとうございます。
>以後気を付けます。
>
>かなり遅れてしまいましたが、皆さん今後ともご指導よろしくおねがいします。
こんにちわ、清岡です。
私は否定的な反応を予想できるので、ここ数年、日常では三国志好きってことは口外したことがないですね(汗)
そういう意味で私のように逃げずに(?)、否定的なコメントを受けた心中をお察しします。。。。
(あ、質問が無礼ってことはないと思いますよ)
それで以下、書き忘れついでの雑談です。適当に読み飛ばしてくださると幸いです。
[#T37]
↑ここの掲示板が出来たばかりの頃、「三国志をすすめるには、どうします?」というツリーを立てたことを思い出しました。
できたばかりってのもあってレスは少ないですが、今読んでも興味深いと思える意見が出ていますね。
momoさんの疑問に対するヒントになる書き込みもこのツリーには見受けられます。
三国志を勧めるまではいかないまでも、日常で三国志ファンでない人に三国志ネタをふるってのは興味深い話ですが、結構、話術とタイミングが要求されそうですね。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/696
↑以前、そういうことをテーマにした講習があったことを思い出しました。
三国志ジャンルに限らず、あまりメジャーではないジャンルではちょっと前まで、各種専門誌がそのジャンルのファン層を支えていた側面があったと思います。
例えば、自分の趣味趣向が特異だと気に病んでも、書店に行ってその専門誌を見かけ、読者による投稿を見れば、同じ趣味趣向の人々が居るんだと少なくとも安心できますし、いろいろ雑誌の内容や投稿に共感できますしね。
それに各種専門誌には、意識的にしろ無意識的にも「読者を育てる」という役割があって、結果的に「そのファン層が質・量ともに発展する」んでしょうね。
一昔の三国志ジャンルの若いファン層では、コーエーの投稿中心の雑誌「光栄ゲームパラダイス」、「歴史パラダイス」、「月刊DaGama」、「歴史ファンワールド」がその役目を担っていたんでしょうかね([#T37]を読んだ印象では)。
今はそういった各種専門誌の役割がインターネットに遷った印象がありますね。確実に継承されればファンとしては文句ないんですが、ネットが普及したとは言え、雑誌より一般的ではないと思いますし、ネット上は広大なので、多くのジャンルでは役割が分散した印象があります。
三国志ジャンルに、専門誌でもネット上のポータルサイトでも良いんで、ファンが安心して集い、共感できる場があれば良いんですけどね。
三国志ジャンルは対象となる好みも関連作品も多種多様なので、それらファンのニーズを網羅的に応えるのはなかなか難しいっていう現状があるんしょうね。
(ちなみにここ「三国志ファンのためのサポート掲示板」ではどちらかというと史書・古典寄りで情報交換が重視されており、掲示板の「共感系」の書き込みはほとんどないので、多くの三国志ファンのニーズに応えられているとは思ってません。まぁ、それはそれで好きなところなんですが・笑)
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