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「まじめな草むしり」&「答える相手・考える自分」/「カシオペア座の隣人」
021104
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   小説「まじめな草むしり」と「答える相手・考える自分」は他サイト「カシオペア座の隣人」に掲載されています。サイト内の掲載場所などの小説情報は、「●掲載小説」をご覧ください。

●サイト紹介
サイト名カシオペア座の隣人
管理人巽 貴 様
URLhttp://www.iam.ne.jp/~tatsumi-qam/
分類小説・詩/三国志ほか
発足2003年3月21日
   このサイトのメインは、詩や小説。そう三国志サイトというより小説&詩サイト。
   そんなサイトにあるのが三国志の小説「奇風の士」。若き日の郭嘉が主人公の長編連載小説だ。
   小説&詩サイトとあって、それほど、歴史的事実に縛られてる様子はないし、その上で、オリジナルな設定や話を随所にちりばめて、よく小説の面白さが込められているように思える。何より、三国志への予備知識がなくとも、小説として読めるところが魅力的だ。
   他の小説は、ノンフィクションあり童話ありとバラエティーに富んでいる。特にノンフィクションの「雪降る音」がお勧め。簡潔な文でさくさくと読める。読後の感動をお約束する。
   詩は様々。読み終わった後、少し考えさせるようなのが多く、何かをこちら側へ授かったような感覚になる。ちなみに他の人からリクエストされ書かれた詩も多く、実は私がリクエストした詩もある。私があげた小説のお礼とのこと。嬉しいお礼だ。


小説名「まじめな草むしり」&「答える相手・考える自分」
作中場所ともに現代日本
執筆年月1998年?
Web公開年月2001年8月&10月
掲載場所上記サイトの→「SPECIAL」
●作品についてのコメント
   二つとも旧作。なので、あまり覚えていないのでコメントはほどほどに。

   まず、「まじめな草むしり」
   学校で年中行事として夏休み前に全校一斉草むしりがあったんだけど、夏の暑さでかなり私の頭がやられていたみたいで、草をむしりながら、いろんな妄想を抱いていたみたいだ。その妄想は草むしりと共にすぐ忘れたんだけど、その一年後の草むしりに妄想していたことを思い出し、急いで筆をとる(といってもこのときすでにタイピング)。

   つぎに「答える相手・考える自分」
   執筆時期をみてもわかるように、当時、「世紀末」→「世界の終焉」ってのがある種の流行のような取り扱われ方をしていた。べつにそれを意識していたわけじゃないけど、作品を見てみると、もろ影響を受けていたらしい。
   執筆当時はインターネットと無縁だったけれど、今、読み返してみると、インターネットの不気味さを連想してしまう。


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