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小説ページをつくろう♪ |
020604
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<<やりたいことが沢山。 このサイトは名前の通り、小説の「孫氏三代」メインのサイト。 ……とか書いときながら、6月1日の時点でまったく小説ページがない。LOGと多目的掲示板、それにチャットルームのみだ。 小説コーナーは構想ばかり大きい。 コーナーの入り口には小説名を並べてそこにリンクを張るだけなんてつまらないから、いろいろ補助的な情報を入れる。作品に対する一口紹介は当たり前で、主な登場人物を添えたり、開始年月や参考文献を入れたりと。もちろん、それぞれの情報にはリンクが張ってあって、クリックすると、例えば登場人物の解説に飛んだり、元ネタの漢文が読めたりするようにしたい。 そんな補助的な知識が増えてきたら、まとめて置くコーナーが必要なんだろうね。サイトの入り口ページに「『孫氏三代』解説」とか銘打ってリンクを置いておこうかな。あと、うちのサイトのフォントの大きさは14ピクセルに固定しているから、gif外字もつくりやすいなあ…… と、こんなことじゃ、いつまでたっても小説コーナーを設置できることができない。嘘つきサイトの汚名に甘んじなけりゃならない。 ということで、中途半端な形でもいいから、小説コーナーを置くことを決意。 まず、載せる小説は一年ほど前に書いた「京師まで三千八百里」に決める。これは若き日の孫文台と朱公偉の物語。少しネタバレになるけど、後漢書朱儁伝が大方の元ネタ。 とりあえず、冒頭部分をアップ。 もう一つ、アップしたのが、書きかけの小説。 そこのところで、これから先、続きを書く予定がなく、次に更新するときは別の書きかけ小説を持ってくるというコンセプト。 私が小説を書き始めて書き終えるまで、大体、三ヶ月から半年ぐらいかかり、その間ずっと書き始めのテンションが維持できる分けないので、こうやってちょくちょくアップしながら、皆に見られているという刺激を受けてテンションを復活させたい。 で、小説は一応、孫策と周瑜の初顔合わせがテーマ。時代背景は後漢書羊續伝で、仮題の四字熟語(?)もそこから取っている1)……ぬ、少しネタバレ(汗) あと、三国志呉書呂範伝だと、普通に読むと、孫策と呂範は小説よりかなり後に会うようにとらえられるけど、孫策が寿春に居た時期を考えると小説のようなのも、とらえられると思う。 まぁ、ともかく小説のコーナーは、ひとまずこれでご勘弁を。 |
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