"RED CLIFF Part II" JAPANESE OPENING (ROBOT Communications Inc.)

今回の記事は話がわき道に逸れまくるので注意。

・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/

※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

※追記 レッドクリフ(2009年8月5日DVD&Blu-rayリリース)

※追記 レッドクリフ PartI&II(2010年1月2日3日WOWOW放送)

※追記 レッドクリフ PartI&II(2010年8月7日ムービープラス放送)

有り難いことに機会があって『レッドクリフ Part II』の試写に行けたわけだけど、そこでいただいたパンフレットに載っていた、日経エンタテイメント!編集委員の方が寄稿されているプロモーション視点のとても興味深い文を読んでいて、あることに気付く。

日本語オリジナルの解説オープニングは制作会社のROBOTによるものだということ。

・ROBOT Communications Inc.
http://www.robot.co.jp/


上記「ROBOT」の公式サイトのニュースリリースにもあるようにROBOTといえば、最近ではその制作作品『つみきのいえ』が第81回 米国アカデミー賞 短編アニメーション賞を受賞したことで有名であり、その受賞作品の加藤監督がStyxの80年代ヒット曲『Mr. Roboto』とかけて「ドモアリガト、ミスターロボット」と発言し(※ニュース番組によっては結構、カットされていたが)、テレビの前の一部の人々をにぎわしていたこと(※中には「マタアウヒマデ」と合いの手を入れた人もいるだろう…私だけか・汗)で知られる。
(それ以前に、私的にはアニメ「ななみちゃん」の印象があるかな)

『レッドクリフ Part II』でも日本語オリジナルの解説オープニングがあって、『レッドクリフ Part I』のおさらいができ、その直後のPart II本編にあるフラッシュバックのようなPart Iのシーンと合わせれば、Part IIへもすんなり入れる感じだ。
余談だけど、日本語オープニングのPart IもPart IIも「邉」が「邊」で第三者ながら気になったんだけど、二回も重なるということはわざとと思えるので、あれはあれで良いんだろうね、きっと。
ナレーションは中国中央電視台制作『三国演義』(ドラマ)の吹替板の関羽の声でお馴染み(私的にはライカーだけど)の大塚明夫氏。

折角、試写で映画を観ることができたというのに、イノベーターやアーリーアダプターになるどころか、普通の消費者にすらなれない感じなので申し訳なく思うことしきり。

※追記 『真・三國無双6』発表会(2010年10月26日)

※追記 レッドクリフ Part I&II(NHK BSプレミアム2012年9月8日15日)

※追記 レッドクリフ 特別版(2012年11月18日)


それで映画本編に関しての感想を少しだけ書こうと思うんだけど、ネタバレする気はさらさらないが、中にはネタバレと感じる方もいらっしゃるかもしれないので、念のため数行空ける。





感じたまま一言で表現するなら、チュドーン系映画、その他ベタ多数。私の頭の中で、「ベタやがな!」「ベタでっせ~」とTV番組『すんげー!Best10』のユニット「ベタベタ同好会」のフレーズがリフレインしていたせいか、どうも私の笑いのツボに入ったようで終わり一時間は声を殺し肩を揺らして笑いっぱなしで汗だくになっていた。映画でこんなに笑ったのは『墨攻』以来。かなり満足のいくものだった。今さらながら、黄虎洞先生が火薬について書かれていたのも納得できる気がする。


<2010年8月8日追記>
見る気がないままハードディスクレコーダーに置いていたものをようやく見て消す気になる。
何かって言うと、関西、テレビ朝日で2009年4月12日日曜日1時15分に放送のあったTV番組『テラコヤ!』「レッドクリフPartII」(1時間番組)
冒頭で真鍋かをりさんが歴女の説明をしていた。浸透してないっぷりが時代だねぇ(あとCMに髭男爵がコスプレして出てきていたのも時代だね)。
前回のワッキーさんに加えて、エレキコミックやついさん
CDドラマで劉備やってたってことで、古谷徹さんが講師だった。
赤壁の戦いをソロモン攻防戦に喩えていた(笑)
実はふかわりょうさんは中途半端ながら、ホントはワッキーさんややついさんに比べ詳しいのではないか、疑惑。
曹操をギレン・ザビに喩えた。
「『レッドクリフ』と『三国志』との違い」をトークバトルの1テーマにするなんて良心的だな……でも言っていることは『三国志』じゃなくて『三国演義』なんだけどね。
司会の土田さんが商品の赤兎馬Tシャツをもってシャア専用を引き合いに出していた。

※追記 三国志ファン、コア層こわそう、再燃

※追記 メモ:恋愛ドラマとケータイ(2014年1月22日)

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http://cte.main.jp/newsch/article.php/1169