※カルチョと無関係な前の記事・ メモ:東方書店(2014年3月8日)
2014年3月8日18時20分頃、御茶ノ水駅の御茶ノ水橋口に向かう坂を急ぎ、登っていた。捺印済みの 青春18きっぷを見せて、改札を通り、快速を待つ。
ちょうどその日は下記関連記事にあるように千田善『理想の教室 ワールドカップの世界史』(みすず書房2006年4月21日発行)を読み終えて、カルチョに関するモチベーションが上がっていた。
・ メモ:ワールドカップの世界史(2006年4月21日の雑記)
三鷹駅が吉祥寺駅の手前と勘違いし21分発の三鷹駅行きの快速をスルーしてしまう。すぐに気付いたが、気持ちを切り替えて、24分発の快速に乗り、20分ぐらいかけて吉祥寺駅に到着する。一応、目的の店の名刺を持っていて、そこの地図やウェブサイトの記述、黄色い不動産屋の上階というのを思い出しながら、南口を出て、西に向かうとあっさり見つかる。何の店かというと Vintage Sports FOOTBALLというお店だ。その吉祥寺店。下記のお店のサイトで2006/07シリーズの22 リカルド・カカのホームユニフォーム、Sサイズがあったのでタイトなスケジュールで足を運んだという訳だ。
・ 買取 サッカーショップ【ヴィンテージスポーツフットボール】古着 リサイクル
・ 雪辱のビッグイヤー(2007年5月24日の雑記)
その建物の4階へ。エレベータで上がる。店にはいるといきなり赤黒縦縞シャツをみかけたが、それはマンガ『 GIANT KILLING』の作中の ETUのチームで、 9 SAKAI、つまり登場人物、フォワードの 堺良則のレプリカ・ユニフォーム(今、人物名で検索するとコスプレ画像がたんまりあった)。
それで店の奥に進むとミランとインテルのユニフォームが固められて、いきなり黄金背番号のカカ(2006/07)を見かけるが目的のSサイズではなく、Mサイズ。サイトでみたSサイズのカカ(2006/07)が見当たらない。とりあえず他に客も居ないし、どこかに有ったとしても売り切れないので、他にミランのユニフォームがないか見て回る。Sサイズは レオナルドと27 ケヴィン・プリンス・ボアテング(5000円弱)ぐらいだった。後者は2011/12シーズンなのにスクデットマークなしだった。
予定がつまっていて、時間がもったいないので、(もしかしてサイトの情報が誤っているのかと思いつつ)店員さんに尋ねてみると、やはり売り切れてしまったとのことだった。
気持ちがおさまりそうにないので、別の支店を目指すことにする。19時15分吉祥寺駅発の列車で東へ行き、新宿駅で山手線に乗り替え渋谷駅へ行く。時間を少しでも節約するためで列車の中でハチ公口の方角に歩いていた。
列車を降り、そこからダッシュして、名刺の地図はあるし、下記の雑記のように一度は行ったところだけど、辺りは暗いし慣れない土地だし結構、複雑なところにあるので自信はなかったもののあっさり見つかる。 Vintage Sports FOOTBALL 渋谷店だ。
・ メモ:ミラニスタ・ランチ会(2013年4月28日の雑記)
やはり斜めにある道が目印になったのかと。エレベータで上がり、19時50分ぐらいに到着。閉店の20時間近だったので、慌ててチェックする。Sサイズは4月末に行ったときにもあった、2011/12シーズンの7 パト(14800円)だった。 セードルフなんかもあったがXLとかLとか。3月は1万円以上買うと二割引なんて、単純計算で、パトのユニフォームは12000円で買えるため弾みで買いそうになった。さすがに今のミランを悪く言う選手のユニフォームを買うのは気が引ける。
というわけで、結局、チェックしただけでその場を後にする。
※カルチョと無関係な次の記事・ 東京媽祖廟
※次のカルチョ関連の雑記・ ビッグマッチを前に気持ちよく勝ちたい(2014年3月9日の雑記)
※追記・ 22番のユニを求めて・延長(2014年3月29日の雑記)
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