本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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諦めない気持ちを見た


AC Milan - Biglietti Milan online

※前節・エル・シャーラウィ先発(2012年2月9日の雑記)

※前戦・リノ祭り(2012年3月18日の雑記)

Calendario e Risultati - legaseriea.it

 フジテレにNEXTで「コッパ・イタリア準決勝 2nd leg ユベントスVSミラン」を見る。前戦のパルマVSミランでのミランのユニフォームが上が赤で下が白だったが、今回はその下が黒バージョン。トップ下がエマヌエルソン、中盤中央がセードルフという新旧オランダライン。右SBの負傷中アバーテの代わりが普段左SBのアントニーニで左SBにはメスバが入る。右ハーフがアクイラーニ、左ハーフがムンタリなんだけど、序盤の攻めは2-4-4ぐらいの勢いですごく期待がもてたが、途中から攻められっぱなしミスしっぱなしのいやーな空気の時にデル・ピエロ先制点入れられる。やはり左SBのメスバが穴のような。。。 それに対しメクセスは良い動きをしていた。フランス代表のセンターバックでディフェンスの要らしい。納得。何とか前半は1失点に抑え、とポジティブシンキングで捉え、きっとミランのことだからハーフタイムを跨ぐとがらりと変わると思ったら、何とイブラヒモビッチが交替しマキシ・ロペスに。これでユーベのディフェンスが安心し緩んだのか、メクセスの不意を突くゴール前のロングパスに、左からメスバがヘディングシュートで1点返す。しかし、個人的には前半のディフェンスの穴っぷりを考えれば、まだメスバの評価はマイナスのままのような気がする。それでも、これで流れが良い方向に変わる。シャーラウィのトサカコンビのコンビネーションも悪くない。前半空気だったエマヌが存在感を見せ始める。そしてアクイラーニがノチェリーノに交替。そして77分にシャーラウィがピッポことインザーギと交替。80分、ムンタリの縦のパスからマキシが後ろ向きにボールを受け取り、振り向きドリブルで抜き、ピッポが他のディフェンダーを抑えていたこともあって、そこからマキシがシュートでゴール! これで1stと合計同点! そのままマキシとピッポが肩を組んで走って行くところは微笑ましい。アッレグリにガットゥーゾが喜んで体を当ててた! これを見てピッポはまだまだ役割があると認識してくれ、監督さん。しかし、これでユーベの無敗伝説をストップしたことになるのかな?
 そして結果的にここがピークだった。その試合自体は勝利なんだろうけど、1st legと合わせて同点なんで延長に突入。ミランは緊張が切れたのか攻めまくられ、何回かの失点機に1点入れられる。ペナルティエリア前で誰も詰めず相手をフリーにした結果だった。そしてそのまま流れが変わらず敗北してしまう(→そしてこの試合自体は引き分け扱い)。※追記。延長後半のメクセスが上がってきて攻撃参加は何だか可能性を感じる。
 結果は伴わなかったが良い試合だった。公式サイトじゃないが「胸を張ろう」。そしてマキシ・ロペスも自らの活躍でチームどころか自身の今後も良くしただろう。それは試合後の監督(副会長だっけ?)の言葉に現れている。また出場できると良いね。

※次節・仮想バルサって(2012年3月25日の雑記)

※追記・番組の思惑から外れたであろうピルロ特集(2012年11月27日の雑記)

※ユヴェントス次節・CI Final(2012年5月21日の雑記)

※ミラン来シーズン・ボーヤンの両サイドへ動き回り繋ぐ姿を見たか(2012年12月14日の雑記)

C O M M E N T


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