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東京のスポーツバー ミラニスタ
前ほどではないけど、やはり早く来た感があるな。終電ぐらいでちょうど良い気がする。「林田慎之助先生傘寿記念パーティー」+その後の飲み会ですでにお疲れモードだったので、気合いを入れ直すために、アイスコーヒーの大きいサイズを注文する。まだ予約時間には程遠く、カウンター席も予約席になっていなかったので、いつのようにその後の二人掛けのテーブル席に座り、ノートPCで待ち時間にACミラン関連のRSSで最新ニュースをチェックする。あとから来たお客さんが店のコンセントをノートPCに使っておられたので、それに便乗して店長さんに断った上でコンセントを使って充電する。時間になったら結構、人が集まってきた。昨シーズン来たときのなんでもない一試合より人が集まっている気がするのは、やはり初戦負けた上で注目される二戦目だからだろうか。そして久々のオーナーさん登場。1日ずっと着ていた12歳用のエル・シャーラウィのユニフォームを見せていた。今シーズンのファーストユニフォームの赤と黒のラインの間をよく見ると白と緑のラインがあってイタリア国旗になっている等、言っていたっけ。そして前回、やり損ねていた、マンガの『
GIANT KILLING』を読むこともバッチリ行った。それと次の予約も入れた。ミラノデルビー。まだ確定していないが、10月6日土曜日でも7日日曜日でも月曜日祝日で三連休なんで、予定を入れられる。そして何よりも前提として「
秋の乗り放題パス」の利用期間なので。
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ニアン入団&ロビーニョ欠場(2012年8月29日の雑記)
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AC Milan - Biglietti Milan online
※前節・
新生ミランか劣化ミランか(2012年8月27日の雑記)
そうやって過ごしていると、キックオフの時間がやって来る。
ACミラン・チャンネル2012/2013 セリエA 第2節 ボローニャ×ACミランをみつつ補足。さらに
BSスカパーを見ながら補足。解説は名波さん。
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ACミランチャンネル2012/2013:BS12 TwellVで無料放送!
ACミラン・チャンネルでは昨シーズンの話。第29節あたりは4点差をつけて1位だったのに怪我人で失速。ボローニャは3-5-1-1。トップ下に
ディアマンティ。ユニフォームはセカンドに赤パン。BSスカパーはボローニャの移籍の話。あとミランでの第1節では空席が目立ったという話。それとミランの移籍の話。BSスカパーでカピターノ同士が面と向かう時、空砲の音にアンブロジーニが驚いて、そしてディアマンティが笑顔を零すってところをばっちり見た。
アッビアーティ
デ・シリオ、
ボネーラ、
アチェルビ、
アントニーニ
モントリーヴォ、
アンブロジーニ(カピターノ)、
ノチェリーノ
KPボアテング
パッツィーニ、
エル・シャーラウィ
湿度94%。ACミラン・チャンネルによると、退団した人を並べると1チームできるって話。追加副審で5人体制。ミランは噂のボアテング以外は全員イタリア人の布陣。3分、アチェルビと並ぶとボネーラは太鼓腹のおっさん体型。BSスカパーでは背番号が変わったことに違和感とか、威圧感がなくなったとか。5分、相手の左サイドでディアマンティが裏を狙うの巻き。通らなかったのはラッキーだったが。6分、シャーラウィやパッツォが前からプレッシャーをかける。7分、ボアテングが右サイドから上がってくるが、外に出され、アントニーニがミドルシュート打ったり、攻め続ける。9分、ボアテングが元気にボール運び。11分、ボアテングがFKゲットで自らグラウンダーで蹴るも左に逸れる。続けての右のCKはシャーラウィ(というかシャーラウィがその役目?)。ゴールライン用の追加副審が目立つところにたっているな。12分、同じバイタルエリアの位置でボアテングがFKゲット。13分、シャーラウィがうつとみせかけてボアテングがグラウンダーのシュートで今度は枠内だがキーパー弾く。続けての左CKはやはりシャーラウィ。カメラはやたらパッツォの表情を抜く。14分、カウンターの危機をアチェルビがファールして阻止。相手のスローイングをアントニーニがカットし、すぐに中央のボアテングにパスし、そこからツータッチで絶妙な放り込みのスルーパスが出され、PA内でパッツォが引っ張られて相手にイエローカード出てPKゲット。倒れ方がわざとらしかったのでミラニスタ内ではツッコミ込みで笑いが起こる。私も思わず「インテルから来る人はお笑い要素も持ってくる」と呟く。そのままパッツォが蹴り、キーパーが同じ方向に反応するも左に決める。0-1で先制。ゴール後、すぐ左に走っていって(あとのリプレイを見たらカメラめがけてだ)、もちろん口の前でVサイン。顔文字で書くと (゜y゜) だ。後から肩をぽんぽんと叩いてアントニーニが讃える。2番目に走ってきたのはシャーラウィ。そしてピッチに戻っていくときにパッツォが投げキッス。19分、攻め込まれるターン。相手のFKで左サイドでシャーラウィとデ・シリオが並んでてディアマンティのキックはシャーラウィに当たる。右サイドから攻められ、最後はディアマンティのシュートは浮く。21分、危うく相手の左サイドからデシリオが突破されかけて、奪ったものの、パスがこぼれディアマンティに通り、ミドルシュートを放たれるが枠外。23分、相手のカウンターのところ、ハイキックでボネーラにイエローカード。24分、ディアマンティがドリブル突破からのシュートはキーパー正面。アッビが少し零す。25分、アチェルビのロングフィードからシャーラウィがワンタッチでつなぎ左のノチェリーノが突破しようとするも弾かれCK。26分、シャーラウィの左のCKをパッツォがジャンプしてのアイディア溢れるヒールキックはキーパーキャッチ。27分、ディアマンティのカウンターをとめるためにアンブロジーニがイエローカードを喰らう。相手のFK。28分、ディアマンティにかきまわされるターン。30分、低い位置でシャーラウィがボールをとられ、ファールみたいな形になるが、ノーファールでその間に相手にシュートを打たれるが浮く。32分、ゴールキックをカットされ、ディアマンティにシュートまで持って行かれる。がそのミドルシュートは大きく右に逸れる。33分、アントニーニのFKで中央のアチェルビにわたり、そこからグラウンダーのスルーパスを狙うもカットされる。34分、また相手にゴール前までもってこられる。右からのディアマンティのクロスが合わなかったからよかったものの。36分、カットからモントリーヴォがボールを運び、縦へパスしシャーラウィが受け取り左へ流れマイナスのパスを出し、アンブロジーニに渡し、さらにボアテングに渡りグラウンダー気味のミドルシュートは左に逸れる。そのプレイでミランチャンネルでモントリーヴォの評価が高い。37分、ボアテングが左の掌を指差すアピール(※後にこれが骨折だと判明)。モントリーヴォがピッチ外に向かう様が一瞬、映る。38分、低い位置からシャーラウィ→ノチェリーノ→パッツォとパスが通り、右サイドの前へロングフィードを出すも、全然デ・シリオが届かず。39分、ベンチで倒れるモントリーヴォが映る。相手にPA内で抜かれかけるが、アチェルビがカット。相手のスローインにて、40分、モントリーヴォ→
デ・ヨング交替、その直後にディアマンティのPA進入でノチェリーノが足を出してしまいファール(さっきのバランスをとられたか)。ACミラン・チャンネルではその状況に気付かず。BSスカパーではがっつり名波さんの解説。PKでディアマンティが右を射抜く。アッビは逆に飛んでしまう。1-1でボローニャが追い付く。43分、アントニーニがボールを運び、より中のシャーラウィへのパスは通らず。44分、ボアテングがボールを運び、ヒールパスでパッツォにつなぎすぐにパスを返しPA進入。しかしパスはディフェンダーに防がれる。こんな感じでボアテングの孤軍(ぽくみえる)奮闘が目立つ。45分、右からのCK(デ・シリオ?)はニアのボアテングがディフェンダーを背にボレーシュートを放つも浮く。45分、アントニーニと相手が睨み合い。ノチェをかばってのことみたい。前半終了、1-1。
またACミラン・チャンネルのCMがかわっていてアナウンサーもかわっていて「どうなる!?ACミラン」はそのままで、「勝つためにここにきた」というアナウンスとともに
コンスタン、パッツィーニ、
ボージャン、モントリーヴォ、
トラオレ、
サパタのそれぞれの映像とアルファベットの名前が出てくる。「新たな伝説がここから始まる!」と文字と声で出てくる。そして25日の第4節をもうCMしている。
ミラノ・レポートはアッレグリの記者会見。インタビューに選手の過去映像が映るが、よく見ると、
マキシ・ロペスも映っていた。
チアゴ・シウバはインタビューと映像、共に出ていたけど、あれ
ズラタン・イブラヒモビッチは?
すでにそしてACミラン・チャンネルの別CM。イブラの映像がバンバン出てきて何かと思ったら、「今では見ることのできない」と声で出て「あの選手・あの名場面を見逃すな!」と文字と声両方で出てくる。
BSスカパーの前節のゴールシーン。メルケルがゴールを決めたのは良いが、面白髪形に(汗)。というよるメクセスに近くなっている。
BSスカパーは
ジラウディーニョの話題。昔、ミランにも居たそうな。ボアテングは左手に包帯。46分、相手のクロスがゴール前にくるが繋がらず。相手に左サイドから切り込まれシュートまでいかれるが右に逸れる。どうなっているんだ、ミランの最終ライン。47分、デ・ヨングが中盤でうまくつなぐ。デ・シリオのグラウンダーのパスが長すぎてボアテングが吠える。49分、ボアテングの早いミドルフィードはPA内のシャーラウィが納めきれず。50分、ボアテングの左からのFK。外に弾かれスローイン。51分、シャーラウィとの浮かしたパスのワンツーで(テクニックでみせるねシャーラウィ)、アントニーニがドリブルであがってきて、マイナスのクロスに、ニアのボアテングはスルーして、パッツォが頭であわせるもすこしタイミングがずれ横へ流れる。53分、相手の左サイドのFK、ディアマンティがグラウンダーのクロスに中央へ飛び出した選手がシュートを放つも逸れる。55分、デ・シリオのパスでバイタルエリアのボアテングがターンしつつシュートは惜しくも左に逸れる。やはり孤軍奮闘っぽい。56分、左サイドからシャーラウィ早いパスに中央のパッツォ、右のボアテングに合わず。57分、相手の左からのグラウンダーのクロスは危うい。合わず。左のアントニーニからのクロスはパッツォが足をあわせるも合わず。ハイキックでイエローカードをくらう。59分、左サイドからアントニーニが上がってきて、中央のボアテングにパス。ワンタッチで縦に出し飛び込んできたノチェがシュートしようとするもディフェンダーに妨げられ左CK。シャーラウィのCKはディフェンダーに弾かれ、零れ玉が一人つないでボアテングにわたり、PA内でシザースしまくりでシュートうつもはじかれ右CK。デ・シリオのCKにニアのボアテングがヒールシュートはゴールマウスより右。60分、相手はジラウディーニョ投入(元ミランの選手だそうな。ミラニスタのオーナーは「年とったなぁ」と)。61分、サイドチェンジからのデ・シリオ。さらにクロスでバイタルのシャーラウィが背中を向けボレーシュートはあさっての方向。64分、カウンターの速攻で、左サイドから上がろうとするシャーラウィは走り負けてボールを取られる。65分、相手のPA内へのパスはボローニャに当たりに行って通らず。アチェルビがファールで止め、66分、シャーラウィ→ボージャン交替。ちょっとシャーラウィが不平顔なのは見ている私が穿ちすぎ。67分、アントニーニのクロスに中央のパッツォがあわせるもあわず。その相手のカウンターにデ・ヨング(マンチェスターシティから)がとめイエローカード。笑顔で右のエルボーを見せる。なぜ? そのFKはクロスでジラウディーニョが頭をあわせるもあさっての方向へ。71分、ボージャンへのパスはカットされ、そのまま相手の右サイドであがってきて、守るアンブロジーニからファールを誘う。そういえばこのへんで眠さのピークがやってきていて、隣の人も眠りかけていて、こりゃいけないと思い、試合中ながらトイレに行き、気分転換した。72分、相手の右サイドからのFKはするどいボールで相手が飛び込み頭を合わせるが(実際は手に当たっている)、枠外。危ない! ミランが攻め込まれるターン。74分、デ・ヨングの裏を狙うグラウンダーのパスは通らず。76分、そういやミラニスタのオーナーからはデ・ヨングは高評価だった。76分、アントニーニの左サイドからのクロスはディフェンダーに当たり、山なりになりキーパーがキャッチしようとすると零して、それを詰めていたパッツォが思いっきりよくけりゴール。1-2で引き離す。そして、もちろん口の前でVサイン (゜y゜) だ。ドッピエッタ! こんどは右へ走っていってノチェが後から抱きついたり、ボアテングが肩に手を回したり。リプレイではボールから目を離してないパッツォ。ミラニスタ内では思わず「スーペル!」って叫んでしまったよ。眠りかけていたのが完璧に目が覚めた。アチェルビも詰めていたんだね。79分、高い位置でボールを貰って中盤までもどってきて、ボールをボアテングに返したボージャンに、ここらへんでミラニスタ内で「自由か?!」ってツッコミが入ったんだっけ。80分、ボージャン、うずくまっていると相手に起こされる。早くもセリエの洗礼を喰らったか。81分、BSスカパーによると、イタリアでは月曜日に振り返りの討論番組が多いとのこと。82分、デ・シリオがさらに右のボアテングとワンツーで上がってきて、ボージャンに縦パスするもボージャンははじかれ転ぶ。ここでミラニスタ内で「このサラサラヘアーが生理的にうけつけない」だとか「ミランにきたらトサカ」とかツッコミ入れられていた。BSスカパーの名波さんはボージャンをはじめストライカーを並べたのはいいがシャーラウィを言わず。84分、デ・シリオのマイナス気味のクロスにディフェンダーが弾き、それを左から上がってきたノチェリーノがインサイドで蹴り、それをパッツォが的に背を向けたままヒールでシュート。ゴール! 3-1。なんとトリプレッタ! 後日知ったが初先発でトリプレッタはミランでは100年以上遡る記録だそうな。そしてもちろん口の前でVサイン (゜y゜) で、体を払う仕草。なんか心憎い感じだったので思わず笑いながら「むかつくー」って言ってしまう。ノチェはインサイドで蹴ってさらに右に大きく逸れていたのでシュート性のパスかと思ったら、試合後のインタビューでシュートって言ってた。それにしてもパッツォは中央に陣取っていることが多いね。ACミラン・チャンネルの解説では「点で合わせられれば(ゴールに入れられる)」と言ってた。88分、よく聴くとアッレグリが「パッツォ」とくり返し言っているような。中のボアテングと右のボージャンとのパス交換からボアテングがシュートうつも大きく外れる。90分、ボアテングからボールを受け取り左サイドにいたボージャンはいつのまにか右に流れ、ボアテングとパス交換しPA内にシュート打つも、きっちりついていたディフェンダーに弾かれる。パッツォ→17歳
ニアン交替。トサカ…というか短い
バロテッリ・カット。というかボージャンは顔でとったような、そして22番ってなんぼアイドルプレッシャーやねん。そしてアディショナルタイム3分が過ぎ、1-3でミランの勝利! 今シーズンのミランからのゴールはすべてパッツォ!
解説の名波さんにより、ビッグクラブを持ち出して上から目線の解説にミラニスタのオーナーが「うるせーよ!」とか「おまえビッグクラブ(チャンピオンズリーグだっけ?)でのプレイ経験あるのかよ」っておっしゃっていたのが印象的。
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A.C.MILANを斜め読み
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第2節 ボローニャ×ミラン(※上記ブログ記事)
というわけで勝った余韻に浸りたかったものの、予定の列車の発車時間の6時10分が近付いていたので、挨拶して早々に去っていった。また来よ。
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Breaking News: VAN BOMMEL TO THE MILAN CHANNEL: "De Jong? A great idea from Galliani". | AC Milan
そういえば同じオランダ人か。
※追記・
アクイラーニの意地(2012年11月11日の雑記)
※次記・
プレシーズン…ではない。(2012年9月17日の雑記)
※追記・
落とせないマッチ(2013年1月6日の雑記)
※以降の同カード・
リッカにアンブロジーニが乗り移った?(2013年1月20日の雑記)
※来季の同場所同カード・
ここが踏ん張り所(2013年9月29日の雑記)
※次節・
抑えておきたい一戦(2012年9月16日の雑記)
※来季の同場所同カード・
1.9軍ぐらいまでは落ちたか(2013年9月26日の雑記)
※来季の同カード・
ビッグマッチ前に気持ちよく勝ちたい(2014年2月15日の雑記)