「新生ミランか劣化ミランか」というフレーズを思い付いた。なにか「劣化ミラン」が別の危ない物に空目するんだけど。
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AC Milan - Biglietti Milan online
※昨シーズン・
そして式典のようなマッチ(2012年5月13日の雑記)
※前記・
ジンクスを信じて(2012年8月20日の雑記)
セリエA 2012/2013シーズン 第1節 ACミラン×サンプドリアを見る。次の日の
ACミラン・チャンネルで初見。オープニングはCMと違って見事に
カッサーノが消えている。
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ACミランチャンネル2012/2013:BS12 TwellVで無料放送!
ロビーニョの毛がトサカに逆立っている! そしてより現実に則した現地予想フォーメーション。中盤の底がちゃんと中盤の底の位置にある(以前はトップ下のすぐ後だった)。そしてまごうことなき新背番号!
アッビアーティ(カピターノ)
デ・シリオ、ボネーラ、ジェペス、アントニーニ
フラミニ、モントリーヴォ、ノチェリーノ
KPボアテング
エル・シャーラウィ、ロビーニョ
モントリーヴォがアンカー。シャーラウィがスタメン!。相手の
マキシ・ロペスはベンチ。
メクセス&
アバーテはベンチ外で二人とも子どもを抱いていた。それより何よりメクセスがトサカ。そして残留するのだろうか。ファーストユニフォームに白パン。サンプドリアは白に青パン。
実況では、スタメンの中での唯一の新戦力はモントリーヴォとのこと。3分、シャーラウィ、やけに下がってボール取りにいっているな。6分、
カッサーノが出ていった話題。左からのパスを受けてのボアテングのシュートは大きく右へ。しかしボアテングはモヒカンだけど、左に流す面白髪形。そしてカメラはカッサーノの横断幕を映し出す。引き続きカッサーノの話題。移籍後、批判的コメントを出したことについて。9分、ロビーニョが簡単にボール取られ、カウンターの速攻。右サイドでボネーラがミスって抜かれ、ゴール前でボネーラが追い付き取り返す。10分、左サイドからノチェの放り込みのパスでボアテングが飛び出すも、うまくトラップ出来ず。惜しい! 解説で気付いたが
サンシーロの新芝生、天然と人工のハイブリッドだ。11分、アッビのキックミスでピンチだがアントニーニがカバー。12分、右サイドでボアテングがボールを運び、さらに右のシャーラウィに出すが続かず。13分、左サイドでノチェからボールをもらってのロビーニョのシュートはキーパー正面。14分、解説によるとここまで五分五分。同感。16分、縦パスをロビーニョがワンタッチでシャーラウィがトラップしドリブルでPAに切り込んでシュート打つもディフェンダーに弾かれる。17分、シャーラウィの高い位置でのボールの取り返し来た。18分、客席の
パトをカメラが抜く。ゴールラインの追加副審2人がいるそうな。21分、モントリーヴォの高く上げすぎた足(スパイク)で相手の14番が出血。23分、モントリーヴォの楔のパス。24分、ロビーニョが高い位置でボールをとるがすぐ取り返される。プレシーズンマッチでのロビーニョの三試合連続ゴールの話題。26分、ボネーラの二人抜くスーパーなグラウンダーの縦パスで右サイドで誰かがつないでバイタルエリアのボアテングに渡るもこかされる。FKゲット。27分、ロビーニョがキッカーでディフェンダーにかすり、CK。追加副審が映る。CKをジェペスが頭にあわせるも枠に収まらず。31分、モントリーヴォがバイタルエリアで攻撃の起点になる。34分、右サイドのシャーラウィのボール運びに、ファーのロビーニョにクロスだすも、合わず。どうもイレギュラーして、ピッチがぼこぼこだそうな。35分、低い位置でモントリーヴォがボールを取られ、ピンチだが、相手がふかす。40分、モントリーヴォのオフ・ボールでのラフっぷりがひどいような。41分、ロビーニョに対する相手選手のイエローカード。ボアテングがスルーしてアントニーニにボールが渡るというアイディア。42分、相手は引いて守っている。44分、ディフェンダーのミスマッチでひやっとするシーン。アッビがキャッチ。45分+1分、中盤でのミスでピンチ。
ミラノレポート。ボネーラ記者会見。ボネーラはサイドでもいけるぞ! うお! ミランチャンネルの新CMからカッサーノが消されボアテングにクローズアップされてた。仕事はや! そして冒頭のキャッチフレーズは「どうなる!? ACミラン!」
45分、右サイドのエンドでボアテングがグラウンダーのクロスを出すもロビーニョが間に合わず。46分、ロビーニョのPA内のドリブル突破からのシュートは枠外。47分、バイタルエリアからのロビーニョのシュートは枠外。フォーメーションでロビーニョとシャーラウィのポジションが交替している。48分、ロビーニョの右からのドリブル突破からのクロスはノチェに合わず。ロビーニョ調子良いなぁ。今後の調子に影響するんで点が入って欲しいなぁ。50分、解説の人はロビーニョとエマヌエルソンは背番号ではなくボールの持ち方とかドリブルで判断できるとのこと。フラミニの縦パスからバイタルエリアからのロビーニョのシュートはキーパーがキャッチ。ロビーニョがシュート後、右の太股を気にしていたが(汗)。53分、相手のグラウンダーのスルーパスは遠すぎて助かる。54分、インテルから来たからか、パッツィーニはすでに頭皮がやばい。シャーラウィ→
パッツィーニ交替。パッツォ初登場(相手を背にしたポストプレイをしようとしていたが、吹き飛ばされるのが目立った。本来のプレーか?)。58分、相手の左からのCKで頭で入れられる。0-1。先制される。ロビーニョ→
エマヌエルソン交替。62分、エマヌの左サイドでボールを運びマイナス気味のクロスはパッツォに合わず。さっきからデ・シリオが右サイドで上がってきて攻撃参加している。デ・シリオのCKはジェペスの頭にジャストミートだが、キーパーに弾かれる。66分、ハンド後にシュートしたんでボアテングにイエローカード。68分、ボアテングが転かされ、相手にイエローカード。右サイドでのFK。うーん点の臭いがしない。右から左へと連続CK。そして72分に、マキシ・ロペス(10番)投入。髪の毛を寝かしたバージョン。立たせているのはミラン限定?(というよりミランではシャーラウィのトサカ革命があったから立たせることができたが他のクラブでは遠慮するしかないとか) 74分、ノチェ→コンスタン(21番)交替。そしてコンスタンもトサカ! 75分、相手のゆっくり交替で口論。何かプレシーズンマッチをみているような。78分、コンスタンの高い位置でのプレッシャーで零れ玉をボアテングがバイタルエリアからシュート打つもキーパー正面。83分、まだ不慣れなのか攻撃が連動しない。84分、ジェペスがボールを運び、ついにPA内に来て右のボアテングにパス。しかしシュートまで行かず。85分、PA中央のエマヌがPA左にパスしコンスタンがシュート打つもキーパー正面。86分モントリーヴォの放り込みのPA内へのパスにパッツォがあわすも転び、零れたボールをボアテングがボレーシュート打つも、ジャストミートせず。90分、ボアテングのバイタルエリアからのミドルシュートは右のクロスポスト。アディショナルタイム4分。90+1分、ボネーラにイエローカード。90+2分、デ・シリオのクロスがボアテングの頭にジャストミートするもキーパーキャッチ。90+3分、左のクロスでの、零れたボールでのシュート、フラミニ、入れろよ! ピッチ外のアメーリアが走り寄るも外れたことを知り後退する。0-1でミランの敗戦。解説の前向きなフォローがこれ程心地よいことはないね。
愚かな上司に悩まされるアッレグリの苦痛と苦悩 | アナーリズィファンタジー | スポーツナビ+
これを読んで少し冷静になろうとしたが今度は不安が大きくなってきた。確かにサイド攻撃でそして、シャーラウィ側は機能してなかった。まぁ、カルチョのインタビュー訳風に言うなら「見てみよう」。
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タイトルどおりだ(汗) ポジティブな表現だと最少失点差で負けたということか。
※リンク追記 ・
A.C.MILANを斜め読み
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第1節ミラン×サンプドリア(※上記ブログ記事)
※次節・
久々にオーナーさんと話した(2012年9月2日の雑記)