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【泥鰌の知らせ】という民間説話があります、これは“猟師”ではなく“漁師”
ですが…、
孔明は、空模様がおかしくなるとき、水の中でさわぐ魚がいるというのは
知ってたようですが、それ以上詳しくは知らなかったようです。
そこで地元の漁師に聞いたところ、いろんな魚がいるが、その中の1つに、
「十月に泥鰌が腹をひっくりかせば、東風が吹く」というのがあったそうです。
孔明は喜んで、腹をひっくり返した泥鰌が網にかかったら持ってきてくれと
頼んだとあります。
▼ゲソさん:
>中国中央電視台製作のドラマ「三国演義」を皆さんご存知だと思います。
>あるいは「BS三国志」と言い換えた方がおなじみでしょうか。
>
>で、何分随分過去に見た話で恐縮なのですが、赤壁大戦の場面で、
>「孔明は地元の猟師に聞いて、あらかじめ東南風の吹く日を知っていた」
>というシーンがあったように記憶しています。
>ただ、本家「三国演義」にはそのような記述はないように思えます。
>
>それがどうも気になって、現在その「予備知識説」のルーツを辿っています。
>ちなみに我が国内では吉川三国志、および横山コミックが「季節風」の存在を挙げて
>その説明をしていますが、中国でも元々このような解釈があったのでしょうか?
>あったとすれば、それの発祥は元々どこにあったのでしょうか。
>
>是非ともお知恵を拝借したく。
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