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私の三国志ファン歴の中で、確実に三国志ファンになるきっかけの一つのはずなのに、ほとんど記憶がないのですよ、横光三国志。
それでも印象はいくつか記憶に残ってます。
当時、少女マンガでも少年マンガでも「古典」の部類に入るマンガをやたら読みたがっていて、そのうちの一つとして白羽の矢がたったのが横光三国志(単行本、全60巻)でした。
1巻は冗長で面白くなかったんですが(失礼)、2巻ぐらいから面白くなるって言う知人が居たので、読み続けました。
実際、2巻以降、面白く感じました。
ストーリーを追っていく楽しみっていうんですかね。なんか、やたら「続きを読みたいんだけどお金が足りない」って記憶が残ってるんですよ。
それプラス、その知人から「孔明が良いよね……あ、その巻だとまだ孔明、出てなかったね」って言われたのが、悔しくて悔しくて、続きを早く読みたいってのもありました。
(会話の置いてけぼりを喰らったせいか、「孔明って誰やねん」って印象も強く残ってます・笑)
とまぁこんなことを思い出していたら、結構、私、影響、受けてんだなぁ、と改めて思いました。
今までありがとうという感謝の意も込めて、ご冥福をお祈りします……
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