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関プチ4レポ「03.三国志は初めが大事」
030828
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   曹洪さんと、亜朗さん&清岡はネットでも面識がなかった。だから、初対面っぽい会話もしばしば。

曹洪さん「清岡さん、サイト03080320-1)、持っているんですか?」
清岡「文章置き場って感じですけどね」
亜朗さん「なんか、資料集って感じが…」

   そうそう、そういうようなサイト・コンセプトです(笑)

清岡「(サイトで)小説、書いているんですよ…ひっそりと書いてます」
夏侯恵さん「文台パパと孫策と……いま、孫権、書いてるんでしたっけ?」
清岡「今ですか?   今は韓当です!」
(一同、笑)

   やっぱり、韓当主人公小説ってのはめずらしい?

曹洪さん「亜朗さんのサイト03080320-1)はどんな感じですか?」
亜朗さん「元々はその…東呉華亭で…周瑜ファン、多いんなら同盟、つくりましょ、とか言い出して…なぜか私が議長ってことになって、(サイトとは)別で、周瑜のサイトをつくろうってことで…」

   おー、周瑜らぶらぶ同盟の起源が今ここにあかされる!(というほど大げさじゃないけど)
   ちなみに周瑜らぶらぶ同盟は亜朗さんのサイト03080320-1)からたどれる。あ、東呉華亭はこちらから→(>>東呉華亭

   そうこうしているうちに、パスタが来る。結構、みなさん、ばらばらに頼んでいるので、いろんなパスタを見ることができる。どれもおいしそう。

   出身地の話などをしていると、どうも四人中、三人まで、馴染みのある地域の話が出てきて、しばらくその話で盛り上がる。意外なところに接点がありますな。

   さてはて三国志の話に戻ったかとおもうと、何だか微妙に違う。

清岡スーパー歌舞伎新・三国志って知ってます?」
曹洪さん「劉備実は女で…」
清岡「ははは、それ、一作目ですね〜」

   これは関プチ1でも話題になったこと(>>参照)。もう何度でもネタにできますな(笑)

清岡「今、三作目まであります」
亜朗さん「三作で完結です」
夏侯恵さん「見たことはない…」
清岡「見ましたけど…2ですけど1がみたいんですけどね」

   ちょうど、2003年の正月に衛星放送でやってたのを清岡は見ていた。清岡の好みは1の関羽と女劉備が恋愛する(らしい)やつ。

亜朗さん「ヒゲのない関羽美髯公が!」

   そうそう、新・三国志の一作目の関羽ってヒゲがまったくないらしい。一体全体、どういうストーリーだときになるところで、亜朗さんに訊いてみることに。

亜朗さん「あれはあの…一応、男の劉備がいて、世の中、変えたいと思っている、女劉備がいる…本物の劉備から家系図を買い取る……ということは、むしろ売りとして一生、終える本物、劉備がいるということが…」

   と、方向性はともかく、こんな深い設定にしておきながら、二作目になると一作目にあったことが、なんと、なかったことになる、とのこと。

清岡「だから、2では男の劉備なんですよね」
亜朗さん「だから、全然、ちがうんかい!って世界」
(一同、笑)
清岡「そこらへんがスーパー(笑)」

   などと、個性豊かなスーパー歌舞伎の話に盛り上がるんだけど…

亜朗さん「三国志ファンだと妙に楽しめず、歌舞伎ファンだったら……」

(ここらへんから歌舞伎ファン的な裏事情話になるので割愛・笑)

夏侯恵さん「普通の歌舞伎とどうちがうんですか?   スーパー歌舞伎って?」
亜朗さん「えーと、普通の歌舞伎は……普通に、レーザー光線とか出ない。衣装が小林幸子じゃないっていうか…」
(一同、笑)

   普通の歌舞伎にレーザー光線なんかが出ているところを想像するとかなり楽しい。
   ここで、「初めの三国志もの」って話になる。やっぱり、第一印象は大切で、一回、おぼえちゃうとなかなか他のイメージに変えられない。すり込みが起こるってこと。だから、「初めの三国志もの」は大切……ん?   じゃ、初めの三国志ものがスーパー歌舞伎だったどうなる?   そして他の三国志ものをみたらどうなる?

亜朗さん「関羽にヒゲがある時点でダメって言われたら、もう」
(一同、笑)
亜朗さん「三国無双とかでもヒゲ、あるのに!   決戦2でもあるのに!」

   やっぱり、初めの三国志って重要(苦笑)

清岡「そういう意味では無双がいいかもしれませんね」
亜朗さん「でも張こうバルログ!

   バルログってのはストリートファイター・シリーズのキャラクター。清岡はバルログのことを知らないけど、これはよく聞く話。

亜朗さん「他にもファイナルファンタジーでみたキャラも…」
曹洪さん「ファイナルファンタジー?」
亜朗さん「実は竜騎士とか   ジャンプしたら2倍になるとか…」

   ははは、なるほど、無双のあのキャラね。
   で、さらに「初めの三国志ものが無双だった」って話が続く。

曹洪さん「三国無双で陸遜、見慣れていて、もし横山三国志、みたら、『なんや、この変なおっさんは!』って思うんでしょうね」
(一同、笑)

   わからない人に補足説明。無双の陸遜は十代のキャラクターだけど、横山光輝先生のマンガ「三国志」の陸遜は年齢に関して史実に忠実で見た目、四十代ぐらい。いや、ダンディーなオ・ジ・サ・マvv   とかじゃなくて、ほんとに、「そこらへんのおっさん」って感じのビジュアル(汗)   そら、ショックうけるわ……

清岡「でも、それ、あるサイトで自虐的に(無双陸遜と横山陸遜を)並べていたサイト、ありますよ。陸遜ファンの。それ、面白かった」
亜朗さん「普通のシミュレーションの三国志だったら…」
清岡「でも、あれも、陸遜、わかくなってますよね……よほど、演義イメージで若造ってのがあるんでしょうか……?」
夏侯恵さん「関羽の呪いじゃないですか?」
(一同、笑)
清岡「呪いで若くなる!」

   薬、飲んで、若くなったのは某少年探偵マンガだけど、呪いで若くなる三国志世界。うーん、年取ったら、お世話になりたいです(笑)






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