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関プチ第II章・会場見聞録(1)
020606
<<関プチ・ゲストブック顛末記

   前回の東呉華亭関西プチオフ会(通称、関プチ)は大阪の同人誌展示即売会に便乗して1)、その後に近く場の天保山公園で開催した。このときは4月下旬なので、外でおしゃべりするにはちょうど良かったんだけど、今回は7月下旬開催予定。とてもじゃないけど、暑い中、外でオフ会なんてできそうにない。
   そこで、会場探しが必要となってくる。まず大まかな場所なんだけど、前回は大阪だったから、今回は京都で行こうってことになる。納得できるような納得できないような妙な理由。それからネットでいろいろと探してみる。
   はじめ、ケーキバイキングでオフ会がしたいと、主催者同士で決めていたが、なかなか安くて、長い間、会場に居られるってお店がない2)。それにケーキバイキングって期間限定のことが多いから、Web上で紹介されててももう終わっているってことが多々あった。
   で、いくら探しても埒があきそうになかったので、ケーキバイキングをあきらめ、とりあえず、落ち着けるお店を探す。そんな中で目にとまったのが「喫茶屋Arsene Lupin」。アルセーヌ・ルパンの隠れ家というコンセプトの元、喫茶店を開いているとのこと。まあ、店のコンセプトも素敵なのだけど、なんといっても、十人が入れるプライベートルームがあるとのこと。それだと、騒いでも他の客に迷惑がかかることがない。
   善は急げで、5月の26日、京都へ下見に行くことになる。当日の集合場所のことも考えて、とりあえずJR京都駅3)へ。
   あまり私は京都に詳しくないので、関プチの集合場所は無難どころの、JR京都駅の中央改札口(写真上。中央改札口を外から見たところ)を出たすぐのところの、地図のあるところ(写真下。人で被さって見えにくいが、「↑■バス   タクシー■→」と書かれた地図が写真の左下にある。)に決める。もちろん、関プチのご案内ページで使ってもらうよう、デジカメに納める。
   事前に「喫茶屋Arsene Lupin」はそのサイト(後に説明)に載っている住所と地図を比べてみてみると、どうやら市バス4)の「神光院前」駅が最寄りのところらしい。というわけで、早速、そこ行きのバスに乗り込む(とバス停が多かったのでしばらく迷ったんだけど……)
   市バスというだけあって京都の街中を走るバス。途中、近頃、有名な晴明神社、それに便乗した晴明神社商店街(笑)が見えたし、他には二条城なんかも見えていた。
   そしてバスに揺られること40分(市バスだからこんな遠距離でも一律220円♪)。ようやく「神光院前」駅に到着。京都といえども、こんなに北に来れば、とても閑静な街になっている。道なりに北に歩くと、左手に威風を放つ洋館を発見。結構、早く来たので、看板で営業時間を確認すると11時からということだったので、まだ数分、間があるので近くを散歩し時間をつぶす。
   近くを歩くと、大手薬屋チェーン店とか、コンビニとか、フリーマーケット5)とかを見かける。ちょっと通りを外れると、畑とか公園とかが目に入る。
   そして11時過ぎ。いざ、「喫茶屋Arsene Lupin」へ。少し緊張しながら、扉の取っ手を持って引く………引く………ん?   鍵が閉まっているなぁ。あれ、私の時計、早い??……ん、よく見ると足元に雨露に濡れたタウンページが………それにやけに蜘蛛の巣が張っているなあ(演出?)。それにテラスの柵が倒れているし……(フェードアウト)


   私が我に返ったときは、京都の中央に向かうバスの中。
   さて、関プチ会場、どこにしようかな
   改装中のため一時閉店の可能性も考えたけど、私にはそれを確認する気力はありませんでした(汗)6)


1) 便乗したつもりだったけど、実はそれほど効果はなかったようだ。詳しくは関プチご案内ページの関プチレポート参照(今はまだある)。 戻る
2) もし、あなたが関東でオフ会会場を探してあるのであれば、千葉幕張のラウンジ「トップオブマクハリ」ランチバイキングがお薦め。ケーキバイキングも兼ねてますし、開店時間も他に比べ長いし、お値段もリーズナブルですし、何より店員の気配りが嬉しい。 戻る
3) 今の京都駅になる前は景観問題でいろいろあったそうだけど、私はこの駅ビルがお気に。 戻る
4) 京都の市バスは京都市交通局のサイトを参考のこと。 戻る
5) Flea market、のみの市のこと。 戻る
6) 当時、独自ドメインの「喫茶屋Arsene Lupin」サイトがあったんだけど、今、つなげてみると消滅している。出来れば、何かお知らせが欲しかったなあ……ちなみにThe Internet Archiveにはしっかり残っている→「喫茶屋Arsene Lupin」(アーカイブ内) 戻る

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