2009年5月の日記:[以前の日記]
 
 
5月31日(日)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 22 枚
22 枚目の使用行数 : 10 行

雑務に埋もれやっぱり1日1枚も進んでいないわけだけど、小説書き以外のところで、「三国志ニュース」でとりあえず指針みたいなものを書き整理をつけたつもり。

メモ:三国創作のための扶助会
メモ:ポータルサイト「三国志ワーズ」構想

と思った矢先に小説書きに役立ちそうな文献を見かけたんで、また頃合いを見計らい、「三国志ニュース」で書きたいところ。
朝議について。

渡辺 信一郎/著『天空の玉座―中国古代帝国の朝政と儀礼』

って書籍ね。


それで書いているところだけど、結局、次のシーンは蹇碩が皇甫嵩と朱儁を呼びつけるという設定にしようかと。
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5月23日(土)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 19 枚
19 枚目の使用行数 : 1 行

…と一日一枚も行ってないね(汗)
まぁ、バランス取ること優先なんで、今はこれぐらいのペースで良いかも知れない。
物語はシーン3に入るところ。
舞台は朱公偉の喪明けから。
次のシーンはどこらへんか迷うところ。当時の情勢的に、辺郡での各反乱→討伐に向かわせる&将官の設置 というのだから、その流れ当たりに朱公偉の河内太守就任があったのかな、と想像。

参照 西園八校尉と無上将軍(孫氏からみた三国志42)


それをうまく表現できるシーンは、就任のところか、凱旋のところかって話。
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5月17日(日)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 14 枚
14 枚目の使用行数 : 12 行


(1)
メモ:「後漢時代の三公と皇帝権力」
↑とりあえず論文に対するメモを残す。
宦官が権力を持ちうる主要な背景にはやはり人事があるね。
あと別件で見かけた『三国志』魏書閻恩伝の注に引く『魏略』勇侠伝。延喜中の唐衡の権力の絶大さがよくエピソードだね。あと長官と会うとき版(笏)を持つのが慣例ということを思い出したよ(『中国社会風俗史』が参考になる)
三国創作のための拝メモ

(2)
例のアクセス集計作業がやはりというか、なかなか予定通り進まない。一日分の作業が三日掛かったりすることもあった。
当初は2005年-2008年分のデータを予定していたが、一年減らして2007年分までにせざるを得ないかも。
データを減らす分、データ解釈に力を入れたいし。

(3)
 (1)(2)のこともあって(というか(2)が主)、冒頭に挙げたように小説は進んでいない。もう機は熟したんで、進めていきたいね。
…と思い始めて軽く10日はズルズル過ぎてそうだけど、今は、気が早いが体が付いていっていない状況。うまく自分をマネージメントしないと。
書いている小説はようやくシーン1が終わって、十七年後のシーン2に移行している。ここらへんテーマにそった歴史的出来事をうまく取り上げていきたいねぇ。

(4)
 いろんな作品に触れ、刺激は受けているけど、(3)もあって、うまく繋がっていない感じ。
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5月7日(木)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 10 枚
10 枚目の使用行数 : 13 行

というわけで、合間を縫って、やはりぼちぼち書いている。
以前、「プラスよりマイナスの描写に気を向けていきたい」と書いたけど、これだと表現が悪いけど、要は「絞る」と言うこと。
『レッドカーペット』でのコント見てもそう思った(一人が常識人で他がファンションに執着を見せる専門学生三人の怪談コント)。


それとは別に他人の論文に対するメモを三国志ニュースで残したいところ。

それにしてもここの日記を読み返すと誤変換が多すぎ(笑)
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