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2010年8月の雑記
2010.08.02.
<<2010年7月の雑記


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   このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。


8/2   ゲゲゲ

朝の連続テレビ小説ゲゲゲの女房』。大野茂『サンデーとマガジン   創刊と死闘の15年』(光文社新書400   光文社2009年4月20日)に書いてあった『墓場の鬼太郎』の歌の話が出てきた。

>>連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」

<<サンデーとマガジン(2010年7月26日の雑記)


8/9   BS2で銀河鉄道999特集。

   原作は愛蔵版を買い揃え一通り読んだが、覚えてない。そのため、アニメオリジナルの話があるかどうかわからない(→アニメが原作に追い付いているので、別作品の短編から流用しているそうな)。それにしても終わった順番としては映画→アニメ→マンガなんだ。不思議な感じ。

>>全駅停車!「銀河鉄道999」ぜんぶみせます


8/11   DIMEのガンダムとエヴァ比較。

   下記リンク先はアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズと『新世紀エヴァンゲリオン』との比較をテーマとしたインタビュー。いろんな角度からの比較で興味深かった。両者ともあまり知らないので実感はないけど。

>>オタキングex

>>DIMEインタビュー前編 あの年、芥川賞は本当は、エヴァに与えるべきだった(※上記サイト記事)


8/12   アントブリー

>>NHKアニメワールド:2010BS夏休みアニメ特選 放送予定

   NHKの『2010BS夏休みアニメ特選』でアニメ映画『アントブリー』を見る。ええアニメや。ちゃんと外骨格のアリが人間(=小さくなった主役)を見て、やわらかいだの、体にゴミつけて雄雌の部分を隠して居るだの、不思議がっているし。センス・オブ・ワンダー。
   というかその日の午後に同チャンネルで放送されたアニメ映画『バグズ・ライフ』は先の映画のように六本足じゃなくて四本足なんだ。サーカス団が戦士と勘違いされ、そのまま押し通すところは面白いけど。


8/13   ゲゲゲ

   桜井昌一/著『ぼくは劇画の仕掛け人だった』(エイプリル出版1978年11月15日)の第二部の永島慎二先生のところに水木しげる先生話があった。あと、つげ義春先生のところにつげ先生と水木先生の出会いを桜井さんのお膳立てがあったそうな。つまり朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の劇中でのつげ先生をモデルとしたと思わしき小峰章と水木先生との出会いのような、神社で(二重の意味で)ドラマみたいな出会いは無かった。ここらへんのドラマらしいところは面白いね。

>>連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」


8/17   裏青春リアル

   NHK番組たまごで『笑世記×芸人激突』という番組があって、そこで次長課長東京ダイナマイトによるNHK教育番組『青春リアル』のパロディー「裏青春リアル」があった。声は声優を起用していて本人の声じゃなくリアルじゃないところもちゃんと導入されていた(笑)

>>NHK 番組たまご 「笑世記×芸人激突」

>>青春リアル

 次長課長というと、同じNHK番組『笑神降臨』での「アマフェッショナル」があって、その流れが見えて面白かった。

<<12月の予定(2009年11月26日の雑記)


8/18   AR抜き言葉

   水曜日19:56-20:54の枠で放送しているTV番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』そこで、ら抜き言葉についての話があった。ら抜き言葉の代表となる「食べれる」と「読める」との比較でそれぞれローマ字表記にし、実はら抜き言葉でなくAR抜き言葉だとし、「尊敬」「受動」から「可能」を区別するための日本語が自然な変化だという。前々から思っていたことをいろんな角度で言ってくれてスッとした(合理的は良いとして経済的は言い過ぎかな・笑)

>>1億人の大質問!?笑ってコラえて!


8/24   古いビデオ1

   古いビデオを見ていた。2010年3月8日0時20分からやっていた『MAG・ネット β』(つまりパイロットフィルム)はゲームの『ラブプラス』特集で、冒頭の曲はKraftwerkの「computer love」mix版。わらえねぇ。…と昔の雑記を見返すと、番組宣伝の曲もそうだったようで、そこでもツッコミを入れている。でも番組の取材対象が『ラブプラス』ってあたりでわらえねぇ度が格段とアップしている。

<<2010年3月の書き留めて置いたもの(2010年3月23日の雑記)


8/25   古いビデオ2

   ビデオにとってて見るの忘れていたことに気付いたラッキーな気分。
   『鬼太郎が見た玉砕』の再放送(2010年3月29日   0時10分   1時間半   2007年作品)。ちょうど先週の『ゲゲゲの女房』とリンクするところだね。しかし香川照之さんの方が水木先生っぽい。

>>NHKスペシャル「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~」

>>連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」


8/27   大阪のソーメン

   YTV番組『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』を見ると、その県独自の習慣が実は全国的なものでないと知らない県民が笑い所なんだけど、今回はそういうケースが自分に当てはまっていた。大阪のソーメンは冷やし中華並みにハムやらキュウリやら卵焼きやら薬味として入れるんだけど、それって全国的なものじゃなかったんだね。

>>カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW


8/28   1980年前後

   MBS番組『よしもと新喜劇スペシャル』。懐かし映像で、『モーレツ!! しごき教室』1976年9月26日OA。藤波辰爾選手の見守る中、赤パンのレスラーがオール巨人さん、オール阪神さんと次々とドロップキックを決めていて、背の高い角刈りのこのレスラー誰?   と思ってよくみたら前田日明選手だった!

>>よしもと新喜劇 | MBS公式サイト

   NHKBS2番組『日めくりタイムトラベル』1981年の『なんとなく、クリスタル』の紹介。NHK的に商標がたくさんでるカタログ小説はどう解説するのか、気になる。→躊躇無く字幕付きで本文が出ていた(笑)

>>日めくりタイムトラベル トップページ

<<『嗤う日本の「ナショナリズム」』を読み終えて(2010年7月4日の雑記)


8/29   やっぱり古い話

   MBSの番組『もう一度みたい!はじめて映像60連発蔵出しSP』。2000年代の『?マジっすか!』の映像が流れていたが、よくよくネットを調べてみると、どうも私の中で1990年代のテレビ朝日の『笑いの剣』『すんげー!Best10』と混同していたみたい。世代が違うけど大阪の吉本若手を使うという企画コンセプトが同じなんだね。あとやはり1976年の前田日明選手の映像が出ていた。

>>もう一度みたい!はじめて映像60連発蔵出しSP | MBS

   『サザエさん』夏休みスペシャルに「鉄ちゃん」とか「乗り鉄」とか「鉄子」とか出てきた(笑)

>>サザエさん - フジテレビ


8/31   ツイッター関連

   NHK番組『クローズアップ現代』で「ツイッター」。twitterは作家性の危機だと思う。フラグメント化の方向の一面だね。

>>NHK クローズアップ現代

『爆笑問題のニッポンの教養』を見て。電子メールで文字に込められた感情について、「操作的な感情」。なるほどね、意識的に表現した感情ってことか。面と向かってのコミュニケーションは無意識に表情や仕草に出た感情も含まれる。

>>爆笑問題のニッポンの教養

>>爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 | FILE118:「はじまりはラブソング」 | 岡ノ谷一夫(おかのやかずお) | 2010年8月31日放送分

あと言語ができる過程は、まず単語から、というのが支配的な学説らしいのだけど、この回に出ていた先生は、まず歌ありきで、狩猟とか食事とかいろんな場面で歌を歌っていて、その中で共通する部分が単語になったという説をおっしゃっていた。なるほど、そういう考え方もあるんだね。歌による人々への浸透力を思うと首肯できるところがあるね。あと第9回魏晋南北朝史研究会大会での楽制の話を思い出した。皇帝に関しては何かと音楽が演奏されるし。

>>第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート2




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