三国志 巻四(竹林クロワッサン2023年8月27日)

※前の記事 リンク:裴松之の呉興亡論(論叢アジアの文化と思想 第6号 1997年12月30日刊行)

 2023年8月27日日曜日8時22分、東京の中野駅発。東京メトロ東西線で飯田橋にてのりかえ、東京メトロ有楽町線(新木場行)で終点までむかって、りんかい線にのりかえ国際展示場駅で降りる。東京ビッグサイトへ向かう。そこで10時30分開場で三国志全般 オンリー同人誌即売会「雲蒸竜変の盟 10」が開催されるているのだけど、まさか8月中にまた東京ビッグサイトに来るとは思わなかった。

・雲蒸竜変の盟 10|event_info
https://www.akaboo.jp/event/item/20195262.html

※関連記事 雲蒸竜変の盟 10(東京2023年8月27日)

・東京ビッグサイト(東京国際展示場)
http://www.bigsight.jp/

※関連記事 推し本三国志(3) 馬超孟起 馬岱 龐徳令明 王異(2023年8月13日発行)

※新規関連記事 雑覇 四十四(2023年12月27日初版第一刷発行)

 いや会場自体はそのイベントだけではなく、赤ブーブー通信社のオールジャンルのオンリーイベント小分けな感じ(そして今の同人イベントの標準になりつつある、というかなっている?)。上記関連記事の夏コミのときとのギャップが、もう東京ビッグサイトへ向かう道から現れていて、2週間前に比べ平均自由行程が余裕で長い、別の表現をすると最高歩行速度で動ける、快適。というかこんな空いているビッグサイトは初めて。5つぐらいあるゲートと一体型のチケット売り場にて1200円、スムーズに買えた。パンフレットはその奥に売り場がピンであった。スカスカなのに東ホールに入る前に謎の待機列を作らされた、10人行くか行かないかぐらいの列。多分、マニュアル通りなんだろうけど。コミケにくらべ個々のサークルスペースのスペースナンバーの表示がすくない。でも迷わずいけた、東4ホール キ14b、竹林クロワッサンのスペースへ。

・竹林クロワッサン - BOOTH
https://bamboo-croissant.booth.pm/

※以前巻記事 三国志 巻一(竹林クロワッサン2018年9月17日)

※関連記事 三国志外伝 朱儁伝(竹林クロワッサン2022年1月16日)

・三国志 巻四
https://bamboo-croissant.booth.pm/items/5027470

・創作三国志同人誌の出版 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
https://camp-fire.jp/projects/view/710861
※2023年10月14日まで

 それで小説同人誌、楪らく『三国志 巻四』(竹林クロワッサン2023年8月27日)を無事購入。



 それで後日、上記のように神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)にて孫策SAKUSAKU杏仁酥と記念撮影。新刊の表紙が孫策なもんで。

※関連記事 ブックカフェCha-ngokushi( ちゃんごくし )にて勝手にDay 3 呉(神戸2020年6月1日)

 話を当日に戻って、後の予定が詰まっていたので、新刊へのお祝いの言葉を申し上げただけでそそくさと去って行ってしまった。通りすがりのイメージ。帰りのビッグサイト内の通路でデジタルサイネージを見たら、まだ11時になってなかった、10時56分。
 特に誰にも言ってなかったけど、下記の8月23日のツイートを見ると、もしかして前日、神保町の東方書店で楽に新刊を購入できたのでは?とも思ったけど、直に買うことにより作者のモチベーションアップも目論んでいるので(いやその割には通りすがり感)、ベストではないけどこれで良かったのでは?と。

・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter
https://twitter.com/toho_jimbocho

※関連記事 魏武注孫子(2023年9月11日)

※新規関連記事 清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族(2024年3月11日)

・Twitter /toho_jimbocho: 【同人誌新刊】2023年8月 ★既刊分も店頭在庫ございます! 正史準拠 創作三国志小説『三国志 巻四』 楪らく 著/サークル名:竹林クロワッサン/税込1,200円 正史準拠を基本に、演義要素も創作要素も加えている。 第四巻は、195年~197年の出来事を取り扱う。 具体的には、孫策の...(続) ...
https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1694262820647604656

 話を当日から離れて、以下、この日から徐々に読み始めた『三国志 巻四』の感想的なメモを集めてみる。

・張繡と賈詡とセットで覚えていたので、それ以前の涼州軍団のとか触れてくれるとありがたい。
・練兵で呂布軍の特長というか性格を見せるのは面白い。
・孫策の周りの勢力の主は袁術の脅威と捉えているところが新鮮。そして笮融のかき乱し方が良い。
 →孫策が表紙だからてっきりそればかりになるかと思ったら、むしろ呂布の印象が強い。それだけ幅広く群像を描かれているということか。
・全然、歴史を忘れているからかもだけど、むしろ、曹豹に感情移入したり、劉備の絶体絶命感にこの先、どうなる?って思ったり、先を読みたくなる。
・曹操の対張繡の顛末。断片しか知らないからようやっと繋がった心地。
・巻末の短編。張楊視座からの状況の移り変わりが面白いね、まさに歴史の一側面


 以降、三国と関係ないいつもの記述。11時7分発国際新木場行、11時18分、新木場駅発、有楽町駅まで13分。山手線に乗り換えて、東京駅へ。12時6分発東海道本線(東日本)(熱海行)なんだけど、結局20分はホームでネットを堪能した。そこから乗り継いで西へ。静岡駅で6分停車でトイレ→チキン南蛮おにぎり275円を買う。16時55分浜松駅着、のりかえ。三国志ニュースの記事「六朝史家の史論に現れた三国晋時代認識(富士大学紀要 第30巻第2号 1997年12月25日発行)」を一通り書く。18時20分、ネットにつながないと書けるところはしれてる、三国志ニュースの記事「超三国志展 in ハンズ大宮店(埼玉県さいたま市2023年8月24日-9月26日)」。19時54分、米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板によると気温27℃。20時47分京都駅到着、そして帰宅。22時58分、アニメ「実は俺、最強でした?」#6を見る。ようやくエンディングのキャラが揃った、ブリザードドラゴンのリザ。8月28日月曜日、アニメ「AIの遺伝子」を見る。原作は未読ながらアンドロイド作品かと思ったら人間ドラマだね、こりゃ。

・TVアニメ「AIの遺電子」公式サイト
https://ai-no-idenshi.com/

 19時47分、「ゾン100」のアニメにも元会社のリーダーが出てきた(あの展開は映画オリジナルなウツ展開であってほしかった。。。)。◯◯映画の◯◯はすでに出てきているので、原作を再構築した形なんだろうかNetflix実写映画。8月30日水曜日、下記のnote記事(2023年8月29日 20:19)、リンクを追記しておこう。

・【悩む】三国志の仕事(趣味の副業)の受注方針
https://note.com/hirosatoh3594/n/n4fd54c702078

※関連記事 リンク:コラボレーションの弊害/どちらのファンにも見向きもされない場合(note佐藤ひろお|三国志研究中2023年7月31日)

※新規関連記事 リンク:三国志ファン必見のドラマ『パリピ孔明』 他最速解説(講談社現代新書2023年9月27日-)

 8月31日木曜日、アニメ「無職転生II」、 魔王が出てきたと思ったら学園の新入生へ。「自販機」 相変わらず創意工夫がおもしろい!「7本の魔剣が支配する」ハリーポッター的魔法学校の世界観で剣術バトル。「英雄教室」#8 アンドロイドが出てきたと思ったらキャラ被りいじりで、わかっているな。科学は古代文明という設定。三国志ニュースの記事「魔女大戦 第7巻(2023年7月20日)」を書く、7時45分書き上げる。9月1日金曜日、そうかNETFLIXに実写の「ONE PIECE」がきたか→ダウンロード。夕方出発。21時52分浜松駅着、こっから新幹線ひかり号で小田原駅までいって、そこから小田急に乗って新宿へ。0時35分新宿発のにのれた!三鷹行き。9月2日土曜日、一旦、都内某ネットカフェで一休みして、桜台Bar Grooveにて、今季初なミラン観戦。ローマ×ミラン ルベンの切り込みで得たPKで先制、そしてダヴィのクロスにラファのポストプレーからのバイシクルシュートで2点!ところが60分にフィックの退場で厳しい戦いに突入、なんとか、2-1で勝利!ミラン3連勝!そこから別のネットカフェにいって、仮眠。

※次の記事 孔明のヨメ。 15巻(2023年9月7日)
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