パリピ孔明 13巻(2023年4月6日)

※前の記事 カルチャーラジオ 漢詩をよむ 人生をたたえる詩(1)(NHKラジオ第2 2023年4月8日)

 2023年4月6日木曜日、池袋に本店がある大手チェーン店の支店で今回の本題のマンガ単行本を買う。急いでいたんで見落としかもだけど平積みを確認する前に、巻数が揃った本棚で手に取る。この安定感が心地よい。2021年1月2日放送ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!」を見る。2時間半。てっきり出産育児がテーマかと思ったら、1時間半ぐらいで2019年末2020年始ってことで(年末の古田新太さん演じる人物が予見めいたことを行ってた)、例のアレがテーマに切り替わった。放送日的にその一年を振り返り前向きに生きようってメッセージなんだね、興味深い。PC画面のSNSで、なんとか警察などのゴタゴタもぱっぱっぱっと見せていた。4月7日金曜日6時に目覚し時計をかけて、8時に三国志ニュースの記事「呉志ワジンデン(コミックアライブ+ 2022年10月14日-)」アップ。ぐずぐずしていたら予定していた出発時刻をとっくに過ぎて、ひとまず結構な雨の中、外に出て、適当にバス停まで歩いたら、乗りたいバスの後ろ姿を拝んで、雨降っているけど、人混みよりは良いや、と京の街を歩いていたけど、気が変わって別のバス停でちょうど来たバスに乗る。降りて三条通だったら車通り少ないわ、と思っていたけど、普通に多かった、平日の雨の日。しかも大量の専門学校生が向かいからやってきていたので、逆サイドに移動。ようやっと日本マンガ学会事務局の口座のある銀行に到着したのだけど、改装工事か何かで2月に京都中央支店が烏丸三条出張所に変わっていて、現金振り込みができなくなっていた。なのでなんかして同銀行をと思っていたけど、雨がつよいので、適当に大手銀行に入ったけど、もう少し歩いた四条通の南に同銀行があったってオチ。下記の前回振込記事を見ると、その銀行以外は同じパターンを歩んでいるね。

・日本マンガ学会
https://www.jsscc.net/

※関連記事 リンク:原作者・四葉夕トに聞いた 『パリピ孔明』原作&アニメ楽屋裏話(2022年6月18日21日)

※前回振込記事 パリピ孔明 9巻(2022年4月6日)

 阪急の四条烏丸駅から9時50分発ので出発。十三駅で乗換えて三ノ宮駅で本日乗る予定の新幹線指定席の特急券と乗車券を購入。節約のため、静岡をまたぐあたりで新幹線。神戸地下鉄海岸線に乗り11時10分発、11時23分、駒ヶ林駅着。階段をあがって、神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)に到着。

・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter
https://twitter.com/Changokushi

※関連記事 普洱茶ミルクティー(神戸Cha-ngokushi2023年3月18日-)

 それで本題。2023年4月6日に講談社から『パリピ孔明』13巻(ヤンマガKCスペシャル、ISBN978-4-06-531377-0)が660円(税別)で発売された。週刊『ヤングマガジン』連載中で、四葉夕卜/原作、小川亮/作画。初出は「『ヤングマガジン』2022年第51号、第52号、2023年第2・3合併号、第4・5合併号、第7号、第10号、第12号」とのこと。

・講談社コミックプラス|無料で漫画を試し読み! 最新公式情報満載のコミックポータル
https://kc.kodansha.co.jp/

※新規関連記事 リンク:書籍「ゲームの歴史」について(Colorful Pieces of Game 2023年4月2日)

・『パリピ孔明(13)』(四葉 夕卜,小川 亮)
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000375621

※前巻記事 パリピ孔明 12巻(2023年1月6日)

※次巻記事 パリピ孔明 14巻(2023年7月6日)

※新規関連記事 第5回マンガおすすめ会(京都 漫画BAR 2023年4月22日)

※新規関連記事 パリピ孔明(フジテレビ新水10ドラマ2023年9月27日-)

※新規関連記事 異なる世界を繋ぐものとしての標準化(2023年6月6日)

・パリピ孔明
https://magazine.yanmaga.jp/c/paripi/

※新規関連記事 ジョージア毎ドラ部ヒーローズ オリジナルノート パリピ孔明(2023年3月22日)


 前日に買っておいた、その単行本13巻を撮影。孔明由来のメニューでもある普洱茶ミルクティーを注文し、さらに定番の劉備の耳付蜀パン四川風ホットサンドを注文し、勝手にシン・水魚セットと呼んでいた。今回の単行本表紙は月見英子なので、月見酒ならぬ月見茶ってことで記念撮影。何気になく次の記事で触れるパリピ孔明ノートやミニキャラの孫権をフレームに納めつつ。結構な雨で冷えた体に嬉しいあったかミルクティー、そして定番の美味しさ。



 それで以下、いつものネタバレ前提のメモ。


・オーナーによってイメージと共に語られる、pp.10-11見開きでの赤壁の戦いと次のpp.12-13の見開きでの現在とのそれぞれの連環の計、苦肉の計、東南の風。対比が目に面白い。
 ※孔明から語られるのではなく、三国志に詳しい小林オーナーから語られるのがポイント。なぜなら3つの項目共々『三国志演義』で有名な創作場面だからであって、オーナーであれば理解できるだろうと踏んで、中国文学方面も履修済の孔明がこれらをチョイスした、という解釈も可能だからね。いやこの作品全般を通して。
・p.23 ツイッターで原作者のツイートで見かけた、記念すべき100話!今回の収録だった・
・p.36 英子と若月兄妹とのセッション、すごく楽しそうに描かれるね。pp38-39、観客と英子が同時に描く、英子左足デカ大胆構図で記念すべき100話をしめ。
・p.41 真のセッションの面白さは次の第101話にあった!思わずリズムを刻んで笑顔になってしまうね。
・p.70 孔明モノローグ、ズームアウトしたら大勢に担がれた椅子に乗っているの、笑える。
・p.72 ほぼ見開きで孔明モノローグ「パーティーナイトでございます」、ようやっとタイトルコール的なのが来た、いや真のタイトルコールはまだ先にありそう。p.73 見開きページ左下で、水をまくオシカル、かわいい。
・p.104 ケイジへのフリでもあるんで、今回のDreamerの破壊力はいまいち。

※関連記事 とくしまバーチャルパビリオン 英子・孔明の阿波おどりステージ 月見英子バーチャルライブ(YouTube2022年11月3日・6日)

※新規関連記事 Dreamer(2023年10月25日)

・p.122 オシカル後ろ姿でもかわいい。
・p.123 k.2 東海林「KABEくん!今後は「龐統」とお呼びしても?」 ファン心理の描き方好きだわ。
・p129 k.2 天下泰平の計 Vol.2だったか、そういや。
・p.135k.2 孔明についてイーストサウス曰く「ひょっとしてこいつが一番タチ悪くねぇ?」そう思われるの孔明っぽい。
・p.136k.5 横顔のオシカルもかわいい。
・表紙の英子のサンバイザー、KOUMEIのマークは気づかなかった、葛巾モチーフの
・pp.106-107 カバーをめくった絵はこの見開きの右半分。ステージ絵。

 予告通り次はパリピ孔明ノートについて

※次の記事 ジョージア毎ドラ部ヒーローズ オリジナルノート パリピ孔明(2023年3月22日)
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