リンク:2-3世紀「東ユーラシア」の中の嶺南・北中部ベトナム地域(2019年3月)

※前の記事 リンク:「関羽信仰」の研究に取り組む外国人研究者―ドイツ人教授が経緯と思いを語る(レコードチャイナ2022年8月19日)

 2022年9月3日土曜日、とあることでお名前の読み方を知りたくてたどり着いたこと。

 下記の立命館大学のサイトの下記ページに『専修大学社会知性開発研究センター古代東ユーラシア研究センター年報』第5号(2019年3月)のpp.83-102に新津健一郎「2-3世紀「東ユーラシア」の中の嶺南・北中部ベトナム地域 : 士燮・孫呉時期の交州地域史」が公開されている。脚注の形でページごとに適宜、注が入る。

・専修大学学術機関リポジトリ:SI-Box
https://senshu-u.repo.nii.ac.jp/

・2-3世紀「東ユーラシア」の中の嶺南・北中部ベトナム地域 : 士燮・孫呉時期の交州地域史
http://doi.org/10.34360/00008307

※新規関連記事 リンク:『周縁の三国志』評 新津健一郎(WEB東方2024年1月15日)

 下記関連記事の論文・書評リンクシリーズの一環として目次で以下にまとめてみよう。

※関連記事 リンク:後漢における軍隊・将帥観(2022年3月17日)

※新規関連記事 リンク:甘露寺縁起考(藝文研究第88号 2005年6月)

83 はじめに
85 第1章 士燮・孫呉期交州への視線
85 (一) 交州地域史の史料をめぐって
86 (二) 2-3世紀の交州地域に関する先行研究
89 第2章 士燮政権再考
89 (一) 士氏の年譜と官職獲得の過程
90 (二) 士氏の経済基盤
93 (三) 士氏と現地社会
95 第3章 孫呉政権の交州統治
95 (一) 孫呉の南方政策
97 (三) 林邑と交州
98 (三) 呂興の「反乱」と広州の分離
100 (四) 陶璜の統治をめぐって
101 おわりに
102 【付記】


 やはりpp.85-86あたりの士燮が「士王」とされるあたりが新鮮。下記関連記事にあるように士燮の論文数は少ない印象があったが(といっても10年前か)、先行研究も整理されててわかり良い。ルンケー遺跡は気になるな。「おわりに」での「また、交州―林邑・扶南の社会・政治的発展については、楽浪郡―「韓」・「倭」など同時期の他地域と比較して考えることも可能だろう。」とあるのは今後ともこの研究の魅力の面でもあるね。

※関連記事 嶺南士氏の勢力形成をめぐって(2012年9月)


 以上、お名前の読み方がわからなくて、副産物的にたどり着いたリポジトリなんだけど、日付が変わった頃、都内ネットカフェから江古田のすいばらという飲み屋へ。デルビ―・ディ・ミラノ観戦。ミランホームで先制されるも安定の逆転!サンドロのアシストからレアオのシュートで追いつき、レアオの股抜きクロスでジルーのシュートで逆転!ジルーのアシストからのレアオの3人置いてけぼり切込みからのシュートでドッピエッタ!3-2でミラン勝利。始発はまだまだ先なんで、歩いてネットカフェへ。3時50分到着。下記のoftunLABの配信を見るのだけど、外せない用事でライブ配信では前半しか見てなかったので後追い、後半もリスナーからのいじり、コッコさんのリアクション、3人の掛け合い、何より最後に完成した3枚の絵のセクシーさ可愛さかっこよさ面白かった!

・【 お絵描き 】絵描き3人でDRAWING STREAM!(feat. 入彩のん & 絵咲まくら)
https://youtu.be/gU3Jl-AHAZA

※関連記事 三国都督刺史表(2021年1月1日)

※新規関連記事 パリピ孔明 11巻(2022年10月6日)

 ネットカフェの6時間ナイトパック2時間消費で、残り時間仮眠するかどうか迷うところ、つか全部使ったら、某大会に間に合わないか。とりあえずインスタントラーメンで腹ごしらえ。三国志ニュースの記事「『三国志』パノラマ(東京都八王子2022年12月10日-2023年2月25日)」を書く、7時22分アップ。三国志ニュースの記事「三国志名将伝(iOS/Android 2020年11月19日-)」を書く、8時54分アップ。

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