2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売

 月刊の漫画雑誌、ミステリーボニータ(秋田書店)に連載中の「八卦の空」。三国志およびその注に載っている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビがオリジナリティ豊かに描かれる漫画。
 ミステリーボニータの2006年8月号(2006年7月6日発売)の「八卦の空」扉絵によると、

緊急速報
コミックス1巻、即重版決定!!
めちゃくちゃ売れてます!! さらに
ボニータコミックスα「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻が9月中旬発売決定!!
※探しても見つからない時は、書店にてご注文ください。

とのこと。
 四月に1巻が発売されたばかりで早くも2巻発売決定。連載していたのが再度、しかも繰り返し読めるだなんて、今からとても楽しみ。

 それで1巻の発売のときを思い出して、公式サイトをチェック。

・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/

 そうすると、以下のように、秋田書店のサイトの新刊情報(9月15日のところ)に発売情報有り。

ボニータコミックスα ふしぎ道士伝 八卦の空 第2巻 アオキトモ 540円(514円)

 値段から考えると1巻と同じ1.5倍サイズ?!

※参考リンク
・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/322
・2006年4月中旬「八卦の空」コミックス化
http://cte.main.jp/newsch/article.php/279


○単行本未収録 現在までの総計 316p
※ちなみに単行本1巻収録 掲載時総計 278p

'05年ミステリーボニータ9月号掲載 24p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/150

・管ちゃんが若いとき
'05年ミステリーボニータ10月号掲載 24p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/175
'05年ミステリーボニータ11月号掲載 24p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/193

'05年ミステリーボニータ12月号掲載 28p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/213
'06年ミステリーボニータ2月号掲載 24p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/263

・巫炎編
'06年ミステリーボニータ3月号掲載 32p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/284
'06年ミステリーボニータ4月号掲載 32p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/301
'06年ミステリーボニータ5月号掲載 32p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/316
'06年ミステリーボニータ6月号掲載 32p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/335
'06年ミステリーボニータ7月号掲載 32p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/348
'06年ミステリーボニータ8月号掲載 32p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/363

<7月7日追記>
青木先生、トラックバックありがとうございます。
というわけで、2巻は'06年ミステリーボニータ8月号掲載まで収録し、目次などを合わせたページ数を300ページにおさえる都合上、読切1話を外すそうです。下記リンク先参照。

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
・青青日記『ミステリーボニータ8月号に「八卦の空」』
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=327976

管ちゃんが若いときと巫炎編ははずせないでしょうから、
'05年ミステリーボニータ9月号掲載 24p
'05年ミステリーボニータ12月号掲載 28p
'06年ミステリーボニータ2月号掲載 24p

のどれかが外れるんでしょうか。1巻とまったく同じ掲載時総計ページになる、それから内容の異色性から'05年ミステリーボニータ12月号掲載分が外れると予想。
あ、でも人面虫の話も好きだなぁ。

しかし、発売日が作者の耳より早い三国志ニュースって一体(笑) まぁそれだけ出版社が読者優先ってところでしょうか。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/362