魏の武帝 曹操(2010年8月6日)

・新人物往来社
http://jinbutsu.chukei.co.jp/

※関連記事 新人物往来社サイトリニューアル(2009年12月24日)

 上記サイトによると、2010年8月に石井仁/著『魏の武帝 曹操 正邪を超越した史上屈指の英傑』(新人物往来社、新人物文庫、ISBN:978-4-404-03894-4)が700円で発売するという(右のAmazon.co.jpでの発売日は2010年8月6日)。
 これって石井仁/著『曹操 魏の武帝』の文庫化だね。お手頃価格になっているので未読の方もそうでない方も欲しい方はこの機にどうぞ。

※参照記事 第33回 秋の古本まつり(京都古書研究会)

※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)

※参照リンク
・「三国志ファンのためのサポート掲示板」で「魏の武帝」と検索
http://cte.main.jp/c-board.cgi?word=%E9%B0%82%CC%95%90%92%E9&target=all&cmd=src

※追記 赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力(2011年11月3日)


前述出版社サイトより内容紹介文を下記へ引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
歴史は無数の名もなき人々の営為の所産である。英雄や偉人も、何の前ぶれもなく現れる、突然変異・偶然の産物ではありえない。彼らもまた、自らが生きた時代の制約をうける。したがって、いくたの毀誉褒貶をいったん解体し、当時の政治・社会との距離をはかりつつ、相対化すること。つきなみな言葉をもちいれば、奸智にたけた姦雄でも、完全無欠の超人でもない曹操の実像にせまること。それが本書に与えられた、ささやかな課題である(本書「プロローグ」より)三国時代研究者が、正史をはじめ多くの史料・国内外における最新の研究成果を駆使し、曹操の実像を明らかにした本格評伝。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※リンク追記
・Marginal Notes & Marginalia
http://iwamoto.asablo.jp/

・拝受 魏の武帝 曹操  (※上記ブログ記事)
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2010/08/30/5315414

※追記 諸葛孔明伝―その虚と実(2011年3月7日)

※リンク追記
・関尾史郎のブログ
http://sekio402.exblog.jp/

・石井 仁『魏の武帝 曹操』  (※上記ブログ記事)
http://sekio402.exblog.jp/15283313/

※追記 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日)

※追記 歴史人別冊 三国志 虚と実を徹底検証(2014年3月27日)

※追記 中央大学 博士学位(甲)請求論文(大原信正氏)最終試験(2014年5月7日)

※新規関連記事 曹操(2019年7月18日)

※新規関連記事 メモ:第2回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年7月27日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1748