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面白そうな、そして研究しがいのあるテーマだったので
出不精ながらついつい参加させていただきました。
こちらでははじめましての「けい」と申します。
そもそも、自分自身、高校時代は「諸葛孔明って聞いた事があるけど、たしか始皇帝とかと関係ある人だと思う。」ぐらいの物凄い発言していた人間です。
そんな自分が、三国志にハマったキッカケというのは・・・
koeiの(今は亡き)歴史投稿誌でした。
歴史モノの堅苦しさを払拭してくれるような表紙と
個性溢れる投稿の数々。
今思えば、結構視覚的な要素からハマっていった気がします。
特に、インパクトのあるエピソードを強調してあると、
(例えば、董卓のヘソ油の燃えっぷりだとか、黄蓋の便所転落事件だとか)
とりあえず「人物から」入っていけるので、あまり「三国志」の時代背景などにこだわらずにサラリと特定人物にハマれました。
幸いな事に、三国志には「個性だけで食っていける」人物がモノの見事に勢ぞろいしていますので。
その辺り考えると、各人物の個性がババンと出ている
前述の「CD 日めくり三国志」などは面白いですよね。
また、「三国志」というフィールドを意識せずに読める創作物も入りやすい媒体ではないでしょうか。
パラレルもの然り、です。
とりあえず、特定の人物に思い入れがあると、だんだん背景まで見えてくるものですから。
・・・と、いうわけで
「個人の魅力に酔ってもらう」
というのも、一つの手ではないかと思います。
余談ですが、大学で「蒼天航路」を友人諸氏に貸して
まんまと流行らせたことがございます。
女子大生は結構好きですよ、あの漫画(笑)。
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