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▼yuさん:
手持ちの資料を漁ってみたのですが、申しわけないことに敷物について『中国社会風俗史』以上に言及しているものはありませんでした。
>ゴザっぽいもの以外にも、色々な敷物(?)があったのでしょうか?
「席」についてはどの資料を見ても「むしろ」と訳してありますので、ゴザには違いないです。ただ、その材料によって違う字を充てたようで、『中国社会風俗史』でも「草蓐(材料は草)」「簟(同じく竹)」が紹介されています。おそらくまだ他にもあったのではないか、と思いますがわかりません。
>また、氈←こちらは何という読みなのでしょうか。
「せん」、モウセンゴケのセンです。カーペットのようなもので、「毛氈」ではフェルトという訳がされています。主に西方(おそらく北方でも)で作られ使用された物で、『図説 中国文明史4』P.186にはシルクロードを通じて中国に入ったらしいペルシア絨毯のような敷物の写真が載っています。
それぞれの地域で敷物の材料や作り方(織り方)は違ったはずで、すべてを網羅するのはムリだと思います。
今回、わたしも調べなおして良い勉強になりました。
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