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はじめまして
もう10年も前の書き込みなので、当たり前ですが、それ以降、結構、自分の中で認識が変わってきている感じですね。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1477
↑まず黄巾賊の訛言ですが、すでに1975年の段階で福井重雅「黄巾の亂と傳統の問題」(『東洋史研究』Vol.34 No.1 (197506) pp.24-57 東洋史研究会 )により、黄巾賊の訛言と五行思想との関連性が否定されていますね。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/502
↑それと孫堅の赤い[巾責]ですが、武冠に使われるぐらい官吏にとって日常的なかぶりものだったようですね。兜をつけずに戦場の危険なところでそれを常備しているのはどうなんだ、って言う史書からのツッコミが聞こえてきそうですが。
▼石●さとみさん:
>▼清岡美津夫さん:
>>黄巾のスローガン(というか訛言?)は前から私も気になるところです。
>>
>>一昔前までの本だと、何でもかんでも相克説、相生説の説明なしに「五行説」に当てはめて、蒼=後漢、黄=黄巾って説明でしたね。
>
>少し前、渡邊義浩さんの「三国志_正史から史実へ」(出版社は忘れました)
>とたしかそんな名前の本に「蒼天」とは儒教の神とかかわった言葉で
>「儒教国家」を指しているみたいなことが書いてあるのを書店で立ち読みしました。
>印象深い話だったので覚えています。
>曖昧な情報で申し訳ありません。。。
>
>皆さんもまた読んでみてください
>
>でもその意味だとしたら「蒼天航路」という題名は・・・
>よく分からなくなりますね。
>
>どうでもいいですが1800年以上も前のことに思いを馳せて色の話をするなんて
>ロマンチックですね♪
>
>>>あと余談ですが、文台さんの赤いかぶりものは、方位として赤=南と空想しております。
>>
>>あぁ、それも魅力的ですね♪ 南から董卓を攻めるって感じが出て。
>>私は後漢に忠義を!? なんて思ってたんですが(笑)
>
>皆さん素晴らしいお考えですね!
>私はそんな事考えもしませんでした!
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