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▼チャートさん:
>自分的には、 知力や采配などよりも孔明という人物を評価します!
初めまして。陳平です。
さっそくですが、孔明の軍事的才能について批判されている方がいますので私的な補足をさせていただきます。
まず趙雲が猪武者といわれますが、ガイテイでの戦いで被害が最小限に食いとどまらせたのは趙雲です。
また孔明を仲間にしてからの業績は膨大なものであり、もっとも役立った武将として世界的にも上位にはいります。
また第一次北伐のさい、天水を即落としています。あと人を見る目がないというのは孔明があせっていたからです。彼は自分の後継者となるものが欲しく、蜀の人材不足の中頭がよかった「バショクを選びました。
また先輩で、五虎将軍で最後の生き残りである「趙雲」も年老いており中心となる人物は「ギエン」だけでした。では何故選ばなかったか。それはですね、孔明は昔からギエンに「裏切りの相がある」と言い続けてきました。ギエンが仲間になった時も首をはねようとしました。このことから、ギエンに攻略をまかせ長安を落とせばギエンの勢力は大きくなります。もし裏切ったら?
こういうことでしょう。
またチンソウを攻め落とせなかったのは敵将カクショウが良将であり、頭も切れる人物であったためです。カクショウの戦術は1000年以上たった日本でも、有名な武将がマネしています。
なおその後の北伐では、名将チョウコウを殺しましたし、諸葛亮のせいで負けた戦もありません。
最後の第六次北伐のさい有名な言葉があります
「死せる孔明 生ける仲達を走らす」 と
さらに、シバイが死んだ後の蜀軍の完璧な布陣を見て
「かれほどの天才がこの世にまたと生まれたもうか」 と。
上の文、言った場所違うかもしれませんけど、どこかで言いました。
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