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▼たいがあさん:
横から失礼します。Brewitt-Taylorの訳した「Tan Lun Xin Pian」って何だろうと気になったので。
中華人民共和国商務部のページに「ふたつの『三国演義』翻訳の比較」というタイトルの文章が載ってます。
ttp://wss.mofcom.gov.cn/aarticle/a/d/200804/20080405481503.html
Moss Robertsの翻訳(1994年)とC.H. Brewitt-Taylorの翻訳(1925年)の対比です。
このページによるとTan Lun Xin Pianは《談論新編》のことらしいです。
「北京官話談論新編」(全国璞・平岩道知)のことでしょうか。
あと福建省のホームページらしいところに
「1861〜1949年閩海席歴任主管官員表」というのが掲載されていて
ttp://www.fjsq.gov.cn:88/ShowText.asp?ToBook=175&index=123
鄭羅 C.H.Brewitt-Taylor 政務司 1915.5.3〜1916.3.31
とありました。同一人物でしょうか?
通関の実務のかたわら中国語や中国文学の研究をしていたようですね。
当時中国に滞在していた外国人には多才な人物が多かったようですが、Brewitt-Taylor氏もそのひとりだったんでしょうか。
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