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| 関プチ第II章・会場見聞録（３） |
020619
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<<関プチ第II章・会場見聞録（２） その本屋を後にし、いざ、関プチ会場への下見へ。 初めに知ったランチバイキングのお店は京都駅の近くなので、帰りに寄れるかなと思い、先に喫茶店の方へ向かう。 本屋で見かけた喫茶店紹介雑誌の住所＋本屋で見かけた地図を頭に描き、まず四条通を東に歩き、鴨川をこえ、電車に乗ろうと京阪四条駅へ。 三条駅、四条駅というふうに鴨川沿いに京阪の電車1)が走っている。昔は地上を走っていたそうだけど、今は地下に電車が走っている（ちなみ私が京都に遊びに来るようになったころにはすでに地下を走っていた）。なので、階段を下り、電車の改札へと進む。 そこで驚いたのが、地下にコンビニエンスストア「アンスリー」があったこと。 おそらく、多くの人は「アンスリー」の名はご存知ないと思う。私もよく知らないんだけど、大阪や京都でたまに見かける。なので、「こんなところにもあるんだ」というような希少価値のあるものに出会えた喜びがあった。 後日（というか、これを書いている今日）、「アンスリー四条店」というキーワードを使ってネットで調べてみると、この店は、去年の１２月１０日にオープンした「アンスリー」３０店舗目とのこと。それと、ただのマイナーなコンビニだと思っていたけど（失礼）、実は関西では有名な私鉄三社、京阪、阪神、南海が提携して経営しているコンビニとのこと。なるほど、なかなか面白い趣向のコンビニ……それで「スリー」（three）がついているのかなあ……ん？ じゃ「アン」は？ まさか、Keihan、Hanshin、Nankaiの「アン」？ 話を戻すと、京阪に乗って、出町柳駅までのり、地上に出て、徒歩で東へ今出川通りの左側を進む。結構、歩くと、京都大学が見えてくる。 それで目的地に到着。そこは関プチ会場候補の京大前の喫茶店「進々堂」。「モダン」という言葉を連想させる古風な建物。本屋で見かけた記事には昭和一桁代からやっている喫茶店と書いてたのも納得できる。 入り口が二つあって、左はパン屋さんのおもむきだったので、右の入り口から入る。 薄暗い店内には、大きなテーブルがいくつもあって、そでそれぞれくつろぐ学生風の二、三人。 そのテーブル周りに六人ぐらいはゆったり座れそうなので、オフ会には適してそう。 ほとんどの人は筆記用具で何やら書いてたり、本を読んだりしている。京大前とあって、そこの学生のたまり場になっているのかな。 奥の方に中庭が見える。そこにも同じ様なテーブルがいくつか並べてある。趣向が面白かったので、そこへ歩を進め、そこの席へ座る。アイスコーヒーを頼み、しばしくつろぐ。 その日は少し暑いぐらいの気候だったけど、そこは日陰で、北からの風が涼しい。関プチ第II章は夏場にあるけど、この調子だと快適にオフ会ができそう（予想・汗）。 店の雰囲気とかがとても気に入ったので、関プチ会場にほとんど決定。 しばらくして、その喫茶店を後にし、最寄りのバス停「京大農学部前」からバスに乗り、京都駅へと戻る。 今日、３回目のバス。こんな事だったら、市バス専用一日乗車券カード５００円（つまり、５００円＜２２０円×３回＝６６０円）を買っておけば良かったと少し後悔。 もう、私の中で関プチ会場は決定事項だったので、京都駅近くの大きな本屋に行く。 もちろん、また三国志関連。 こんどは、先ほど、行った本屋とは違って、文学のところにはあまり三国志関連がおいてなくて、歴史関連のところに固まっていた。演義系の書物がまじっているので、これはこれで当惑してしまうのだけど…… さっきの本屋とほとんど置いている本が同じだったので、大して楽しめなかったんだけど、ここでふとアイディアを思いつく。 オフ会でみんなで本屋に押しかけて、皆で三国志関連の本をあーだこーだと吟味したら、おもしろいんじゃなかろうか。というわけで関プチイベントの一つとして頭に入れておく。 外にでると、外はすっかり暗くなっていた。（というか、本屋の魔力にかかりすぎ・汗） もう一つの関プチ候補の店をチェックしに行く。そこはカフェルネサンス2)というお店。９９９円のランチバイキングがあるらしい（この期間だけ？）。ただ、店の張り紙をみると、どうやら、日曜日は予約をしないと入れない可能性が高いとのこと。 でも、窓越しから中を見ると、感じの良い店で、こちらにも惹かれてしまう。 迷っているうちに、迷うくらいなら両方、選んでしまえ ということで、関プチ第II章は昼食、ランチバイキング（但し予約できれば）でその後、喫茶店でくつろぐことに決定する。あと、その間に本屋に行ってもいいかも。 というわけで、はじめ、お目当ての店が閉まっている（？）という大アクシデントが発生したものの、何とか、会場を決めるところまで、こぎ着ける。 あとは当日まで、参加者を募るのみ。とても楽しみ♪ |
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