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時には模倣を
020601
「炎の三日間」から

   2002年5月31日金曜日ごろ

   依然、掲示板ができたといっても、まだコンテンツができていないという駄目サイト。
   頭の中では構想が詰まっているんだけど、なかなか私の中からでてくれない。
   さっさとサイトのタイトルにもなっている小説ページに手をつければいいものの、煩悩がそれを邪魔する。

   私がまずやりたかったことは、「LOG」1)という名のコーナー。この言葉の意味は、単に英語で「日誌」に相当する言葉。私の造語でもなければ、特別な言葉でもない。
   「リンクフリー」2)やら「Japanese   Only」(全角で)やらのヘンテコな和製英語が氾濫している中で、まるっきりそのままな言葉も良いと思った。
   と偉そうなことを書いてるけど、「LOG」の中身はただの日記。節操のない私が自由にかける場ということ。今はサイト運営のことしか書いてないけど、そのうち、三国志のことを語っていきたいと思う。

   さて、スタイルシート(CSS)と格闘しながら(大げさ)、何とか、「LOG」の入り口ページと一回目を順に仕上げ、順にアップする。
   まだ、このサイトはどこのサイトにも紹介していない、いわば、閉じたサイトみたいなものだから、反響はまったくなかったけど、とりあえずコンテンツらしいコンテンツができて一安心。

   その日は眠り、次の日。さっさと小説コーナーを作り始めればいいのに、自サイトに配布CGIを置けるという誘惑に負けて、「よし、試しにチャットを置いてみよう」なんて思ったら最後、もうダウンロードを始めている。前回の掲示板ほどではないけど、それなりに気に入ったチャット3)。それから、借りているレンタルサーバの御約束ごと

   CHATにつきましては、1契約につき2つまでとします。自動リロードの間隔は 40秒以上とします。4)

を念頭に置いて、いざ設置作業開始……(作業中)……あれ?   あれれ?   「Internal Server Error」??……(作業中)……それをクリアしたと思ったら、フレーム画面の上半分がまたもや「Internal Server Error」。

   ここまで来たら笑うしかないところだけど、結局、あきらめずに折角の休日だというのに、一日粘り、一つの機能をあきらめ、ようやく立ち上げに成功。
   もう、ここまで粘って妥協点を見いだし丸く納めるなんて、愛以外の何ものでもない(←違う!)


1) あなたがこれを読んでいる時点ですでに「LOG」なるコーナーができていることは自明。そう、このページがそのコーナーの一つ。深く考えるとなんだか不思議な感じ。 戻る
2) barrierfree(バリアフリー)に代表されるように、接尾語としての-freeは、○○がないという意味だから、リンクフリーの意味は「リンクがない」、転じて「リンクを貼るな」という意味に捕らえかねないという、よく聞く話。  戻る
3) チャットは「#!/usr/local/bin/perl」というサイトからダウンロード。なかなかの多機能で奥が深そうなチャット。 戻る
4) 当サイトは「TwodotsNet」からサーバ・スペースをお借りしている。そのサイトのFAQから引用した文章。 戻る

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