2011年9月の日記:[以前の日記]
 
 
9月25日(日)
 
 
『後漢書』列伝五十四趙岐伝を一通り訳したので、ひとまず書き進められる。
まぁ、描き始めはまっさらな読者に情報を伝えるつもりで書くので楽しみではあるが、それだけ慎重にしないといけないのでなかなか書き進められないんだけどね。

20日ぐらいからタイトルを「三国志に関わる検索語句の共有化」としたシステム構築をしている。こっちはプログラミングの素人なんで、かなりノロノロで目標とする期限までに達成できるか、ってところだ。
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9月19日(月)
 
 
孫策創業(孫氏からみた三国志62)
↑副産物を寄せ集めて一つ進める。

それより次の小説を何書くか決めてない。迷い中。

あと検索語句共有化の計画。
これは大げさに考えると電子書籍の潮流を含んだ、情報伝達のパラダイムシフトに乗れるかもしれない。
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9月3日(土)
 
 
徐州からの波紋(孫氏からみた三国志57)
↑とりあえず小説書きの副産物として、初平四年あたりの揚州刺史or揚州牧について付け足す。下から居た揚州刺史+袁紹が派遣した分+袁術が派遣した分の三つ巴or順繰り。袁術自身も孫策に「袁揚州」って呼ばれているから(『三国志』巻四十六呉書孫討逆伝)、使君なんだろう。というか、公式非公式もあるね。あとこの時期のこの地域で「陳」姓が複数人居て微妙にややこしい。袁術が九江太守に着けたのも丹楊の陳紀だしね。多分、前任はゼイ祉かな? 袁紹側は周昂かな…とここらへんも追記しないと。
そうそうゼイ祉のことも追記して、いよいよ「孫氏からみた三国志」の続き。下記の続きだね。
孫賁、孫策、動く(孫氏からみた三国志59)

あと予定には無かったが(行っても役に立て無さそうだし)、人手が足り無さそうなので、急遽、ボランティアスタッフとして参加することに。

・三国志フェス 2011年9月10日開催
http://3fes.sangokushi-forum.com/2011/
三国志フェス2011 於 大田区産業プラザPiO大展示ホール

前提としてスタッフに徹するってのはあるけど、どうせ行くなら、小さい目標をこなしていきたいね。ある方に論文抜き刷りを献上するとか。

それと(時代を長く見ているという所が魅力的だったので)次は趙岐を主役に小説を書こうと思ったが、党錮禁とか勉強しないといけないし、時間的にリスキーなんで、ちょいと迷い中。
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