2010年8月の日記:[以前の日記]
 
 
8月29日(日)
 
 
というわけで棄ててきた。

次の劉備小説はどこでエンドにするか?
平原相のあたり? 豫州刺史のあたり? とかあれこれ考える。
それか「孫氏からみた三国志」をすすめるか。
論文読みを進めるか。
『礼記』とか『論衝』とかそのへんから創作に使えそうな素材を探していくか。
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8月28日(土)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 206 枚
206 枚目の使用行数 : 19 行

付け焼き刃的に付け足した人物描写、佩玉描写などを入れつつ、読み返しての修正作業終わり。
後はプリントアウトして棄てるだけ。明日あたりかな。
しかし、書いているときのテンションが急激に下がるものだから、読み返している段階で、盛り上がりに欠ける駄作に見えてしまうな(汗)
前々作や前作よりそこらへんマシだけど、終わりがブチ切りっぽくて変だ。
まぁ、今回は当初から自分に対する次への布石みたいなものだから、当然といえば当然か。

しかし、このサイクル(資金は着実に減っているんでスパイラルか)から、遅くても良いんで確実に抜け出したいところだね。
まずは焦らず自分の納得のできるところまで持っていきたいと思っているんだけどね。
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8月25日(水)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 197 枚
197 枚目の使用行数 : 8 行

いよいよ界橋の戦い!
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8月23日(月)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 187 枚
187 枚目の使用行数 : 15 行

作中、黄巾討伐の遠征を終えたところ。

袁紹と袁術の対立(孫氏からみた三国志52)
界橋の戦い(孫氏からみた三国志54)

その過程で、上記二つのページを改めて読むと、順番が錯綜している気がする。
今、自分なりにまとめると、
公孫越の戦没→槃河進軍→十罪上疏→公孫範の勃海郡太守就任→勃海との共同での黄巾討伐遠征→槃河帰還→冀州の郡県の帰順→袁紹の進軍→界橋の戦い
てな感じになるので。

さて間に合うか。。。。
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8月19日(木)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 172 枚
172 枚目の使用行数 : 8 行

劇中、槃河に駐屯したところ。
界橋の戦い(孫氏からみた三国志54)
↑例の十の罪を挙げた上疏はさすがに冗長になるので全部書かないだろうな。
あと趙雲別伝にある話を訳して取り込みたいところ。

すっかり5枚/日のペースで落ち着いてしまったんだけど、間に合うかどうか漠然とした不安はあるけど、焦りはない。
できればペースアップして余裕のある状態で添削したいところ。
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8月14日(土)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 153 枚
153 枚目の使用行数 : 1 行

冀州の動乱(孫氏からみた三国志51)
↑作中ではこのへん。
公孫伯圭が董卓関係にさほど関わってないもんだから、世の動きをほとんど会話で流す感じになってしまった。
それもようやくあけ公孫伯圭の南下が始まる。

枚数的にもちょうど良い感じだとおもうんだけど、果たして間に合うか。
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8月7日(土)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 120 枚
120 枚目の使用行数 : 20 行

公孫伯圭のことを書いていたら、次は劉備について書きたくなってきた。
四年前ぐらいに書いたんだけど、その時よりはうまく書けるような気がする。
劉備に対する勝手なイメージは『高学歴ワーキングプア』の高学歴にもなっていないワーキングプアなイメージ。
洛陽へ遊学しているんだから、恵まれていない家というわけではないと思うんだけど。

・『三国志』巻三十二蜀書先主伝
往奔中郎將公孫瓚、瓚表為別部司馬

の記述の「中郎將」を真面目に捉えると、結構、早い時期に別部司馬になったのかと。
『後漢書』公孫瓚伝だと公孫伯圭は中郎將から降虜校尉になったのが張純の乱が終結した頃なので。
さらに『三国志』巻三十二蜀書先主伝の中に引く『英雄記』を真面目に捉えるとしたら、その後、劉備は洛陽に挙がったんだろうか。

…こんな感じで膨らませていくと、平原相を領するあたりまでか、豫州刺史になるあたりまで、書けるんじゃないかと思う。
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8月5日(木)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 107 枚
107 枚目の使用行数 : 19 行

三国志予備校のライブ中継みて思ったけど、こうやってネットを通じ(一方が音声、一方がチャットの文字)、一つの漢文を読んでワイワイやるのって面白いね。久々に漢文読んだ気になった。
まぁテーマが「漢の滅亡と劉虞について」で、たまたま今みている箇所ってのもあるけど。


それで作中の話だけど、張純の乱が終結したが、劉伯安(劉使君)との遺恨が残りざらっとした感じで終わる。
あと妻子登場を入れ込めて、次はいよいよ盧子幹を通しての京師動乱部分。まぁ、人伝えだから全然、描写しないと思うけど。
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8月3日(火)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 94 枚
94 枚目の使用行数 : 5 行

ここ数年のこの時期の日記を見返すと、明らかに枚数的に今年は遅れている。
大体、通年は8月に入る前に100枚オーバーしていたし。
でも不思議と焦りはない。昨年と違って今年は特に別の用事がないので、集中できるからだろうかね。
でもペースアップしないといけないことは確かだ。最低でも6枚/日。

三国志ニュースに私的メモを残したいけど、なかなか文が思い付かないと焦っていたけど、小説執筆が順調なうちは保留にしておこう。
そっちのオーバーワークにならないように一日一記事を守っていて、まだまだネタは尽きないし、今はその方針が精神衛生上良いだろう。

物語中、張純の乱の末期。
呆気ない終結→影で動いていた劉伯安との確執って流れだね。
今、呆気ない結末の最中。
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