2007年1月の日記:[以前の日記]
 
 
1月30日(火)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 42 枚
42 枚目の使用行数 : 11 行

これでもはかどっている方だけど、このペースじゃ8月に見送りかな。
孫堅と徐真は富春の県城に戻ってきた。これから先の粗筋はだいたい決まっているので時間さえあればかけそう。

そういや映画の「それでもボクはやってない」を見てきた。
裁判の専門知識を自然に登場人物に語らせ、如何に観客に伝えていくか、そういうところの勉強になった。
しかし、端からそういう目で映画を見たもんだから、どうもそういったシーンだけ映画に入り込めなかった(あ、それでも面白かった!)
いざ参考になったテクニックを使おうとしたら「何書いてんだが」って笑ってしまうんで、有効活用されそうにないが(汗)
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1月23日(火)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 32 枚
32 枚目の使用行数 : 5 行

これぐらいの進み具合でも一応、この作品に取りかかってからは進んでいる方。
3月までまとまった休みがある訳じゃないし、このままだと3月には間に合いそうにないな(トホホ)
軌道に乗り具合が年末年始前だったらよかったのにー……って今さら言っても仕方ない。
孫堅、徐真、呉景、許昭、呉夫人鉢合わせ最中。


しかし今から見ると小説の「わかれ目」はものすごい速いペースでかいていたんだね。

 →2004年3月9日の更新歴
 →2004年4月13日の更新歴

うらやましぃー。

んでもって、「中国社会風俗史 東洋文庫151」を読んで。
「男女7歳にして席を同じくせず」だっけ? あれの元ネタちゃんとあるんだね。「席」っていうのは茣蓙みたいなもので敷いて数人で座るって認識はあったけど、「席を同じく」つまり「同席」ってのは同じ「席」に座ることだ。席は簡単に斬れるんで、これを分けて別々に座れば「同席」にならないらしい(笑)
というわけで「同席」ネタ、説明臭くないよう一文だけさらっと付け足し。
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1月16日(火)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 26 枚
26 枚目の使用行数 : 9 行

ようやくストーリーに頭が向くようになってきた。
前はファイルをあけるのも億劫だったので。
軌道に乗りつつあるのかな。
今、孫堅、徐真、呉景、許昭、呉夫人がはちあわせる前段階。
これから話が動いていく。
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1月13日(土)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 22 枚
22 枚目の使用行数 : 18 行

作中でようやく一日が終わる。
さて物語を動かし、膨らませていくぞ。
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1月8日(月)
 
 
必要な原稿用紙の枚数 : 20 枚
20 枚目の使用行数 : 7 行

ようやく文台さんが銭唐に到着。今、県府で徐真と会っている。

予想通り年末年始であまり進まなかったんだけど、なんか執筆に気が向かないってのがあるね。
まだ書く姿勢が軌道に乗ってない感じ。
どうも文体やストーリーなど執筆に迷いがあるみたい。
一通り書いてから添削するなり悩むなりしろって感じで>自分
歴史学ファンタジーの構造に反発する反面、うらやましくもあるんだけど、まぁこれは自分なりのを書き上げてから、それと見比べて折り合いをつけていきたいな。

ちなみに気が向かないと他に気を向けてしまう傾向があって、某SNSの日記をこちらのサイトに徐々に移植している。
2006年2月の更新歴というより日記
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