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で、あやうく書き忘れるところでしたが、私の知っている部分です。
基本的に三國志で「孫夫人」で検索かけるか、「妹」で虱潰しに検索かけるかで、
探してます。
なので、三國志蜀書自体にも出てきますし、あと裴松之さんの注で出てくる、
「趙雲別傳」、それとアタツさんのおっしゃっていた「漢晉春秋」です。
これらの他に知っているのは、「華陽國志」です。蜀の地理史です。
孫権が妹を劉備に嫁がせたって話です。
あと、その妹との関連性は不明ですが、あとの方で孫夫人が出てきます。
それは三國志蜀書法正傳にでてくるやつとほぼおなじで、
内憂としてあげられるやつです。
これぐらいかな、っとおもってたんですが、はたと思い出したのが、
「資治通鑑」です。上記のやつより後進史料なので、孫夫人のことも
取り入れているかなっておもってたらやっぱりありました。
しかもこの書物、編年体なので、嘘か本当かわかんないですが、
年月も書かれてます。
それによると劉備に嫁いだのが、209年12月。周瑜が曹仁を攻めた後。
呉に帰ってきたのが、211年11月となっております。
うーん、資治通鑑、おそるべし、、、、
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