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2011年7月の雑記 |
2011.07.02.
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<<2011年6月の雑記
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このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。 7/2 なんだこのブラックジョークは CSで映画『スターシップ・トゥルーパーズ』を見る。 悪趣味なブラックジョークだと思えば、面白い感じ(なんかロボコップの劇中アニメみたい)。とことんバトルを描きたかったから設定を未来にしたんだろうな。これが軍隊ノリなんだろうか。 …と書きつつ、この映画に惹かれているのは確か……って何だあのエンディング。結末まで皮肉。 CSで映画『Fist of the North Star 北斗の拳』を見る。 テレビの番組紹介ではケンシロウの声が山寺さんになっているが実際は神谷さん。それに気付かず、「この山ちゃん、似すぎ」と思った。きっとアニメ『蒼天の拳』に引きずられたんだね。鷲尾いさ子さんのみ本人が声を当てている。あと、リュウケンが『スタートレック ジェネレーションズ』のソランを演じた人だった。同時期だね。 7/3 カウントダウン! TV地上波のアナログ放送の左下に遂に亭波の残り日数が出てきた。 7/5 続けてSF映画 CSでの映画『トゥモロー・ワールド』CHILDREN OF MEN を見る。2009年から人類の誰もが子どもが産まれなくなった2027年の世界という設定だけで何だかとても満足。鎖国したイギリスが舞台。 7/6 時代の流れ ・>>「いまどうしている?」が「いま何が起きている?」に変わるとき: 歌田明弘の『地球村の事件簿』 上記ページにある「それは動画の中身の検索にツイッターを使うというものだ」というのは便利なアイディア。今のところ動画の中身は検索で拾えないので、これが検索可能化されている。あと長いつぶやきや@が含まれるかどうかで「重要度」や「おしゃべり度」を見る手法はどこかで見た手法だな。何の番組だっけ。→※追記『MAG・ネット』 ・<<テレビというもの(2011年6月4日の雑記) ・>>Dead Zone / デッド・ゾーン 地上波でドラマ『デッド・ゾーン』シーズン4「カミング・ホーム」を見る。ついにジョン・スミスが老人ホームで大道芸をやりはじめた! ・>>[WBS]ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 番組『ワールドビジネスサテライト』を見る。中国の新ビザは覇道の第一歩と見るのは穿ちすぎだろうかね。 7/7 アカデミックやテクノロジー 地上波でアニメ『キテレツ大百科』を見る。勉三さんは高尾大学在籍だけど、それって中央大学がモデルなんだろうか。 いつの間にかGoogle リアルタイム検索がなくなっていて悲しい。 ※追記 ・>>http://twitter.com/googlerealtime/status/87917308550459394 Googleとtwitterとの契約切れだって 7/8 ドラマってやつは CSでドラマ『エンタープライズ』#53「トレリウムD」(The Xindi)を見る。ズィンディ昆虫は映画『スターシップ・トゥルーパーズ』のオマージュかと思った。ズィンディの方が人間に近い知性なんだけどね。 保安チームと新加入の軍人の対立は想像力を刺激され面白いね。軍人にトンファー女子がいた。 ・>>中学生日記 NHK教育のドラマ『中学生日記』「夏きゅん!ディズ~恋って何!?」後編を見る。前編は集中力欠いてほとんどおぼえてないけど、後編は三者の感情の起伏とそれにともなう三者の行き違いの描写がとても惹かれた。そして中盤のインタビューっぽい生の声の心理描写が斬新でリアリティを感じ惹かれた。 7/9 ようやく繋がった! フジテレビ地上波の特番『テレビを輝かせた記憶に残るスター100人』を見る。番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』のアホアホマンのテーマはホントにアニメ『無責任艦長タイラー』の作中で使われた曲だった。 7/10 エコはともかく電気代がより少ないのは良い ・>>サキどり - NHK総合 NHK番組『サキどり』を見て。地下5mは年間を通して16℃ぐらいなので、地中熱を使った空調があるそうな。良いなぁ。 7/11 ツッコミ選手権の様相が CSでジャーキー・チェン主演の香港映画『成龍拳』を見る。 女頭領との三度の勝負と負ける度の特訓がおもしろすぎ。1回目の特訓は平面の人形だったのに、2回目からは立体の人形に女頭領の服を着させて、しかも急所ばかり攻撃するし、3回目の特訓に至ると、マンガ『キャプテン翼』のスカイラブハリケーンのように両足で相手の両足ごと蹴り上げてやっていると、思ったら、4回目の特訓で実際に使ってたよ、スカイラブハリケーン。あと女頭領はそんな主役に惚れているという設定だけど、その勝負に勝つたびに、主役に焼けた石を食わせたり、顔を焼いたり、毒の酒と偽った不死身になる自分の血(火の鳥か?!)を飲ませたり、愛が歪みすぎ。そして最後の対決の韓国ロケの風景も見所。というか全体的に不自然な逆再生したりワイヤーアクションだったりが目に付き、あれこれツッコミ所が多くそういう意味でも面白い。 7/12 ここでこの曲 ・>>ヨーロッパ企画 CSで映画『曲がれ!スプーン』を見る。なぜ矢野顕子さんの「ひとつだけ」。映画自体は想像以上ですごく面白かった! 学生ノリと表裏のあの独特のノリの面白さは文章で伝えようとするあと二、三回は見ないとね。 7/13 再放送があまりされないわけだ CSでドラマ『3年B組金八先生スペシャル「贈る言葉」』を見る。 ファーストシーンで金八が人参を切っていて、その料理を運んだ先に妊娠したアマゾネスが居る衝撃。TVシリーズはよく再放送されていたが、スペシャルはされた覚えがなく、金八を振り返る番組では取り上げられるんだけどね。 劇中、教え子が自衛官になるかも、ってだけで問題になっていたが、やっぱりそっち方向のドラマなのかな、それとも当時(1982年)の社会的な価値観の反映か。日本国憲法を同窓会の場でOBに読ませるってシーンについて制作者側の意図を受け止めきれなかったなぁ。 7/15 未来はいずこ アニメ『キテレツ大百科』を見る。コロ助が偶然、20年後の未来に行くシーンで、つり下げ型のモノレールも空飛ぶ車も変なデザインの建物もどれも夜、電灯がついていたが、今は3.11の影響で省エネが貴ばれ逆に暗い夜の未来像だよね。 ・>>日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京 番組『ガイアの夜明け』にて。こちらにも地下5メートルの地中熱を使う話があった。珍しくNHKの方が五日早い。名前通り先取りしてる! あと瓦礫を燃料にして使う発電とか。 7/18 ゲームはマンガより奇なり ・>>ゲームセンターCX - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト) CSで番組『ゲームセンターCX』#107「パリ・ダカール ラリー・スペシャル」を見る。ゲーム内容がマンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作中で出てくるゲームみたいに、レースゲームの範疇を越えて横スクロールシューティングや水中ステージなどある。もうむちゃくちゃ。おもしろい! 7/19 久々にアクセスした個人サイト ・>>同人用語の基礎知識 ふと思い出し上記サイト「同人用語の基礎知識」にアクセスする。いつの間に、(モデルを起用して)こんな人物写真を配した見栄えの良いサイトになったんだろう! 素晴らしい! ・<<サークル活動、密かに開始(2003年6月25日の更新歴) 下記のリンク先によると2008年リニューアルでモデルを使ったのも明記されている。 ・>>同人用語の基礎知識 (同人用語辞典) について 7/20 創作上のメタ視点 CS局の日テレプラスのアニメ『NANA』、数話見逃しつつ視聴中。 一回の偶然(電車で同名同歳の人物と隣同士)は良いとして、二回の偶然(その人物同士が貸し物件で再会)とストーリーに偶然を重ねると興醒めする、ってことが多々ある話。でも心理描写がおもろいので見ているけど。 7/22 懐かしの曲。 ・>>[WBS]ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 番組『ワールドビジネスサテライト』内VTRでBGMがYMOの『テクノドン』から2曲? 7/23 期待は失望と変わり CSでアニメ『プレイボール』#12「再会のドリームゲーム」を見る。 近藤の声はその原作の前作、あるいはスピンオフ元に当たる『キャプテン』と同じだと期待していたが(あのフリーザ様の声)、違っていた。アニメ『キャプテン』で唯一、大人の声優だったから。 7/24 地デジ移行に関する記録だよ 11:59 NHKでは鈴木奈緒子アナウンサーが出てきて地上デジタル放送への移行のお知らせして最後は「これまでアナログテレビ放送を長い間、ご覧下さいましてありがとうございました」と出て、その後、手を振るどーもくんと共に「長い間ご覧いただき/ありがとうございました」と字幕が出て終了 7/25 関鉄の野望 なぜかふと関西鉄道が生き残っていたパラレルワールドを想像してしまう。今より関西本線ルートが栄えていて、北の東海道ルートのJR(国鉄)と南の大和八木ルートの近鉄と三つ巴で競争しているとか。1900年以前からシナリオがいくつかある(仮想シナリオ含む)「関鉄の野望」とかシミュレーションゲームができそう。 それと関西鉄道の大仏駅ってのは興味深いね。 ・>>大仏鉄道研究会公式ホームページ 7/26 ドラマ番組の CSでドラマ『エンタープライズ』#65を見る。やはりアンドリア人のシュランが出てくると物語がぐっと緊張感あって面白いものとなる。他のシリーズにはない『エンタープライズ』の良いところ。ワクワク感がある。 CSでアニメ『機動戦士ガンダムZZ』を見る。第1話がそれまでのガンダムシリーズの総集編のような構成で、シャア役の人が声をあてていたが、『機動戦士ガンダムZZ』には一切、シャアがでないんだよな。 7/31 あぁそうか別に紙の出版に拘る必要は無いわけだ ・>>漢字文献情報処理研究会2011年度 夏期公開シンポジウム 上記の「漢字文献情報処理研究会2011年度 夏期公開シンポジウム 電子書籍時代のプラットフォームとコンテンツ」を一般聴講してうる。オフレコ話が多くどれかそうでどれがそうでないのか、イマイチ覚えていないんだけど、発言者(登壇者だけでなく観衆からの発言も多々あったので)と発言内容中の固有名詞をボカせば大丈夫だろうと思い、以下、箇条書き。 ・日本では電子書籍の市場は未だ存在しない、と刺激的なフレーズが出ていた。 ・その理由として電子書籍は現状、紙媒体の電子化に留まっており新刊が出ていない。 ・そのため端末を買ったのは良いがコンテンツがなく、結局、青空文庫を読んでいるというのがありがちなパターン ・>>青空文庫 Aozora Bunko ・市場はないが、すでに出版界が電子化に脅かされている。 ・というのもネットの登場で、そもそも情報の流通が変化したため(ある意味、パラダイムシフトだね) ・そういった情報の鮮度が重要な媒体、雑誌から打撃を受けている。 ・同じく情報の鮮度が大事な新聞は日本では定期購読であるためそれほど打撃を受けていない。 ・逆に海外では雑誌が定期購読で、そうでない新聞が打撃を受けている(新聞社が倒産している) ・具体的には1995年に比べ、雑誌は(種類が?規模が?)半分ぐらいになっている。 ・コミック誌も落ちたが、その点、他に比べまだ踏み止まっている方。 ・マンガのワークフローが雑誌連載ありきであるため、そこが崩れると新人が育たない弊害がある。 ・今ではネットで気軽にマンガを発表できる。実際、ネットの進む韓国では、ある編集長によると新人が育ち難いことになっているそうな。 ・そもそも日本では書籍の流通に雑誌ルートを使っているため、書籍も打撃を受けている。 ・大手書籍流通その点、気付いていて書店からマーケティングを行ってロスを少なくする方向にしている(返品率を抑えた?※ここらへん失念)。最近、その成果が表れている。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201107140383.html ・今までよくもわるくも取次がしっかりしていた日本の出版流通において、電子書籍の市場が出来れば、再販制度が崩れる可能性があり、出版社が積極的にマーケティングをする必要が出てくる。 |
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