『クイズマジックアカデミー5』三国志検定(2008年7月17日配信)

・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/
・三国志検定 (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」投稿)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2577;no=3155

 上記サイトの投稿で知ったこと(出題内容も上記投稿に少し書かれている)。
※追記 というようなことを書いていたら、有り難いことにさらにコメント欄で出題内容について情報を頂く。

 全国オンライン対戦クイズゲーム『クイズマジックアカデミー5』(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)(つまりアミューズメントパークのアーケードゲーム)で2008年7月17日から「三国志検定」が配信されたという。

・クイズマジックアカデミーポータルサイト
http://www.konami.jp/qma/

・クイズマジックアカデミー5
http://www.konami.jp/products/am_qma5/


それでこのゲームにおける「検定」とは何かというと、上記「クイズマジックアカデミー5」のサイトから下記へ引用する。

--引用開始---------------------------------------------------------
■検定試験
さまざまなテーマの検定試験から1つを選んで、ひとりでクイズに挑戦するモードです。
試験終了時に、獲得したスコアに応じてランクが認定され、全国での順位が発表されます。
--引用終了---------------------------------------------------------

 私自身としては知識を蓄えるより、知識が要求される際に、それを調べるノウハウ、典拠を確認する力、それらを補える思考力などを重視するため、クイズを出されても動物的に即座に答えられる自信はまったくないなぁ。

<7/19追記>
 ここ数日、手元のサイトで「区星 三国志」と検索されて、「長沙太守・孫文台(孫氏からみた三国志40)」にアクセスされるんだけど、きっと、この三国志検定の影響だね。どうも読み方を問われるクイズがあるらしい。「おうせい」が正解だろうね。
 クイズの答えが判らないからといって、ネットで検索するだなんて、ゲームが消費者の動物化を促進させているみたいで、個人的には愉快でない現象だ。思慮の足りない(というより思考をしようとしない)三国志ファンと接する機会が増えてしまうと思うと気が重い。

 あと「谷利 三国志」という検索も増えている(「こくり」ね)。ネットで不確かな情報をあたるより「漢和辞典」を引くという発想が出てこないものかね。

<7/21追記>
 確かに元の至治年間(1321-1323年)に発行された『新刊全相平話三国志』(三国志平話)関連の検索があるね。携帯電話のホスト名ばかりなので、筐体の前でネット検索しているところが想像できる。


※追記 第1回 三国志検定(2008年12月14日) via 「英傑群像」

※追記 『クイズマジックアカデミー6Extra』三国志検定EX(2009年7月27日配信)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/963