邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2024年6月23日)

下記関連記事の流れから次の講座紹介。

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下記サイトの下記ページによると、東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室にて2024年6月23日日曜日10時30分から15時30分まで(休憩12時30分-13時30分頃)、東京学芸大学名誉教授 木下正史先生による講座「邪馬台国への国々をたどる 唐古・鍵遺跡から纒向遺跡へ」があるという。受講料(税込)は会員 6985円(税込)、一般 9185円(税込)とのこと。下記ページから引用するに「Vimeoを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)」とのこと。

・朝日カルチャーセンター | 新宿教室
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WKyotenTopPage.do?id=shinjuku

※関連記事 日本列島に古代国家はいつ成立したのか(東京都新宿区2024年4月24日,5月22日,6月26日)

・邪馬台国への国々をたどる
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7089142

※関連記事 邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2024年3月17日)


上記ページから下記へ講座内容を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 稲作の開始期、奈良盆地の中央部に唐古・鍵遺跡が出現し、後期にかけて大環濠集落へと発展した。中国式楼閣や祭殿、大型建物が建造され、銅鐸や鉄器の生産と流通の一大拠点でもあった。多数の衛星集落を伴い、広域にわたる政治的統合の中核となる「王都」へと成長した。前方後円墳の出現前夜、急速に衰退する。代わって、三輪山山麓に纒向遺跡が出現し、3・4世紀にかけて巨大化する。濃尾平野から九州に及ぶ各地の土器が多量に運び込まれており、広域に及ぶ政治・文化の中心地へと成長する。纒向の地で前方後円墳が創出され、その後、巨大前方後円墳が続々と営まれる。
 唐古・鍵遺跡と纒向遺跡の実像を探りつつ、邪馬台国ヤマト説の可能性を検討する。 (講師・記)

※2021年10月から続くシリーズです。魏都洛陽~朝鮮半島を経て邪馬台国への国々をたどり、毎回異なる角度から特色を考察します。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://cte.main.jp/newsch/article.php/6796