上記の講座のページより内容を下記に引用する。
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邪馬台国の所在地をめぐる論争は、九州説・畿内説の二項対立的な構図が長らく続いてきました。しかし遺跡発掘が全国的に進み、その分析が進んだ現在、3世紀の日本列島には、対外交渉を担った北部九州諸国のほか、「畿内・瀬戸内連合」「東海・関東連合」「山陰・北陸連合」の少なくとも3つの広域政治勢力が割拠し、それぞれ「初期ヤマト政権」「狗奴国連合」「出雲・越連合」に対応していたと考えられます。そこで本講座では、邪馬台国時代を三大勢力が拮抗する群雄割拠時代と捉え、これを「邪馬台国三国志」の視点から考えます。
【カリキュラム予定】
①10月16日
魏・呉・蜀と楽浪公孫氏の考古学②11月20日
邪馬台国の位置は小札革綴冑・甲で決まる③12月18日
狗奴国九州中南部説から東海説への転換と前方後方墳④1月15日 「筑後勢力と邪馬台国九州説」
⑤2月19日 「出雲・越勢力と四隅突出形墳の終焉」
⑥3月18日 「伊都国・奴国の終焉から沖ノ島祭祀へ」
★1回ずつの受講もできます。 会員 3,410円 一般 3,960円
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