同志社大学の日本史入試で邪馬台国関連2022(2月5日)

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 2021年2月22日火曜日5時30分に目覚まし時計をかけてたのに5時に起床。下記関連記事と同様、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。

※関連記事 立命館大学の世界史入試で後漢末関連2022(2月3日)

・大学入試 - 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/nyushi/

 下記関連記事の昨年と同様、今年もこの大学の入試に三国関連がある。さすがに昨年よりかは少なく一つだけだが。

・同志社大学
http://www.doshisha.ac.jp/

※昨年記事 同志社大学の日本史世界史入試で三国志関連2021(2月5日-9日)

※関連記事 映画 真・三國無双を見に行く小旅行(2021年10月23日)

※次年記事 同志社大学の世界史日本史入試で三国志関連2023(2月5日8日9日)


 「全学部(文系)(2月5日実施)」の日本史。〔I〕に5つの説明文とそれに対応する19の設問がある。それらの中で2つ目の文が「『魏志』倭人伝では、」から始まるもの。それについて設問が5つある。はじめの設問2つがその文の穴埋め問題、帯方郡、邪馬台国が答えとして入る。残り3設問がそれぞれ文中に下線のある「一大率を配して」「身分差のある者」「身分の低い者」についてだ。いずれも昨年同学入試から先祖返りを起こしている表記「『魏志』倭人伝」こと『三国志』巻三十魏書東夷伝に答えが書いている、と思っていたら、「身分差のある者」については考古学資料を問う四択問題だった。ともかく意地でも「三国志」と書かないスタイルの線が消えてないことを今年も確認できてしまった。

※新規関連記事 早稲田大学の日本史入試で三国志関連2022(2月17日)

※次の記事 慶應義塾大学の世界史入試で三国志関連2022(2月14日)
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