後漢の相見儀制(『集刊東洋学』第121号、2019年6月28日)


※関連記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」考(2019年6月22日)

 上記関連記事のが記事番号5000で清岡関連の記事で記念したんだけど、今回の記事番号5100は清岡とは関係ない分。

※前の記事 狩野直禎先生追悼 三国志論集(2019年9月14日)

 2019年9月14日土曜日昼以降、早稲田大学戸山キャンパス 33号館3階第一会議室の「三国志学会第十四回大会」会場にいて、どのタイミングか忘れたけど、著者様から論文の抜刷を頂いた。それは『集刊東洋学』第一ニ一号(中国文史哲研究会2019年6月18日)pp.62-81 青木竜一「後漢の相見儀制――公儀における「敬」を中心に」。関係ないけど、お名前は五行的に極東でかっちょいい!とか思ってしまった

・集刊東洋學 | 東北大学 大学院文学研究科・文学部
https://www.sal.tohoku.ac.jp/jp/research/pub/publications/detail---id-108.html

※関連記事 魏晋南朝の従事中郎について(2016年3月)

まずは以下、目次

62 はじめに
63 一 後漢代の相見儀制における「敬」
68 ニ 「對揖」と「執板不拜」
71 三 後漢の相見儀制とその原理
76 おわりに
77 注
81 表1 諸漢儀およびその他伝世文献に見える後漢代の相見儀制

※関連記事 図録 三国志(2019年6月19日)


 最近だと上記関連記事があるんだけど(日が近いんでそこで触れた刊行物と影響関係はないのだろうね)、以前から気になっていたお辞儀のグレードが文献からまとめられてて興味深かった。「拝・敬等から見る後漢のタテワリ行政」というキャッチフレーズが思い浮かんだ。

※関連記事 三国創作のための拝メモ

 上記関連記事の印象があったんで、画像磚石に執板や拝揖があると著者に申し上げたけど、注19にその旨が書かれていたというオチ。
 ともかく(すぐに)楽しく拝見いたしました、ありがとうございます!

※次の記事 経国と文章(2018年6月14日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/5100