三国志Three Kingdoms 特別編集版(2012年3月2日、4月4日)

※関連記事 三国志Three Kingdoms公式朗読CD発売記念イベント(2012年5月27日)

上記関連記事を書いたときに気付いたが下記日本公式サイトの商品情報によると(依然、うちの環境では重く感じるので個別のページへ直接アクセスしているが)、レンタルDVDとして『三国志Three Kingdoms 特別編集版』全8巻がリリースされるという。2012年3月2日にそのvol.1-4、2012年4月4日にそのvol.5-8がリリースされるそうな。

・ドラマ「三国志」公式サイト
http://www.sangokushi-tv.com/

このDVDについて、そこの説明では「「三国志 Three Kingdoms」全95話の名場面を観やすい全8巻に特別編集!!」としている。つまり「特別編集」される前の本編DVDが全95回あるのがレンタル的に、あるいはセールス的に、ある意味ネックのようだね。

※関連記事
 「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日)
 三国志 Three Kingdoms 後篇DVD-BOX(2011年3月30日)

※追記 三国志 Three Kingdoms BSフジ全話放送(2012年4月2日-)


・そして当日 19時すぎ(※個人サイトの雑記)
http://cte.main.jp/sunshi/2011/0909.html#101901

上記雑記にあるように、2011年9月10日開催の「三国志フェス2011」の当日打ち上げの時に、各国の好まれるドラマの傾向事情の話題が出ていた。その流れで出た話題だったと思うんだけど、熱心なファンであれば全95回を始めから順に楽しんで見ていくのを良し、と考えるが、何の予備知識もない入門者的な者にとっては、やはり全95回、しかも連続した話であると、それだけで見ようと言う気を殺いでしまうこと、つまりハードルが高いと感じられてしまうこともあるそうな。そんなニーズを拾ってか、「名場面」を軸として短く受け入れやすいようにしたんだろうね。果たして成功するかどうか、目の離せない所だ…この場合の成功は『三国志Three Kingdoms 特別編集版』受容を切欠として、本編も受容するということなんだろうね、もちろん配給会社としてはなるべく収益の上がる形で、なんだろうけど。

※追記。各巻のサブタイトル。2012年3月2日リリース、特別編集版 -虎牢関- vol.1、特別編集版 -官渡- vol.2、特別編集版 -長坂坡- vol.3、特別編集版 -赤壁- vol.4、2012年4月4日、特別編集版 -銅雀台(どうじゃくだい)- vol.5、特別編集版 -麦城(ばくじょう)- vol.6、特別編集版 -白帝城- vol.7、特別編集版 -五丈原- vol.8

※追記 十大三国志ニュース2012 中編

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http://cte.main.jp/newsch/article.php/2299