三国志 人物辞典(2007年10月31日)

フォローし忘れの書籍を紹介するシリーズ。

・イースト・プレス
http://www.eastpress.co.jp/

※新規関連記事 ゼロからわかる英雄伝説 古代中国編(2021年8月11日)

・三国志 人物辞典
http://eastpress.co.jp/shosai.php?serial=617

上記出版社サイトの上記書籍ページによると、2007年10月31日にイースト・プレスより『三国志 人物辞典』(ISBN9784872578317)が500円で発売したという。ちなみにこの出版社より下記関連記事の書籍が発売している。

※関連記事 あらすじとイラストでわかる三国志(2010年10月)

前述の書籍ページには「主要人物を完全網羅!!英雄×武将200人!!」や「武力、知力、統率力、魅力、運など豪傑たちの能力が一目でわかるパーソナルデータつき!!」なんて煽り文句が出ていて、目次を見ると、英雄の章(つまり勢力関係なく有名人物の章)、蜀の章、魏の章、呉の章、後漢の章、余人の章、女人の章と勢力等で大きく分けて人物ごとに取り上げられている。
下記の関連記事のどれかで、「勢力別で大きく分けて人物ごとに見せるだなんて、ありきたりの構成だな」と書いたんだけど、

※関連記事
 三国志英雄・豪傑イラスト大事典EX(2010年12月21日)
 三国志 完全ビジュアルガイド(2011年3月16日)
 恋姫†無双シリーズオール武将ファイル(2011年4月27日)
 三国志列伝(2011年7月)


もしかしてすでにこの書籍を紹介したんじゃないかと、既視感に襲われたんで、出版社名で検索すると、同じ書籍が下記関連記事で見られた。

※関連記事 株式会社 ジー・ビー

つまりこの書籍(というよりムック)の制作は株式会社 ジー・ビー。まぁ、上記関連記事ではリストの一つに挙がっていただけなので、ちゃんと紹介していないし、この記事は意味があるかと。

あとこういった人物ごとの書籍で書かれる人物ってどうやって選び出しているんだろうかね。どれも読んだことないんで解らないけど、なんか根拠あるんだろうか。例えば、下記関連記事のような方法で選び出しているとかだったら、解りやすいが。

※関連記事 人物関心ランキング(2005-2009年)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/2124