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お久しぶりです。これで二度目の投稿になります。
さっそくお伺いしたいのですが
最近新しい本を買いました。
こちらのサイトで天津澄宏さんがご紹介くださった
｢中国の歴史 ０４ 三国志の世界｣です。
そのなかで第四章 三帝鼎立 魏の文帝と蜀の昭烈帝 曹氏兄弟の不和
に曹植と甄氏の恋愛話は事実ではなく洛神の賦もモデルが甄氏とされているが、
これも事実ではないと書いてありました。
いままで演技を中心に三国志の世界にふれてきたので
寝耳に水の状態です。
桃園の義や諸葛亮の様々な活躍が大方作り話であったことは
色々見て知っていたのですが･･･
まさか曹植と甄氏までとは･･･
とてもショックです。
というのも日本語訳された洛神の賦を読んだことがあって
いたく感動した経験があったので、
小説でも色々取り上げてあって
陳舜臣さんの「曹家の兄弟」とか三好徹さんの「三国志外伝 洛神の賦」とか･･･
小説なのである程度は脚色しているんだろうとは思っていたのですが･･･
まさか、題材そのものがフィクションだったなんて･･･
詳しく知っている方がいましたらどうかよろしくご教授くださいm(_ _)m
正史を読んだことがないのでまだ疑っている状態です。
早くこの悪夢から解き放ってください･･･ 重ねてよろしくお願いします。m(_ _)m
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- 2005/2/17(木) 19:01 -
